東京科学大学 理工学系漕艇部員日記

東京科学大学理工学系漕艇部の漕手、コックス、マネージャー、トレーナー達による日常紹介

東京科学大学理工学系漕艇部での日々を皆様にお届けします

カテゴリ: 2025年度入部者

こんにちは、1年舵手の北舘祐良です。今回はまず、812日から14日にかけて行ってきた秋田への帰省について振り返ります。今回の帰省は、自分にとって人生初の「1人での新幹線旅」でした。少し緊張もしましたが、新しい経験ということで出発前からワクワクしていました。新幹線に乗る前にせっかくだから駅弁を買おうと、早めに大宮駅に向かったのですが、予想以上の人の多さで、なんとほとんど売り切れ。結局、あまり選べず少し残念でした。秋田では観光というよりも、久しぶりに友達と会って話したり、ゆっくり過ごす時間が多かったです。普段は部活中心の生活なので、地元の友人とリラックスした時間を持てたのはよいリフレッシュになりました。

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また、最近の自分の中での新しいブームについても紹介します。それは「UFOキャッチャー」です。最初は全く取れず、ただお金を入れては失敗するばかりでしたが、動画を見たりコツを調べたりと座学を積み重ねるうちに、少しずつ狙ったものを取れるようになってきました。ただし当然ながら消費が早いので、引き続きバイトも頑張らなければと思っています。

 

さらに艇庫内でも小さなブームが起きています。その名も「坊主ブーム」です。現在はまだ4人ほどですが、仲間内で盛り上がっており、最終的には10人くらいまで広がれば面白いなと密かに考えています。こうした日常のちょっとした出来事が部の雰囲気を明るくしてくれていると感じます。

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以上で終わります。ありがとうございました。

▣ω・`)ノ ヤァ 1年漕手の黒木です。
毎日、筋トレ・スマブラ・エルゴ・マダミスしかしていないのでお盆だからといって特別記すことなどないので、スマブラについてほんの少し書きます。
艇庫で盛んに行われているゲームのひとつ、大乱闘スマッシュブラザーズ。ここの上級生と2年の矢口さんはかなり強い。3ストック制で戦って、1年最強の私が1ストックしか落とせずに(あるいは1ストックも落とせずに)やられてしまうほど強いです。彼らは完全にこちらの動きを読んできます。1vs1の闘いでは私の持ち技「カウンター」が意味をなしません。大乱闘だと適当にカウンターしてれば誰かの攻撃があたって発動できるので大乱闘が好きです。
強さの秘訣を艇庫最強の矢口さんに尋ねたところ、ひとりでずっとやっていたのと同じ実力の友達がひとりいて高めあっていたからだそうです。
やはり経験がものをいうんですかね。私もスマブラXからプレイしていて、艇庫内では歴が長い方なはずなんですがね。
そういえば私のプレイヤーネームは「けけ」なのですが、最近スマブラで、下手な人に対して「けけかよ」だとか「けけの方が賢い」といったように「けけ」が悪口に使われているのが解せませんね。
さて、今回のブログはここで終了として、本日は前腿のトレーニングに行ってきます。|ω・`)ノ
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 この度、私、静岡へ旅行に行ってまいりました。そのため、このブログでは今回の旅行を振り返っていこうかな、と思います。

 皆さん、静岡といったらどこを思い浮かべるでしょうか?富士山?駿河湾?それとも熱海?どこも魅力的な観光地ですが、私は今回、浜松と伊豆をメインに回ってきました。静岡県という県自体、私はこれまでお世話になっていて、毎年家族で伊豆旅行に行っていたものでした。そして、今回は静岡のさらに先まで行ってみよう、ということで浜松を目的地としたのです。

 旅行初日、私たちは家を出たのは6時ほど。これまで朝起きられず、旅行の際、家を出る時間を遅らせていた私ですが、ボート部の朝練で5時あたりに起きるのが当たり前となっていたおかげで、珍しく予定通りでした。行きの高速道路ではサービスエリア、パーキングエリアを巡りました。様々なグルメに出会い、その中でも海老名SAの、中までメロンクリームの詰まった濃厚なメロンパンと、浜松SAでの、さっぱりとした味わいの浜松ラーメンは絶品でした。
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そのまま向かったのは竜ヶ岩洞という、数十年前に見つかったばかりの鍾乳洞でした。どの鍾乳石も美しく、しかしその整然とした並びは少し不気味で、その積み重ねた歳月を思うと、まるで竜と相対しているかのようにも感じました。外界は40℃を超えて大ニュースになっている中、18℃程という低い気温であったことも、そのある種の不気味さに拍車をかけていたようにも思います。
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その後、私たちは浜名湖を臨むホテルに泊まりました。そのホテルでは、夕食時、なんと浜名湖名物“うなぎ”の食べ放題を実施していたのです。脂の乗った、プリプリの鰻の蒲焼を心行くまで楽しめて、最高でした。温泉も心地よく(「蜂注意」という看板は怖かったですが)、日々の練習で溜まった疲れが晴れていくようでした。

