東京科学大学 理工学系漕艇部員日記

東京科学大学理工学系漕艇部の漕手、コックス、マネージャー、トレーナー達による日常紹介

東京科学大学理工学系漕艇部での日々を皆様にお届けします

カテゴリ:大会 > お花見レガッタ

こんにちは。新二年生の矢口です。
3/293/30に行われたお花見レガッタの振り返りを書いていこうと思います。

私たちは男子舵手付きフォアとして出場しました。
シート順は、S:大石、3:雲田、2:矢口、B:石橋、C:遊佐です。
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1日目は中央大学、佐賀大学医学部、山口大学_B、新潟大学と対戦しました。
結果は4位で決勝Bに出場することになりました。
この日は気温がとても低いことに加え、レースが遅延したため水上で長い間待機しなければならず、体が思うように動きませんでした。
結果、目標の3:30に大きく届かず、3:49.63でした。
 

2日目は佐賀大学医学部、新潟大学、山口大学_B、山口大学_A、自治医科大学_Aと対戦しました。
結果は2位でしたが、山口大学_Bが艇計量の結果、失格となり1位になることができました。
1日目と違い、体が冷めないようにケロー時間を遅らせることによりいいコンディションで臨むことができました。
結果、1日目に敗北した佐賀大学医学部に勝利することができました。
タイムは3:36.06と目標には届きませんでしたが、一日目のタイムから大きく縮めることができました。PXL_20250330_021302666.MP

レースプランは、2日間ともスタートで大きく差をつけ、コンスタントでなんとか食らいつき、抜かされたとしてもスパートで追いつく、というものでした。
1日目はコンスタントでスピードが大きく落ちてしまい、スパートもなかなか上がらりませんでした。
2日目はスパートでとてもスピードを上げることができ、残り250の時点で1艇身ほど離れていた佐賀大学医学部を抜かすことができました。
 

課題はコンスタントでスピードが落ちすぎてしまうことだと思います。
疲れてきてキャッチのタイミングやシートがずれてしまうこと、オールコントロールがおろそかになってバランスが崩れてしまったり、腹を切ってしまうことがよくありました。
ハイレートの練習を繰り返して動きを良くしていくことも必要だと思いますが、最後まで、しっかりとしたフォームと安定した出力で漕ぎ切るだけの体力を全員がつけることが必要だと感じました。

次に練習面を振り返ります。
今回のクルーは4年生の大石さんがメニュー決めやミーティング、水上などあらゆる面において引っ張ってくれました。
転回のたびに大石さんが良かったところや悪かったところを言ってくれたので意識すべきところがわかりやすく、練習はとてもやりやすかったです。
タイムも最初に比べて大きく上がりました。特に力を入れていたUTのタイムは10秒以上上がりました。
1000mのタイムは初めてやったときが3:41.5だったのに対し、練習期間では3.34.7まで上がりました。
 

ここからは私の個人的な話になってしまうのですが、この期間エイトに引けをとっていると感じることがよくありました。
エイトはほとんどの練習において、私たちより1周多く漕いでいました。メニューも私たちより距離が長かったり、本数が多かったりしました。また練習後は体幹トレーニングを行っていました。当然、エルゴの2000TTのタイムが早い人がエイトに乗るし、一般的にエイトのほうがフォアよりスピードが出るのだから、タイムで勝てないのは当たり前です。
例え同じメニューだったとしてもエイトとフォアでその負荷が違うことも分かっています。
それでもエイトのほうが私たちより頑張っていると感じてしまいます。特に今まで一緒に練習してきた同期の水越や直生との差はより強く感じました。
さらに今年のエイトは例年に比べてタイムが出ているのに対し、私たちはそうでもありません。
このままでは去年の全日本新人のフォアに勝てるかも怪しいです。
対校エイトがうまくいっていることはチームの一員として嬉しいことですが、何か嫉妬のようなものをしてしまいました。
 

最近はお花見と同じクルーで五大学レガッタに向けた練習が始まりました。
もちろん他の大学に負けないことも大事ですが、そのうえで過去の自分たちに負けないように、全日新のフォアの記録に負けないように、そして同じチームのエイトに負けないように頑張ります。
応援よろしくお願いいたします。

こんにちは。4年の小岩泰治です。
 

新歓の季節ですね。今年の25Bの新入生は運動部を前向きに考えてくれる人が多くて、新歓する側も楽しいです。なんだか部員数が増える流れが来ている気がして、このままいけば数年後には東大や一橋大と同じくらいの大所帯になれるんじゃないか?と期待しています。

