東京科学大学 理工学系漕艇部員日記

東京科学大学理工学系漕艇部の漕手、コックス、マネージャー、トレーナー達による日常紹介

東京科学大学理工学系漕艇部での日々を皆様にお届けします

カテゴリ: 2025年度入部者

 みなさんこんにちは!2年漕手の諸橋です。レポートやテストがやっと片付いて、今日から夏休みが始まりました。とても嬉しいです。この頃は課題に追われて忙しい日々でしたが、やっと解放されました。ただ、終わったとはいえ、自分の専門科目(2単位)を落としたかもしれないという心配をしています……。怠慢なやつだけが落単すると思っていましたが、いざ自分が落単する側になると何も言えませんね。僕は半年の早期卒業を狙っているので、GPAはこれ以上落とさないように頑張りたいと思います。

 さあ、ここからはボートの話に切り替えようと思います!まずはエルゴから。ここで、僕が冬練期間(シーズン1終わり)に立てた目標を振り返っていきましょう。目標は、500m×8(1:41 cut)、1000m×8(1:43 cut)、5min×5(1:48 cut)、2000m(6:52 cut)。そして現状のベストは、500m×8(1:42.6)、1000m×8(1:43.3)、5min×5(1:49.3)、2000m(6:52.3)。なにかおかしいですねえ……。まず、これらの目標は冬練のシーズン2終わり、つまり2月頃に達成するつもりで立てたものです。しかし、現状のベストはほとんど6〜7月に更新されたものです。つまり何が言いたいかというと、自分の限界値にはかなり近づいているのではないかということです。入部当初は、将来6:40を切るような強い軽量級漕手になりたいと思っていましたが、現実はそう甘くはないようです。6:40どころか、6:45が出るかどうかも正直怪しいです。ただ、一歩ずつ積み上げていけばいけるのではないかとも思っているので、まだまだ頑張りたいです。特に、来年の五大学レガッタは今年よりさらに厳しい大会になると予想されるので、そのときに勝ち切るための準備をしていきたいです。まずは冬練までに頑張って6:50を切ります!

 

 次に、乗艇について。

 僕は、入部したときから乗艇が苦手でした。同期の25Bの中で、一番下手だった自覚があるくらいです。最初の頃はエルゴが割と回っていた方だったので、「多少技術が足りなくても、体力面ではチームに貢献できている」と考えることでメンタルを保っていました。しかし、自分のエルゴが伸び悩んだとき、チームにおける自分の存在価値が失われるのではないかという危機感を抱きました。また、このままエルゴだけで自分が対校クルーに選ばれてしまった場合、同じクルーの人たちに迷惑をかけてしまうかもしれないとも思っていました。いつか自分の漕ぎに向き合わなくてはいけない。そう思っていたところで、自分が五大学の対校クルーに選ばれました。自分の致命的な欠点をいくつか挙げると、骨盤を前傾できない、キャッチで体がどうしても開く、手足が短すぎてレンジが取れない、インハンドの腕が曲がる……など、挙げればキリがありません。ただ、武良さんや上級生、コーチの方々から一つ一つアドバイスをもらったり、自分の中で乗艇の優先順位を上げ、今まで以上に自分の漕ぎに向き合ったりしたことで、まだまだ未熟ながらも、他の燕IIIのクルーの技術に追いつきそうなところまで自分の漕ぎを改善することができました。……と勝手に思っています。というか、そうさせてください笑

大会後に、武良さんから「諸橋くん、よく漕げていたね」と言われたときは、自分の努力が報われたように感じて、本当に嬉しかったです。新人期間中、乗艇技術について褒められた記憶がほとんどないので、とても印象に残っています。インカレでは、燕IIIの5番として出漕することが決まりました。なんと、前にはチームの絶対的エースである水越さん、後ろには主将の洋輔さんが乗っているので、良いお手本を見る機会に恵まれました。ここでも、日々もらえるフィードバックを大事にしながら、自分の漕ぎに向き合っていきたいと思います。

 

 最後に、自分が今思っていることについて書いていきます。

 ここからは少し重い話になるので、読みたい人だけ読んでください!