 次の日。豪華な朝食に舌鼓を打ち、朝風呂を満喫した後、私たちはうなぎパイファクトリーへと向かいました。そこではうなぎパイが製造する過程を見ることができます。鰻の名産地だからこその鰻の贅沢な使い方に、浜松市民に嫉妬の念を抱きました。また、エアパークという所にも訪れました。浜松航空自衛隊基地の運営しているこの場所では、様々な航空機、戦闘機が展示されていたり、VRによって実際の飛行の様子を楽しんだりすることができます。戦闘機が実際に発着陸する場面を見ることもできて、とてもワクワクしました。
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夜は伊豆長岡にあるホテルで泊まりました。そこは何度もお世話になっているホテルで、実家のような安心感がありました。伊豆長岡は温泉が有名なだけあって、浴場はとても広く、種類も豊富で入浴を楽しみました。

結局4回も入浴してしまい、次の日ホテルを出るころにはクタクタになってしまいました。そのため、午前中御殿場アウトレットでショッピングを楽しんだ後、そのまま帰路へ着くこととしました。帰りの高速道路はかなり混んでおり、通常の3倍ほどの時間がかかってしまいましたが、その渋滞すらも旅行の醍醐味のように感じて、運転している父親には申し訳ないですが、こっそり楽しんでいました。

久しぶりの家族旅行でしたが、とても楽しく、無事に回れて本当に良かったです。静岡は観光地にも特産品にも富んでいるので、皆さんも是非旅行先として訪れてみてほしいです。

また、練習の日程を変更してくださった新人コーチの先輩方や、1年生の皆、ありがとうございました。 

 こんにちは!1年漕手のおかべです。日常のブログを書くように仰せつかったので書いていきます。その前にまずは伊澤さん、期限に遅れて本当に申し訳ありません。本人もこう言ってるので許してやってください。

 

1.日常について

 力学基礎2の試験の前日に先輩と同期と3人でタイミーに行った結果、単位を落としそうです。反省はしています。あとは最近せいろ料理を模索しています。せいろは料理初心者でも使いやすいので重宝しています。今は肉とキャベツとか食パンとか簡単なものをを蒸すだけですが、ゆくゆくはおしゃれなやつを作って料理下手扱いをしてくるみんなをギャフンと言わせてやりたいです。さらに、私事で恐縮ですが、先日右回りと左回りの区別を習得しました。今までは時計を思い浮かべないとわからなかったのですが、WiiUのマリオカートをやるときにWiiハンドルを切る向きだということに気づいてからわかるようになりました。同じように右回りと左回りがわからない方々はぜひ参考にしてみてください。 


 また、同期漕手の女子3人で万博に行きました。とにかく暑かったため、並ぶようなパビリオンにはあまり行きませんでしたが十分楽しめました。たまたまヤンシー&マリコンヌのネタに遭遇できてテンション爆上がりでした。写真はヤンシー&マリコンヌを見つけてダッシュするおかべとヤンシー&マリコンヌのネタを鑑賞するおかべです。楽しすぎて、恥ずかしながら
SNSに浮かれ連投してしまいました。いろいろ計画などを立てて導いてくれたりさりなには感謝してもしきれません。
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2.トイレのコーナー

 皆さんお待ちかねのトイレのコーナーです。お待たせしました。今回は、私がトイレにおいて重視するポイント、評価基準についてご説明します。

荷物置き場の広さ

これだけは譲れません。広ければ広いほど良いです。狭ければ狭いほど悪いです。

個室の広さ

狭過ぎると最悪膝がドアに当たるし、立ち上がるときにドアに頭をぶつけます。これも広ければ広いほど良いです。

におい、清潔感

くさいor汚いのは最悪です。ただこれについては大学内のトイレはそんなにやばいところは無いように思います。安心してください。

個室内の温度

25℃28℃、冬18℃22℃が最適です。お腹痛いときにトイレが暑すぎるor寒すぎると死を覚悟します。

その他

加点ポイント:ペーパータオルがある、ハンドドライヤーがある、個室の数が多い等

減点ポイント:センサーですぐ電気が消える、トイレットペーパーホルダーが1コしかない、音姫がない等

 

 以上です。皆さんはトイレについて「これだけは譲れない」と思う点はありますか?あったらコメントで教えてほしいです。今後の参考にさせていただきたいです。

 

