東京工業大学 端艇部員日記

東京工業大学端艇部の漕手、コックス、マネージャー、トレーナー達による日常紹介

東京工業大学端艇部での日々を皆様にお届けします

カテゴリ:大会 > 埼玉県ボート協会会長杯

 お久しぶりです。2年の安間光一です。

 

 先日行われた埼玉県ボート協会会長杯の振り返りをしていこうと思います。

 

 今回、東工大はエイト1艇のみの出漕となりました。人数不足が祟ってお花見の時や五大学レガッタの時は怪我に苦しめられましたが、理工系レガッタが終わってからここまでほとんど怪我なくこられたことを嬉しく思います。このままインカレまで無病息災で行きたいですね。

 

 では、ここから2日間のことを詳しく話そうと思います。

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 1日目は、暑い+強めの逆風というきついコンディションの中でのレースとなりました。相手は東北大学、日本体育大学、神戸大学でした。初日は相手の実力が未知数だったこともあり、序盤で攻めて付いて行こうという方針で行きました。500mくらいまではかなり調子良く漕げていて、日体大、神戸大にリードをとっていたのですが、750mあたりからバテて失速、1200mあたりで刺され、そのまま崩して追いつけないまま終わりました。前半は良かっただけに、悔しい結果となりましたが、攻めた結果の敗北なので明日に繋がるだろう、とポジティブに捉え、リベンジを誓いました。

 

 2日目は、灼熱+かなり強い逆風で、1日目よりハードなコンディションでした。僕たちが進んだB決勝では、再び日体大、神戸大と当たりました。1日目は攻めすぎてバテる人間が多かった(ぼくも)ため、2日目は2000mを漕ぎ切れるペースで漕ぎつつ、スパートまで離されないようにしようという方針になりました。スタートから400mくらいは今までの中では良い漕ぎができましたが、そこから風に煽られ、崩すストロークが増えてしまいました。500m地点で既に日体大にリードを取られていましたが、神戸大とは並んでいました。2日目のポイントであった500~1500mは、崩すストロークもありましたがなんとか1本で上手く立て直す、というのを続けてずっと神戸大と並走していました。僕たちの予定では、残り500mでスパートを入れるつもりだったのですが、COXの判断により体力を最後の200mに温存することになりました。そして残り200mで神戸大がスパートをかけたのを見て、僕たちもスパートに入り、そのまま逃げ切りました。廣瀬先輩GJ。

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 日体大には2日連続で負けてしまいましたが、神戸大になんとかリベンジできて良かったです。今大会は対策を練ることである程度勝ちに行けるという自信に繋がるものでした。同時に、逆風に煽られ続け、すぐにバテてしまった自分たちの体力の無さと漕ぎの不正確さを改めて実感しました。この弱点をなんとかインカレまでに克服し、躍動したいです。これからこの大会で学んだことを活かして、シートを大幅に変えた新燕IIで頑張りたいと思います。

 

 

 

 おまけ

 

 大会2日目のレース後、太陽により船台が加熱され、艇から降りると鉄板となって僕たちを迎えてくれました。灼熱のビーチレベルの熱さでした。あの船台には初対面の人にキョドる僕たちのように影に隠れることを学んで欲しいものですね。これ以上暑くなってしまったら、日本はどうなってしまうんでしょうか。とりあえず早急に艇庫の温暖化を止めたいので、四天王の方々はメタンガスの排出を控えましょう。

 

以上

こんにちは。2年漕手の小岩泰治です。

いつの間にかすっかり夏になってしまいました。気付けばインカレまであと1ヶ月半。去年のインカレのダブルに乗ってたのがつい昨日のことのように感じるのに信じられません。

さて、今週末は、インカレの前哨戦とも言えるでしょうか、埼玉県ボート協会会長杯があります。

今回のブログはその会長杯の予告ブログということで、クルーを紹介していきます。

東工大からは男子エイト1艇が出場します。

部員不足のため、複数クルーで大会に臨むことが最近なかなかできていません。いつかまたエイト•フォア•クォド•ダブルくらいのクルー構成で大会に出られる日が来て欲しいなと思いつつ、でもエイトを出せることに感謝しないといけないなと思いながら、エイトのクルーをひとりずつ紹介していきたいと思います。