 こんなことを言っては怒られるかもしれませんが、部活は必ずしも最後までやり切ることがすべてではないと僕は思っています。自分の経験でいうと、中学校から高校にかけて軟式野球を6年間やっていました。しかし、最初の2年間くらいで、自分はあまり野球に向いていないと分かっていました。身体能力は高いけれど、ボールをうまくコントロールできない。バットコントロールも下手。状況把握もうまくできない。などなど。確かに、この6年間は愉快な仲間たちにも恵まれて、楽しくはありました。ただ、自分の人生において、その競技を続けることが本当にベストな選択肢だったのか。明らかに自分に向いていないものに向き合うために使った時間を、別のことに使った方がよかったのではないか。そう考えることもありました。だから大学では、勉強もしっかりするし、何より自分に合ったことをして、自分に誇れる何かを大学生活の中で残したいと思いました。そこで、自分はボート部を選びました。入部当初は、体力面では割と秀でていて、エルゴやウエイトなどの数値もかなり良かった一方で、乗艇技術や体格については全く才能を感じませんでした。さらに、新人戦期間に体力面でも限界を感じたときには、「このままボートを4年間続けたところで、自分は何も残せないのではないか」と思い、本気でボート部を辞めようと考えたこともあります。

では、なぜ自分があまり得意ではないボートを今も続けているのか。今回、本気で考えてみました。たどり着いた答えの一つ目は、簡単にはうまくいかないことを、試行錯誤するのが多分好きだからです。ボートでの大きな目的は、2000mをできるだけ速く漕ぐことです。そのためには、一漕ぎで大きな出力を出すパワー、それを6分ちょっとの間持続させる持久力、そして自分の能力をレース本番で最大限再現する力が必要です。自分が2000mで一番良いパフォーマンスを出せるように、それらを自分に一番適した配分で鍛えていく。しかも、人それぞれ「刺さる」トレーニングは違うので、自分に合うトレーニング内容を自分で考える必要があります。僕は割と、このことを考えるのが好きです。そして、それがうまくいって2000mでベストが出たときが、最高の瞬間です。6月から7月のトレーニングでいえば、ハムストリングスを肥大させるためにルーマニアンデッドリフトを取り入れたり、瞬発力を高めて一漕ぎの出力を上げるためにハイクリーンを取り入れたりして、ウエイトのメニューを新しく組み直しました。また、持久力を高めるために、中重量・高回数のトレーニング(12rep×3など)を月2回ほど取り入れることも試してみました。さらに、レースでの再現性を高めるために、これまでは1Qで突っ込んで、そのペースをなるべく落とさないように維持するレースプランだったところを見直し、3Qまである程度抑え、4Qでオールアウトするプランに変更しました。その結果、7か月間停滞していた2000mのベストを5秒更新することができて、本当に嬉しかったです。

 実際のスプリットも、

 1:43.5 − 1:44.0 − 1:43.7 − 1:41.2

 と、完璧で最高でした!(自画自賛)IMG_7116

 何をやるにしても、成功より失敗の数の方が多いです。ただ、たった一回の成功体験によって、それまでの苦しい記憶が全部吹き飛んで、美しい記憶に変わっていくことがあります。そういう話はよく聞きますが、ただそれを知っていることと、自分自身で実際に体験することは全く別です。後者の方が、10倍、いや100倍楽しいです。だからボートをやめられないんだよなー、とつくづく思います。

僕がボートを続けている理由の二つ目は、仲間とともに本気になって、勝利を目指すことができるからです。特に、去年の全日本新人選手権で、1個上の水越さん、塩尻さん、雲田さん、そして同期の黒木が乗っていたAlbusが、僅差で負けてしまったものの、強豪の日大と互角の勝負をして全国8位に入賞したときは、心から感動しました。正しい方向に、必要な努力を積み重ねれば、結果として報われる。そのことを体現した姿を、この目に焼き付けました。競技者である以上、僕は結果にはこだわりたいです。どんなレースでも勝ちに行きたいし、勝つために必要な努力を最大限したいです。今年は、自分たちの番です。同期や後輩には、互いに高め合うことのできる、信頼できる仲間がたくさんいます。彼らとともに、できるだけ良い結果を残せるように、自分が中心となって頑張りたいです。