3.ミミズのコーナー

 私のミミズ救助活動家としての活動報告をします。結果から申し上げますと、私がこの1ヶ月で助けたミミズはまさかの2匹です。自分の無力さを実感しています。この世の中にミミズはごまんといるのに、私は1ヶ月でそのうち2匹しか助けてないなんて。ただ、私はプロではなく、アマチュアのミミズ救助活動家なので、数が少なくてもやらないよりはマシだと思ってます。カンダタのように、いつか地獄に落ちたときにミミズの糸が降りてくるように、この調子でミミズ救助に精を出したいと考えております。

お久しぶりです。駆け出しブロガーの田村です。長かった1,2Qもようやく終わり、夏休みに入りました。入学前に想像していた大学生活とは程遠い日々ですが、そんな生活にも慣れ、充実した毎日を過ごしています。夏休みでも普段と変わらず練習はありますが、乗艇した後に寝られることを考えるとこんなに素晴らしいことはないです。練習で忙しいように感じる艇庫生活ですが、意外と自由な時間も多く、最近は先輩・同期と一緒にマダミスを楽しんでいます。いつも最後の最後に大事な情報を見落として負けることが多いのですが、5作目にしてようやく完勝することができました。伊澤さんを裏切るあの快感は忘れられません。

今このブログを書いている僕は新大阪行きの新幹線に乗っています。同期の多くは地方出身なので帰省するそうですが、僕は実家を出る前から夏は帰省しないと公言していたので、このオフを利用して中学時代の友達と旅行に行くことにしました。同期からは親不孝と罵られていますが、冬に帰って親の代わりに雪かきするつもりなので誰よりも孝行息子なはずです。

ではそろそろ本題に。今回は一年漕手の諸橋について書こうと思います。なぜ諸橋なのかというと、8/9~12にかけて彼の家にお泊まりしていたからです。普段艇庫で一緒にいるだろうと思うかもしれませんが、練習以外の時間で彼と一緒にいることって少ないんですよ。コミュ論最終回のダンスではお茶目な一面を見せていた彼ですが、僕を含め、彼の素性を知らない人は艇庫に多いはず。なので今回のブログでは34日の同棲を通じて垣間見えた、諸橋の普段とは違った一面を紹介します。

まず普段の諸橋について。彼は同期の中で一番練習にストイックだと僕は感じています。エルゴ、ウェイト、ラン、乗艇と多くの練習メニューがあるので、同期の中でこれは好き、あれは嫌いなんて意見が出ることがありますが、彼が練習に消極的になっているところを見たことがありません。文句を言っているとしたらエルゴのメニューが軽い(甚だ疑問ではあるが)とかそんな内容です。自主練も積極的に行なっていて、怪我だけは気をつけてほしいですが、その直向きさは同期として見習わないとなと思います。

そんな彼は自分から話すことが少ないのですが、今回のお泊まりにおいては僕をリードしてくれました。驚いたことに、彼はとにかく地元に詳しい。ボノボというラーメン屋と石はらという蕎麦屋につれて行ってもらったのですが、どっちも美味しかったです。本人曰くグルメらしく、街を歩いていてもここの中華が美味しいとか紹介してくれました。HUTCHERSONというカレー屋も紹介してくれたのですが、生憎の休みで行けませんでした。いつか行きたい。銭湯にもつれて行ってもらいましたが、普段のモーション終わりと違ってゆっくりお風呂に入っていました。屈強な体つきをしていますが熱いお風呂は苦手らしく、ぬるめの浴槽と休憩室を行き来していました。

そして彼は仕事が早い。僕が寝る布団の準備であったり、銭湯に行くための準備だったりを手際よく行なってくれました。本来であれば僕も手伝うべきなのでしょうが、もてなす側だからとほとんどのことをしてくれました。本当に感謝。ちなみに、現在一年男子は3組に分かれて洗濯を行なっているのですが、彼ともう一人のしごでき和田と同じグループなのは本当に心強いです。あと、自分の寝室もあるのに夜は川の字になって一緒に寝てくれました。来客用の寝室に日本人形と諸橋家のご先祖様の写真があったので、一人だったらまともに寝られなかった。本当の本当に感謝。

そんな感じで、急遽決定したお泊まりだったにも関わらず、彼は完璧なおもてなしを披露してくれました。おかげで特に予定のなかった旅行前に、充実した時間を過ごすことができました。本当にありがとう。そろそろブログを締めようと思うのですが、最後に僕の密かな目標を。それはそろそろ引退してしまう4年生の先輩一人一人から服をもらうことです。今狙っているのは伊澤さんの宇都宮大学農学部のTシャツと安間さんのBRITISH ROWINGTシャツです。何度か先輩に口頭でくださいと言っているのですが、ここに書くことで絶対に忘れられないようにします。…そういえば安間さんのあのTシャツは誰が継承するのでしょうか。継承候補が僕しかいなさそうで絶望です。では。
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