昨年一昨年の今頃は新歓に全然人が来なくて、このままこの部活は消えていくのかな…なんて悲壮感が漂っていたので大違いです。世の中捨てたもんじゃないですね。
 

さて、時は少し遡り2週間前、お花見レガッタがありました。今回はその振り返りを書いていきたいと思います。もうお花見振り返りよりは五大意気込みの時期ですが許してください。

今回のお花見レガッタは、率直に楽しかったな、と思います。

練習からクルーの雰囲気がとても前向きで、全員の気迫が感じられました。

今年は最上級生が増えたからか、去年までよりももっと、できることを隅々までやろうという雰囲気ができていた気がします。そしてそれにしっかりついてきてくれた後輩3人はすごいなと思います。去年までの僕たちはこんなにしっかりできていませんでした。彼らがこれから上級生になったとき、科学大はまた強くなれるんじゃないかなと思います。なんだか引退する人みたいなことを言ってしまいましたが、期待しています。

練習内容も自分としてはかなり満足しています。特に、直前の1週間で1000mの実戦形式の練習を何本もできたのが大きかったのではないかと思います。この中で、スタートスパートの鋭さを自分たちの強みとして確立でき、また苦手としていたラストスパートもあげられるようになりました。予選で東大や東北大といった目上のクルーを相手にしても途中までせることができたのは、この練習で見つけた強みを確実に生かせた結果だと思っています。
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レース結果については、喜べるものとは程遠いですが、それでも嬉しかったです。去年まで影も踏めなかった東大や東北大と途中まで競れたことで、自分たちも全日本の舞台で戦えるんだと実感できました。今までエイトのレースは正直、負けるのがわかっている中で漕いでいた感じがありましたが、今回はちゃんと勝とうとしてレースができたのがすごく楽しかったし充実していました。今シーズンのレースは去年よりもずっと面白くなる予感がして、今から楽しみです。
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これから、五大学レガッタと全日本選手権という2つの大きなレースを迎えます。ついこの間まではこれが怖くて仕方なかったのですが、お花見レガッタを経て今、勝つイメージができたというか、まだまだ強くなれる気がしています。昨年度まで全く結果を残せていなかった僕たちなので、他大学の人からはまだまだ相手にされていないかもしれませんが、見る人をあっと驚かせるようなレースができるように、引き続き頑張っていきたいと思います。これからも応援よろしくお願いします。

こんにちは石橋です。今日はお花見レガッタの前日でビラ配りがありました。疲れた〜

明日から僕はフォアのバウとしてお花見レガッタに参加します。フォアのクルーを紹介しようと思います!
 

S 大石

いつも大会前に体調崩しがちな大石さんです!今回のクルーチーフで、怠惰な後輩4人集をまとめ上げてくれます。
 

3 雲田

新歓では大活躍の銀髪の雲田です!新入生からモテモテのモテ男。大会本番では持ち前の底なしの元気さで優勝に導いてくれます。
 

2 矢口

新卒社会人の矢口です。彼はバイトしすぎて気づいたら新入社員になってしまいそうな勢いです。バイトで磨かれた忍耐力で最後まで漕ぎ切ってくれるでしょう!
 

B 石橋

3年生の石橋です。まだ留年してません!優秀です。学年も艇もスムーズに進めていきます!
 

遊佐

草食いの遊佐です。僕の同期ですが、正体がわからないので、いまだに正しい接し方がわかりません。宇宙人かも。大会本番では撮影の音声に残ってしまうくらい大きな声で、漕手を元気づけてくれます!
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対校エイトに驚かれるようなタイム目指して頑張ります!