いろいろ長々と書きましたが、とりあえず、今のところはボートを続けようと思います。ボート部での経験が、自分の人生の糧になると信じて、精進します。2年後の自分がどうなっているのかは分かりませんが、今はひたすらアクセル全開で漕いでいきます!ご精読ありがとうございました。

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僕たちは8月26日から開催される第66回オックスフォード盾レガッタに参加します.今回はオッ盾に出場するGENOMEのクルーたちを紹介します.

S 学士2年 原朝陽 生命理工学系
 ・前クルーでは整調をつとめていましたが今回は2番です。ライブに一緒にいきました。色々と苦労していますが本番ではいい漕ぎをしてくれることでしょう。
 ・ctrl + C,ctrl + V の使い手です.

7 修士1年 安間光一 材料系

 我らが新人コーチ,堂々参戦.ということで,なぜか乗ってる安間さんです.安間さんは新人コーチとしてのやる気がすごく,新歓にも積極的に協力してくれていましたが,そのままの勢いでGENOMEに乗ってしまったようです.

 就活で忙しい中,新人の面倒も見つつ大会に向けて練習してくれています.安間さんの献身に報いることができるよう頑張ります.

6 学士1年 今野友斗 工学院

 今年入った新人,今野です.一年ですがかなり乗艇がうまいです.僕はまだ彼がどういうキャラなのか把握しきれていませんが,一年のなかでただ1人,生命第一で追試対象になっていません.おそらく26Bの常識枠なのでしょう.

 新歓の高尾山登山ではじゃんけんに負け続け全員の荷物を持たされ続けていましたが,メイクデビューでは華々しい勝利を収めてくれるでしょう.

5 学士1年 ⻆昊輝 工学院

 僕が新歓で最初に捕まえたのが彼,⻆です.いまだにボートとサークルを両立させることに成功しています.水曜午後のサークル活動に参加するために午前中に1人でエルゴをこなせるような超人です.そのくせ体幹はサボりがちなので目を離せません.

 一年の中でも飛び抜けて2000ttが早いので,本番でもエンジンとしてバリバリ艇を進めてくれるでしょう.

4 学士1年 上島航 理学院

 何かと新人の中でもぶっ飛んでいるのが彼,上島です.彼は東工大26Bの中でも有名なツイッタラーで,「8点」を固有名詞にした偉業を成し遂げています.他にも,何も言われずとも大量の米を喰らい,あの安間さんに「上島,たまには飯食わなくていい」とまで言わせたり,大会直前の500ttで昂りを抑えきれず,腹切りの勢いそのままに落水したりもしています.

 彼の2000ttは異常そのものです.“最初の500で出せるだけ出し,残りは出せる時に出す”という,誰にも真似できない漕ぎをしていますが,本番は昂る心をうまくコントロールして漕いでくれるといいですね.

3 学士1年 米倉浩暉 物質理工学院

 新人の中でも特に反抗的なのが彼,米倉です.彼は飯トレに強い嫌悪感を抱いており,隙あらば新人コーチの目を盗んで食堂から脱走しようとしていますが,大石さんの目から逃れるのはなかなか難しいようですね.頑張って!

 彼の手のひらは漢の手のひらです.痛みに負けずに乗艇・エルゴ共に耐え抜いてきました.そんな漢の漕ぎに期待してください.

2 学士2年 田村公平 情報工学系

 僕です.最近体幹が強いことが発覚しました.あと単位落としました.でもドライブは落としません.以上.

B 学士2年 正木智大 経営工学系

 愛されキャラの正木です.去年のオッ盾は沖縄旅行で多くのモーションを潰すという蛮行に出た彼ですが,今年は大会二日前に消灯を過ぎてまで家に帰ってご飯を作ったらしいです.