S 石羽(2年、電気電子系)
どこまでもストイックな整調、石羽くん。
このクルーの整調を務める彼の魅力は、何と言ってもその鬼のようなラストスパート。
彼の作るラストスパートは本当にすごいんです。目の覚めるようなスパートで、最後の最後で大逆転勝利を東工大にもたらしてくれるかもしれません。

7 濱田(2年、応用化学系)
爆速エンジン、濱田くん。
先日エルゴベストを7ヶ月ぶりに更新。東工大のメインエンジン、完全復活です。
またも小岩は6秒差を追う立場になってしまいました。
さて、そんな彼が水上でも活躍できないわけがない。いつでも力強いドライブで、S石羽を後ろから支えます。

6 秋元(3年、材料系)
東工大のダルビッシュ、秋元侑先輩。
髪型も(?)、名前も、ダルビッシュです。
最近艇庫で彼を見かける時はだいたいいつもロースーを着てるような気がします。最近授業が少ないようなので、1日中練習しているのでしょうか。あるいはロースーが普段着なのでしょうか。
見えないところで努力する秋元先輩の、本気のレースに期待です。

5 高橋(4年、応用化学系)
ボート部の大黒柱、高橋主将。
練習メニュー作り、部の運営、事務作業までこなしてくれて、後輩一人ひとりに気を配ってくれる姿には頭が上がりません。
そしてもちろんその実力も一人前。次の2000TTでのIDT部内1位を目指していて、とても頼もしいです。
最後(?)のインカレに向けて弾みをつけるレースにしたいですね。

4 小岩(2年、材料系)
この記事を書いています小岩です。
大学が2クォーターに入って以来、大学の課題に忙殺されております。材料系はホワイトだなんて誰が言ったんだろう。
時間がない中でできるトレーニングとして、ここ1ヶ月半ほどタバタプロトコルをやってきました。これで終盤の粘りを強化できたんじゃないかと少し楽しみです。

3 大石(2年、地球惑星科学系)
ポテンシャルの塊、大石くん。
立派すぎる体型がネックとなって、これまでエルゴが伸び悩んでいた大石くんですが、最近はその体重も7kgほど減り、筋肉型オアズパーソンに進化してきている模様。彼のポテンシャルが花を咲かせるのももうすぐです。
最大心拍201bpm!?を出すまで動ける筋持久力が本当に羨ましい。この大会でもその筋持久力をいかんなく発揮して、艇を進めてくれるはずです。

2 安間(2年、材料系)
東工大のマスコット、安間くん。
輝く笑顔と腹部に抱えるまくらで、東工大の人気者です。
しかしいざボートを漕ぐと、マスコットとは言わせない気迫の漕ぎを見せてくれます。
最近は手の怪我からエルゴを漕げていないことが不安要素ですが、乗艇とランで鍛え上げたパワーは、東工大のエンジンたるにふさわしいものでしょう。

B 吉野(3年、材料系)
技巧派の漕ぎ、吉野先輩。
どのシートもこなせる器用な男、吉野先輩は、全日本のクォドに引き続きバウから艇を支えます。
毎晩ビデオを見て漕ぎを研究する姿、クルーひとりひとりに適切なアドバイスをしてくれるエキスパートな姿には、本当に尊敬しかありません。

C 廣瀬(3年、応用化学系)
情熱型COX、廣瀬先輩。
3ヶ月前の五大学レガッタでは、パッション溢れるコマンドで漕手の心を奮い立たせ、COXの役目を見事に果たして優勝に貢献しました。
3ヶ月前よりも一層正確さを増したコマンドで、クルーからの信頼も抜群。今回も東工大に勝利をもたらしてくれることでしょう。


以上9人で、2日間のレースを駆け抜けます。
エイトで出てくるのはやはり強豪校と社会人クルーばかりで、エイトで出漕することの意味、責任を改めて感じます。エイトで出漕するからには、黙って置いていかれるわけにはいかない。全力で食らいついて行って、最後まで諦めずに漕ぎ切ります。
応援よろしくお願いします。
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