カテゴリ: 2024年度入部者
信じてくれてありがとう!!!
こんにちは。お久しぶりです。このたび、全日本新人ローイング選手権大会で舵手付きフォアAlbusのCOXを務めさせていただきました2年臨時COXのかとみずです。今回は、この大会の振り返りを中心にブログを書いていこうと思います。
まずは全日新の結果報告からしていきます。
私たちは今大会を総合8位入賞という形で終えることが出来ました。当初掲げていた入賞という目標を達成することができ、ひとまずほっとしています。ただ、手放しで喜べないというのが正直な感想です。この理由については、後々触れていきます。
今回のブログでは特に印象的だった準決勝に焦点をあてて書いていこうと思います。目標を達成するためには、ここで2着以上にならなければなりませんでした。しかし、対戦相手には日大と阪大。まったく油断出来ないレースでした。1日目の段階で日大と当たることはわかっていたのですが、予選のタイム的に、いつも通りの漕ぎが出来ればファイナルBにはいけるだろうと、少し安心感がある中でチャレンジャーな気持ちでいることが出来ていました。ただし、敗者復活戦が終わり、阪大も同じ組になってしまったことで、ファイナルBも厳しいのではないかという緊張感に襲われました。勝ちにいくために、レースプランもものすごく強気で、攻め所がとても多かったです。いままでやったことのないレースプランに、全員が緊張していたように思います。また、競るレースはCOX次第というところがあります。レース経験が少ない自分に、レースプランを正確に実行できるのか、そもそもちゃんとスピコを入れられるか、そしてそれを気にしながら、パッション出して勝ちにいけるのか、怖くて仕方なかったです。ただ、みんながこの期間すごく頑張っていたことを知っていたし、誰も諦めていなかったので、絶対に勝たせてあげたいと思え、心を奮い起こすことが出来ました。
こんなとんでもない不安を抱えたまま臨んだ本番でしたが、みんなが本当に頑張ってくれて、スタートを一番で突っ込んでいってくれたんです。左に日大のバウボールしか見えなかったとき、自然とパッションが湧いてきました。絶対にこのまま一着で2000まで行ってやると思った瞬間、不安なんて吹っ飛んでいきましたね。いろんなCOXのレース音声を聞いて、遊佐さんのパッションあるコールを参考にして、なんとかパッション伝えなきゃと準備していたのですが、みんなのおかげで心からのパッションを出すことが出来ました。感謝しかありません。途中、日大と阪大に抜かされてしまい、差もつけられてしまったときは怖かったですが、スパートが刺さってくれたのが、また凄かったです。特にラスト100mでの巻き返しがすごかった。この区間は、とにかくリズムさえあってればいいからとにかく全力でという漕ぎをしているらしいのですが、今までで一番、漕ぎまで揃っていた気がします。毎日一緒に練習頑張っていた成果が出たんだろうなと感動しました。船の伸びが本当にすごくて、私も気持ちよかったです。こんなに良いレースでCOXをさせていただけて、最高の思い出になりました。
ただ、ここまで良いレースができて、日大との距離も本当にあと少しだったこと、みんながもっと上を目指していたことを思うと、もう少し何かができたんじゃないかと後悔があるのも事実です。だからこそ、手放しでは喜べない。ここでCOXが終わるのは正直悔しいですね。でもまあ、わたしはもうボート部が大事で楽しいので、どんなポジションで頑張っていけそうです。
個人的なCOX生活の振り返りもさせていただきます。私のCOX生活は、舵すらまともに取れないところから始まりました。コールもまともに出来ないし、そもそも練習についていくのもしんどいのに、船のバランスとか漕手のことも把握出来ていないといけないのが本当に大変でした。そんなに要領良くないんです。一時期、機嫌悪くなっちゃっていたのが本当に申し訳なかったです。寒さで頭痛いうえに、自分の要領の悪さへの不甲斐なさが重なってちょっとイライラしちゃっただけなので、本当に気にしないでください。ごめんなさい泣 最初のころは、私が足を引っ張るわけにはいかないと、どこか後ろ向きな気持ちでCOXに取り組んでいた気がします。途中で、遠慮してほしくない、もっとパッションだしてほしいと言われてはじめて自分が後ろ向きなことに気づいたので、指摘くれて助かりました。こんな頑張っているみんなを負かすわけにはいかない、勝たせてあげたいと前向きに取り組めるようになったのはみんなのおかげです。自分の感情を表現するのが苦手なタイプなので、なかなか教えてもらったコール以外のことが言えなくて、パッションも外に出せなくて苦労しましたが、漕手のことを信じられたからこそ、自分からパッション出してコールできるようになったんだと思います。本当にありがとう。
私達はいろいろトラブルもあり、完全なメンバーで2000ttのタイムを出せておらず、直前も乗艇が出来ない期間があり、不安な気持ちも大きかったです。Albusメンバーにはばれていそうですが、けっこうネガティブな性格なんですよね。不安でしょうがなかったのですが、他のAlbusメンバーが誰も諦めていなかったので、心を奮い起こして頑張りました。なので、最後の最後でパッションが間に合って、みんなが120%の力を出せるレースに貢献出来て、本当に安堵しています。ミッション完了ですね笑
これからはまたマネージャーとしてボート部にいることになりますが、ボート部のために全力で動いていこうと思っています。COX終わって悲しい気持ちもありますが、これからは選手のみんながボートに全力で取り組める基盤、全力で作っていきます!