 乗艇では人一倍声を出して,良いフィードバックをしてくれます.たまに何を伝えたいのかよくわからないことがありますが,そんな正木のことが俺たちは「だいすきやで」

C 学士2年 北舘祐良 系所属資格無し

 本日ついに系所属資格を獲得できることが確定したゆらです.最近よく洗濯機を回す姿を見ます.あと高そうなシャンプーを買っていました.美意識が芽生えているようで何よりです.

 大会前日にサウナに入って体重落とすことを免罪符に大立ち回りをしていた彼ですが,今日一緒に温泉に行ったら一秒たりともサウナに入らず,その上風呂前後で体重を0.5kgほど増やしてきました.彼の体重をカバーするために全員で足蹴りします.

 

新人クルーとは思えないようなハードな練習をこなしてきました.この練習に文句も言わずについてきた新人4人の初めての試合です.彼らが後で振り返って良い大会だったと思えるよう,僕も全力で漕ぎます.

少しでも良い結果を残せるよう全員で頑張っていくので,応援よろしくお願いします.

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ミミズには厳しい季節になってまいりました、皆さんにおかれましてはいかがお過ごしでしょうか。私は長引いた風邪から復活してとても元気です。こないだ一生分の体調不良を消費したので、もう2度と風邪を引かないと決めました。今まで以上にバランスよくいっぱい食べてよく寝ています。たまに朝ごはんをいっぱい食べすぎて遅刻します。2年漕手のおかべです。

 

最近やりたいことがあってですね、でもちょっとモラル的にどうなのかなって感じで。皆さんの意見をお聞きしたい。ミミズの死亡推定時刻を実験で求めたいんですよね。コンクリートの板にミミズを何匹か固定して、日なたに出しておいて、何時間でどれくらい干からびるのかとか、どのくらいまでの干からび具合なら水をかけて助けられるのかとか。気温とか湿度とか日陰かひなたかとかの条件変えながら試したいですね。この実験から、ミミズが土を出てから水をかけても戻らなくなるまでの時間や、その時のミミズの見た目などのデータを集めて、ミミズ救助に役立てたいなと思っているわけです。より多くのミミズを助けるには、生き返る望みのあるミミズを取捨選択していくべきじゃないですか。でもこれって動物実験なんですかね?ビーガン怒りますかね?てかビーガンって虫はどうなんですかね?「牛さんかわいそう(;ω;)( *`ω´)」みたいなイメージなんですけど、昆虫食は行けるんですかね?いけるなら、ビーガン向けに新たなタンパク源として昆虫食を売り出したら爆売れする可能性ありませんか?だって彼ら味にこだわってるイメージないですし。なんとなく金持ってるイメージだし。ビジネスチャンス到来ですね。ちなみに私は、アフリカかどっかのアリを乾燥させたものと、タガメかなんかのせんべいと、イナゴの佃煮あたりは食べたことがあるのですが、全部そんなにおいしくなかったですね。特に乾燥アリはふぁさふぁさの猫じゃらし食べてるみたいでした。耐えきれずに醤油とかみりん入れて佃煮もどきにしたんですがそれでもきつかった。ほんのちょっとで確か700円とかしたのに(´;ω;`)食べ物は残しちゃいけないという教育を受けてきたけど、これに関しては本来食べ物じゃないから良いんじゃないかと思って何度捨てようと思ったことか。

 

まあ何が言いたいかというと、ミミズ実験が社会的に許されるのか、皆さんの意見を聞けたら良いなって感じです。でも社会的に許されたとしても、ミミズの祟りとか怖いからなぁ。私、祟りとかは信じるタイプの人間なんですよ。あとビーガンの方々、昆虫食はありですか?めっちゃ気になってます。それと勝手なイメージで色々書いたけど怒らないで下さい。まあ怒られたら謝罪ブログでもう一本書けるから良いか。それではみなさん、暑さには気をつけてくださいねー


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こんにちは、あるいはこんばんは。エージェントろーいんぐ。

 久々のブログとなりました、柳莉紗です。新人1年のキラキラしたブログが数々上がっている中なぜ2年の柳の登場かと疑問に思った方もいるかもしれませんが、私も新人として書くべきことがあると思い出したのです。

