どうも。一年のトウサキです。いよいよ3Qが始まりますね。私は1, 2Qでは同期でおそらくGPAが上位だったろうことから今回も高GPAをねらっていきたいと思います。ですが、今回は同期の石橋が留年の危機なので自分の心配もそうですが、彼の成績も気にかけていければなとも思ってます。
さて、今回書こうと思っていることは特にないので、ボートに関する短編小説でも書こうかな
風は静まりかけ、太陽が低く空に輝いていた。岸辺の波が穏やかに浮桟橋に打ちつけ、橋を湿らせていた。この戸田はボート競技が有名でかつてオリンピック競技場になったこともあった。
私は高校まではボートおろか運動部ですらなかった大学一年生だ。なぜボート部にいるのかいまだに不思議に思っているほどである。高校時代、スポーツは全くの無縁で、運動部に入部するなど考えられなかった。
きっかけは大学に合格してしばらくして開設したTwitterアカウントだ。今で言うXである。大学垢として開設したそのアカウントはこれから入学するであろう同期、さまざまな部活などいろいろな人や組織とコミニュケーションする場として活用していた。その中でいち早く新歓を始めている部活があった。そう、ボート部である。
ボート部の新歓の試乗会は私にとって楽しいものであった。そして、そのまま流れるようにして部活に入り、本格的な練習が始まった。
乗艇練習の初めのほうは肉体的にもそうであるが精神的にもとても辛いものだった。上級生の背中は遠く、自分がいつになったその領域に達することができるのか想像も出来なかった。しかし、同期と一緒に頑張ることで少しづつ上達していった。
そして、大会の日がやってきた。この大会は一年生にとって初めての本格的な大会である。もちろん一年生の私も出場することになっている。緊張ともとれる空気感の中準備を始めた。
艇は桟橋を離れ、スタート位置についた。心臓が高鳴り、大会前の程よい緊張と興奮が私を包み込んでいた。
「スタート用意…アテンション」
クラクションにも似たブザー音を聞くと同時に力強く漕ぎ出した。タイミングのあった漕ぎ、coxの掛け声、それらが一体となって進んでゆく艇。チームが一体になっているという感覚とともに4着でゴールをくぐった。
ゴール後、悔しさより達成感が込み上げてきた。確かに結果はあまりいいとは言えないものであったが、今まで頑張ってきた全てをかけてチームの一員としてベストを尽くせたという自信はあった。長いようで短いレースだった。
そして、次の大会へ向けて練習を始めるのであった。

