東京工業大学 端艇部員日記

東京工業大学端艇部の漕手、コックス、マネージャー、トレーナー達による日常紹介

東京工業大学端艇部での日々を皆様にお届けします

カテゴリ:2023年度入学者 > 東崎

どうも。一年のトウサキです。いよいよ3Qが始まりますね。私は1, 2Qでは同期でおそらくGPAが上位だったろうことから今回も高GPAをねらっていきたいと思います。ですが、今回は同期の石橋が留年の危機なので自分の心配もそうですが、彼の成績も気にかけていければなとも思ってます。

さて、今回書こうと思っていることは特にないので、ボートに関する短編小説でも書こうかな

 風は静まりかけ、太陽が低く空に輝いていた。岸辺の波が穏やかに浮桟橋に打ちつけ、橋を湿らせていた。この戸田はボート競技が有名でかつてオリンピック競技場になったこともあった。

 私は高校まではボートおろか運動部ですらなかった大学一年生だ。なぜボート部にいるのかいまだに不思議に思っているほどである。高校時代、スポーツは全くの無縁で、運動部に入部するなど考えられなかった。

 きっかけは大学に合格してしばらくして開設したTwitterアカウントだ。今で言うXである。大学垢として開設したそのアカウントはこれから入学するであろう同期、さまざまな部活などいろいろな人や組織とコミニュケーションする場として活用していた。その中でいち早く新歓を始めている部活があった。そう、ボート部である。

 ボート部の新歓の試乗会は私にとって楽しいものであった。そして、そのまま流れるようにして部活に入り、本格的な練習が始まった。

 乗艇練習の初めのほうは肉体的にもそうであるが精神的にもとても辛いものだった。上級生の背中は遠く、自分がいつになったその領域に達することができるのか想像も出来なかった。しかし、同期と一緒に頑張ることで少しづつ上達していった。

 そして、大会の日がやってきた。この大会は一年生にとって初めての本格的な大会である。もちろん一年生の私も出場することになっている。緊張ともとれる空気感の中準備を始めた。

 艇は桟橋を離れ、スタート位置についた。心臓が高鳴り、大会前の程よい緊張と興奮が私を包み込んでいた。

「スタート用意…アテンション」

 クラクションにも似たブザー音を聞くと同時に力強く漕ぎ出した。タイミングのあった漕ぎ、coxの掛け声、それらが一体となって進んでゆく艇。チームが一体になっているという感覚とともに4着でゴールをくぐった。

 ゴール後、悔しさより達成感が込み上げてきた。確かに結果はあまりいいとは言えないものであったが、今まで頑張ってきた全てをかけてチームの一員としてベストを尽くせたという自信はあった。長いようで短いレースだった。

 そして、次の大会へ向けて練習を始めるのであった。

*ノンフィクションです(笑)
S__6299669
 

ボート部一年の東崎雄河です。高校までは茶道部というバリバリの文化系にいたので、(大学で一番ブラックと呼ばれる)ボート部の練習に最近とてもメンタル削られてます。これから以下の2つのことについて話していこうと思います。
①ボート部に入った理由
②ボート部でやりたいこと・成し遂げたいこと

①ボート部に入った理由
最初に行った新歓がボート部だったことが一つにあります。運動系のその他の新歓に全然行ってなかったので、選択肢がボート部か弓道部くらいしかなくとても焦っていました。本当はもっとたくさんの新歓に行き、4年間やるであろう部活を吟味する(そして、たくさん奢られる)予定だったのですが、ユニットやその他の友達との遊びが想像以上に楽しく、アメフトやサッカーなど行きたい部活はあったのですが、結局行けずじまいになってしまいました。その時、まだ入学する前に行ったボート部の新歓で、3回新歓に来たら500円分のクーポンを貰えると聞いたのを思い出して、ボート部の新歓予定を確認してみたところ、ちょうど予定が空いていたので行ってみることにしました。そしたら初回の新歓で会った友達がちょうどきていて、友達特典で運良く500円分のクーポンをもらうことができました。その時自分の部活の運命はボート部なのだろうと思いました。(笑)僕が部活を決める上で大事にしようと思っていたことのもう一つに友達が作れるかというものがありました。新歓での友達は結局ボート部には入らなかったのですが、ボート部の新歓に来る人たちは面白そうな人が多く、先輩方もとても仲が良さそうに見え、同期での友達ができやすそうに思えたことが、もう一つのボート部に決めた大きな要因でした。

②ボート部でやりたいこと・成し遂げたいこと
ボート部の漕手としての最終目標はやはり燕IIの漕手としてインカレなどの大会で活躍することだと思っています。今はまだエイトの両舷でバランスを取ることさえままならない状況ですが、今の自分にできることを精一杯して、昨日の自分より今日の自分の方が上手くなっているようにという意識で活動しています。最近は合宿が始まり、練習がだんだんキツくなって、より一層気を引き締めなければならないと思っています。ですがやはり、自分の力を発揮できる大会まではモチベーションが続かないことも多々あります。そういう時は、小さいながらエルゴで自分のベストタイムを超えるなど目標を立てることで頑張っています。自分の立てた目標を達成することが直近の成し遂げたいことです。

ボート部の活動は楽しさも少しはありますが、やはり今はきつさの方が優っています。それでも、これをやり続けることで何か大きなことに繋がればいいなと思っています。
 
S__4751371
 

↑このページのトップヘ