最後に私達の練習に関わってくださったすべての方々へ。
私たちが全力を出し切るレースができたのは、安間さんをはじめとする4年生の皆さん、
クルーマネージャーとしてビデオや飯炊きだけでなく、そばで支えてくれたあいり、
並べる相手になってくださった対抗対校フォアの先輩方、
そして同じ大会を目指して練習していた他の1,2年生のみんなのおかげです。
本当にありがとうございました!
またAlbusメンバーのみんな、最後まで信じてくれてありがとう!!
準決勝前の円陣のとき、信じるって言ってくれたのが本当に嬉しかったです。
この約1カ月半、本当に楽しかったです。ありがとうございました!!!
雲田和歌集より選びたる二首
雲田和歌集第四巻
(13番)
日記書けと
言はるるたびに
こころ病む
怠るよしは
我ならなくに
雲田航世
(739番)
指図して
為さしむること
ならずして
怒るは己が
過ちと知れ
雲田航世
東日本新人選手権Albus振り返り

東日本新人選手権「Albus」クルー紹介
こんにちは。2年漕手の塩尻直生です。10/11・12に行われる第48回東日本新人選手権競漕大会に、僕たちのクルー男子付きフォア「Albus」が出漕します。早速ですがクルー紹介をしていきます。
S 2年 経営工学系 水越友喜
今まであれだけバイトに入っていた彼は今やボート部2年生の中でおそらく唯一の無職です(9月29日現在)。信じられるでしょうか。最近は頑張ってバイトの面接を受けるのをよく目にします。安定した雇用を得られるよう頑張ってほしいです。彼にとっては初の整調ですが、一度やったことがあるんじゃないかってくらい安定したレートを出してくれてます。レースでは、圧倒的なエルゴタイムをフルに使って艇を進めてくれます。
3 1年 理学院 黒木敬太
先輩とご飯に行くのが大好きです(多分)。この前Albusの6人で交流会を開催したのですが、その帰り道ですでに次の交流会の話をしていました。第一回交流会ではしゃぶしゃぶに行ったのですが、次は焼肉に行きたいようです。彼はクルー唯一の一年生で、レートの高いスタートの練習など、難しいこともある中でついてきてくれているのですごいと思います。レースでは、部内一ともいえる鍛えられた筋肉で力を発揮してくれます。
2 2年 応用化学系 塩尻直生
僕です。クルーチーフになったときは周りから驚愕の声が漏れてました。新人戦が終わるころには皆からクルーチーフといわれても納得されるように人としても成長したいと思う所存です。
B 2年 情報工学系 雲田航世
生粋のスポーツ愛好家です。先日世界陸上が行われたので、その時は元陸上部の血が騒いだのか走ることにはまっていました。今はもう飽きて、パターゴルフに没頭しています。どうかケガにだけは気を付けてほしいところです。練習では後ろから深いフィードバックをしてくれて、乗艇の質を高めてくれています。レース中の彼の魂がこもりすぎたラストスパートには誰も勝つことができません。
C 2年 生命理工学系 加藤瑞葉
穏やかそうな雰囲気とは反面、最近2年生の中では怒るキャラに一変しつつあります。普段乗艇する水曜日の午後に雲田が囲碁の授業をとろうとしたとき、「は?舐めてんの??」と彼女がキレた時は2年生全員が腰を抜かしました。レースでは、日々練度が増していくコマンドで我々漕手の力を120パーセント引き出してくれます。練習後に眠くなりながらも、乗艇ノートをとっているところはリスペクトしてます。
クルーマネージャー 2年 応用化学系 田中愛理
応用化学系の心強い仲間です。2年前期の応用化学実験では誰よりも早く実験を終わらせることに全力を注いでいて、彼女が神速で実験室を後にするのがよく目撃されています。実験ペアが変わった後期はどうなるか見どころです。最近学校が始まり忙しい中ですが、積極的に僕たちの乗艇ビデオや飯炊きをしてくれているので、とても感謝しています。レースでは、船の外からの応援でタイムを縮めてくれます。
以上、クルー紹介でした。
Albus最初の練習では船のバランスが全くとれず、大きな不安を抱いていましたが、乗艇練習を経るごとに安定したストロークが増えてきたように感じています。キャッチの入れ方など、夏までに4年生から得た知識を今のAlbusに僕たちの技術として落とし込めるよう練習に取り組んでいます。
今回の大会は「優勝」を目標に掲げています。対戦相手は強いチームが多くいて、かなり挑戦的な目標だと思いますが、今出せる僕たちのベストを出していければ結果がついてくると思います。
また、今回の練習では引退した4年生がコーチとして来てくれたり、先輩方が僕たちに対抗するフォアで漕いでくれたりしています。決して自分達だけで漕いでるわけでは無いという意識と責任感をもって大会に臨みます。
応援よろしくお願いします。