 

1. 新人として若返った柳

 私は5月に漕手からマネージャーに転身しました。いままで漕手として日々忙しくしていたので、最初は急に虚無になった感じでした。が、今はバ畜になってしまったので毎日なんやかんや忙しくやってます。ただこのバイトは1年生の初期から入っているのでまったく新人ではなく、今回お話ししたいのはマネ兼学連員としての新人のことです。

 

2. マネとしての新人生活

私は1年の初期にぱちもとから「箱四重入り娘」と言われていたほど全く家事ができない小娘でした(箱入り娘をもじったものです)。1年間艇庫生活を送って練習がない日はご飯を自分で用意していたものの、冷凍や出来合いに頼りがちだったので別に急成長できるわけもなく、洗濯機の回し方やお米のとぎ方は習得した一方で料理スキルは特に上がりませんでした。そんな私が急に飯炊きお願いしますと言われてもという感じです。幸いレシピサイトというものがこの世に存在するおかげで料理の手順は理解できるのですが、25人分とかのレシピは載っているわけもなく自分の感覚で調味料を加えなければなりません。今のところ数回一人で飯炊き(なぜか毎回一人なのです!?) をしていますが、多分食べれる味にできたかと思います。しかしながらいつも調味料をドバドバ加えながらめちゃめちゃ不安になっているのは確かです。いつも「大体でいいんだよー」って言ってるぱちもと先輩がかっこいいです。私もいつか彼女みたいになれるのかなあと思っていますが、この前20合のつもりで26合も米を入れてしまって芯残りまくりのカタカタ米を生成してしまったことでさらに自信をなくしているこの頃です。

 

3. 学連としての新人生活

学連員としての私は、大会がある日に早起きして、コースの閉鎖時間になった瞬間から大会の準備を始めるというのを時々やっています。漕手として大会に出る側だった私には想像できないほど大変な仕事です。まず暑いし、なんといっても私の筋力が足りてません。今まで脚力ばかり鍛えてきましたが、こういう作業系は結構腕力がものを言うと実感しました。しかし私は漕手時代、ベンチプレスの実力はどう頑張っても他の女子二人とかなり差があったので、あまり腕の成長に期待はしていません。パッションで乗り切るつもりです。イベントの裏側で支えるというのは結構好きなので、こういう作業もきらいじゃないです。学連の活動は戸田に行くいい感じのモチベにもなっているので、これからも頑張ろうと思っています。

 

4. これから

まずは、もっと東京科学大学理工学系漕艇部のマネージャーとして精進したいです。漕手をやめた直後は未練などもあって素直になれない時もありましたが、大会や練習での漕手の頑張りを見ているとやっぱり応援したくなります。人として少し成長できたのかな?と思います。まだまだマネとして未熟ですが、手を切りそうな手つきで野菜を切っていても優しく見守ってください。切ったときは絆創膏を持ってくるのだけお願いします。

また、もうすぐインカレで8月は学連として働く機会がかなり増えるので、そっちも倒れない程度に頑張りたいです。小室さんみたいなシゴできな先輩になりたいです。

 

応化実験レポートで真面目な文章は散々書いてきたので、もうまじめに作文したくありません。これからはいつも通り、私の日常ブログを不真面目に書くつもりなので、またお会いしましょう。そのうちパン屋さんについて書きたいと思ってます。では、おやすみなさい。

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いつもお世話になっております。
遊佐より担当を引き継ぎました、東京科学大学理工学系漕艇部の堀と申します。

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月からマネージャーに転向し、今は主務の仕事(一部を除く)をちょくちょく遊佐さんに質問・相談しながら進めております。最近はワンチャン副務より仕事量多いのではと思いながら、誠心誠意お仕事をしております。
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そんな僕は今日、ブログで自分語りをしたいと思います。

まずは、「なんで漕手やめたのか」について。

これは、なんだかんだマジで仲良い人やかなり信頼している人にしか話してなかったので、漕手を辞めて少し落ち着いたこの時期にそろそろみなさんにも話したいと思います。

結論から言うと、「身体が限界だったから」でも「心が折れたから」でもありません。

もちろん、そのどちらも少しずつありました。

新歓期間は、精神的にも身体的にも常に限界を超えているような状態でした。毎日のように吐き気や頭痛に悩まされ、また夜に泣いて眠れず睡眠時間が削れ、それでも朝練や学校で朝起きなければならず、電車や空きコマで寝てはいたものの部活学校バイト部活と負のループに入っていました。

気付けば、自分でも嫌になるくらい同期への当たりが強くなっていました。
「もっとやれないのか。」「なんで手伝わないのか。」そんなことばかり考えていました。

元々気質はありますが、その頃の自分は完全に結果だけを見るようになっていました。
タイムが出たか、出てない。ちゃんと練習しているのか、と。それだけで人を見てしまうようになっていました。

そしてもう一つ、自分がボートをやる理由も変わってしまっていました。速くなりたい、自分が勝ちたいという気持ちよりも、「先輩の期待に応えたい」「足を引っ張らないように」「部のためにやらなきゃ」という気持ちの方が大きくなっていました。

もちろん、チームスポーツなのでそういう気持ちは大切です。

でも、自分の場合はそれが行き過ぎて、自分自身のためにボートを漕げなくなっていました。人間関係も含め、精神的な負担はかなり大きかったと思います。そんな状態で漕ぎ続けても、自分も周りも幸せになれない。また、乗艇などの練習を万全な状態で出来ていないまま、引退試合で4年の先輩の艇に乗りたくない。もし負けたら、一生その後悔を背負っていくことになる。
だったら、一度身を引いて、自分の考え方や人との向き合い方を見直そう。
そう思ってマネージャーになることを決めました。

振り返れば、副務や主務を務めていくのであれば、一度運営側を経験することは決して無駄ではないとも思っています。


そんなところですかね。なんか色々なことが合わさってなので、明確に理由は絞れていません。ただ続けてもどんどん悪い方向に行くと思ったので辞めました。最終的にはそれです。大好きな乗艇ができなくなること以外のデメリットがなかったのもあります。なんだかんだ2ヵ月くらい悩みに悩んだ結果の決断です。
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次は、転向してからここまでの1ヶ月について。

正直、一番驚いたのは仕事量です。
今は一部を除けば主務の仕事も任せてもらっていて、「主務ってこんなにやることがあるんだ」と毎日のように感じています。漕手をやりながら主務を務めるのが不可能・かなり難しいと言われるのも、以前よりずっと実感しました。

逆に、気持ちが少し楽になった部分もあります。
毎日他の漕手のエルゴタイムや順位を気にしなくていいことです。漕手だった頃は、どうしても他人の成果が気になっていました。
誰が速くなった、誰が落ちた、自分はどうだ。俺は伸びているのに、あいつはなぜずっと伸びない。そんなことばかり考えていました。
今はそのストレスがかなり減りました。

もちろん、マネージャーが楽という意味ではありません。「ここ2日は新歓期の漕手時代くらいきついな」と思う日もあります。それでも、漕手では見えていなかった景色が本当にたくさんありました。大会運営、広報、事務作業、OB・OGの方とのやり取り。
どれも、部が活動するためには欠かせない仕事です。


また、普段のマネージャー業務である飯炊きやビデオ。これも重要なものであり、かつ、時間と手間のリソースを割く面白いけど面倒くさいものです。

だからこそ今思うのは、マネージャーが漕手の練習内容に細かく口を出さないように、漕手もマネージャーの仕事について簡単に評価するべきではない、ということです。
仕事を任されてから、何個か鍵付きのslackグルやLINEグルに入ったように、お互いに見えていない苦労がある。僕は組織の為にと行動していたのに、ここまで組織を見られていなかったのか知れていなかったのかと自分の未熟さを痛感しました。
これはマネージャーになって初めて分かったことでした。

マネージャーになってから精神的にも幾分か成長出来たように感じます。
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次に、漕手復帰するかについて。


答えはYESです。
キャパっていた時はわかりませんが、乗艇は漕手の時からずっとすきですし、
今でもボートはしたいです。だから自主練も続けていますし、エルゴのタイムもできるだけ落とさないようにしています。

副務との兼任も、少なくとも今の自分ならできる自信があります。6月、7月と主務業務やメール対応を経験したからこそ、「ここは自分が支えられる」という部分も以前よりはっきりと見えてきました。

ただ、不安もたくさんあります。
また精神的にキャパオーバーにならないか。
他人の成果に必要以上に口を出さずにいられるか。
新歓期間と同じことを繰り返さないか。
主務がどこまで仕事を担えるのか。
常駐マネージャーが少ない今、自分が抜けても部は回るのか。
残る常駐マネージャーの負担は大丈夫なのか。
そして、新人戦という同期と後輩だけの環境で、うまくやっていけるのか。

復帰したい気持ちはあります。
でも、その気持ちだけで復帰するつもりはありません。

もちろん、自分のタイムがちゃんと落ちていないことや同期と後輩が新人戦に僕が出ることを認めてくれるかどうか、主務やマネージャーの負担など部の状況を見て決めたいと思っています。

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ここから2ヶ月について。

当面の目標は、競技力を落とさないことです。
タイムは維持する。できれば少しでも伸ばす。
それは、ここまで2000でベストを出し続けている今までの自分を裏切りたくないというのもあります。(いまだに7分を切れていませんが。)

その上で、まずは7月の重いマネージャー業務をやり切り、そのうえ主務としての仕事をしっかり身につけたいと思っています。自動車免許も早めに取得し、部の運営でできることを増やしたいです。

そして、一番変えたいのは人との向き合い方です。以前の自分は、自分はもちろん周りに対しても「もっと頑張れ」と思う気持ちが強すぎました。でも今は、それを全員に求める必要はないと思っています。成果について何も言われたくない人には、無理に言う必要はない。逆に、お互いに厳しいことも言い合って成長したい人とは、とことん高め合っていきたい。距離感を大切にしながら、人それぞれの考え方を尊重できる人になりたいと思っています。

漕手を辞めたことを後悔しているかと聞かれたら、今はまだ答えは出ません。でも、この数か月で自分の弱さも、部のことも、以前よりさらに見えるようになりました。この経験を無駄にせず、漕手としてでも、マネージャーとしてでも、部にとってプラスの存在であり続けたいと思います。


最後に主務副務へ。

遊佐さん、お疲れ様です。
少し早いですが、主務の方は引退したと言えるくらい仕事をします。任せてください。
遊佐さんが今日、かつらがいるから来年度再来年度は安泰だと言い残して死ねるようにします。がんばります。頼ってください。仕事を丸投げしてください。ただ少し質問や相談には乗ってください。

あいりさん、お疲れ様です。
漕手復帰したいなんて身勝手なこと言ってごめんなさい。もし出来たら、マネ業務も手伝って欲しいです。その分僕もメール対応等手伝うので。何万回と「細かい」と嫌な顔をされる未来が見えるけど、アイスコーヒーを持っていくので機嫌を直してください。
頼ってください。あいりさんに主務楽しいと言わせるくらいに働きます。1年後、引退式で「桂がいて良かった」って泣かせますね。次年度への不安なんて微塵もさせません。
あと「めんど、適当にやろ、誰も真面目にやらんやろ」と思った仕事は僕に振ってください。タイパは悪いかもですが、バカ真面目な細かさも時には重要なんです。あとお酒はほどほどに。


長くなってしまいましたね。
これから僕は、練習では自分を信じること、組織では、2:6:2の2に固執せず、和で8以上を確実に生み出すことを目標として生きていきます。


最後になりますが、私はこれを書かされています。
私はこの意義行方不明のブログの著者ではありません。著者に脅されているんです。
著者は催眠術の達人で、私の記憶はこの後、すっかり消されるそうです。

 

以上、かつらが東京科学大学理工学系艇庫よりお伝えしました。
ごきげんよう。さようならIMG_5240

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