こんにちは、新4年の浜田です。
昨日から新入生の健康診断が始まりました。ボート部員はビラを配ったり、新入生の誘導をしながら部活のことをはじめとしたさまざまな話をしました。なかなか初対面の人と打ち解けるのは難しいですねぇ〜
去年はこのイベントで繋がることのできた雲田と矢口が入部してくれたので、今年もこのイベントで繋がれた新入生何人か入部まで行ってくれたら嬉しい!
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さて、話は変わりまして、明日から2日間、お花見レガッタがあります。我々のチームからは対校エイトとフォアがでます。僕からはエイト燕Ⅲの紹介をしていこうと思います。
S 浜田
完璧なリズム(SR37〜8)で3分漕ぎ続けることができるウルトラマンです。3分以降は動けなくなるので皆さんそれまでにゴールしようね
7石羽
おにぎりの食べ方は艇庫で1番汚いと噂の石羽ですが、漕ぎは1番綺麗かも?彼がいるおかげで僕はリズムを作れている部分があるので彼には感謝しかない。明日もよろしく。
6水越
今年から対校エイトのる期待の若手です。彼がエイトでいちばんのエンジンだと僕は思っています。日々のエルゴではこいつだけには負けたくないと僕は思っています。
5安間
去年までBで漕ぐことが多かった彼ですが前に出たがりな彼は5番まで進出してきました。このまま前に行きすぎてインカレではCの位置にいるかもしれません。
4奥田
最近除毛クリームでムダ毛を落とした彼ですが、お花見では一切無駄のない漕ぎを披露してくれるはずです。そんな無駄のない彼の漕ぎにみなさん注目してください。
3西
対校エイトの秘密兵器。去年の練習では涙を見せたこともありましたが、涙の数だけ強くなれる彼にとってその涙はトレーニングの一環だったかもしれません。
2塩尻
艇庫で1番素直な彼は、とても騙されやすい性格で、大会当日もコックスの嘘のパドルに騙されて漕ぎ続け、ゴールまで漕ぎ切ることでしょう。
B小岩
笑顔がかわいい我らのストイック主将。バックナンバーを愛しバックナンバーに愛された男の魂の漕ぎは戸田の全ての観客を感動の渦に巻き込むことでしょう。
C川島
去年の冬練からCOXとしてボート部に関わるようになり、我々のエルゴには欠かせないBGMになりつつあります。大会当日でも彼の声は我々の体を無理矢理にでも動かすでしょう。
以上の9人です。ここまでの練習期間は非常に充実したものとなり、去年とは明らかに違う手応えを感じています。3分を切ってA決勝に行けるように頑張るので応援お願いします!
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追伸
除毛クリームは無駄毛ほとんど落としてません。 

こんにちは。新4年漕手の大石です。あれ、新3年じゃないの?って思った方もいると思います。残念。僕は同期とは違ってとても優秀で、早期卒業を見据えて研究室に仮配属されているので新4年です。高橋さんと今の1個上の代は同期なのでもう敬語はいらないですかね。冗談はさておき今回はお花見レガッタの振り返りをしていきたいと思います。

 

今回のお花見レガッタは、長くもあり短くもあった冬練を終えた今年初の大会でした。準備期間は体調不良や合同練習等で乗艇を充分に行えず、1000mレースで重要な大会ではないとはいえ、普段よりも短期間で完成させる必要がありました。普段と異なるのはそれだけではありませんでした。五大学レガッタの前の試験的な出漕ということもあり、今まで行ってきた水中の動きや体格差、出力差を考慮した独自のリギングから、合同練習で教えてもらったリギングに変えて練習をしました。さらに、今回の大会は新歓において重要なビラ配りを行う期間が大会の前日にかけて3日間あり、部員の少なさからほとんどの漕手はすべての日程で参加し、疲労の残る中で大会に臨まなければなりませんでした。万全とは言えない準備期間でしたが、悪いことばかりではありませんでした。これまでと比べると今期間の練習での成長は毎回感じられるほど確実なものだったと思います。冬練では成果を強く感じられる瞬間はなかったけれど着実に成長していると思える期間でした。

 

レース当日の1日目の予選は東大_A、慶應大_B、仙台大_B、中央大と強豪クルーもいれば手の届くクルーもいて、お花見レガッタらしい並びでした。スタートが重要な1000mレースということもありハイピッチの本数を普段よりも10本多く設定したのですが、初めの6本で離され追いかける形になりました。今回はスタートの練習が不十分だったとはいえ、これは東工大の課題です。逆風と横風がランダムに吹く中、コンスタントでは大きく崩すことはなかったものの常に揺れているような感覚があり、出力を上げるときにもなかなか安定しませんでした。しかし、目標の一つとしていたレートの維持に関しては十分にできたと思います。その代わりに次のレースでは一枚で確実に押すことを目標としました。そしてラストスパートをかけるも前の艇には大きく離されており追い付かず4着という結果になりました。漕ぎの感覚に対して想像よりもタイムがでていたため決勝ではもっとタイムが出るはずと希望のあるレースでした。

 

そして2日目の決勝Bは東北大、立教大、慶應大_B、慶應大_Cとの対戦となりました。スタートは相変わらず数本で離されました。コンスタントは必死だったので正直あまり覚えていません。ただ、ラストではかなり疲れ切ってレートが上がらなかったような気がします。

 

全体を通して、今回はまずスタートに大きな課題があったと思います。これは今までも同じようにあった課題であり最近外部コーチよりアドバイスを頂いたため、五大学レガッタでは今よりも大きく成長した漕ぎができると思います。個人的には揺れのない快適な艇でこぎたいので微動だにしないバランスの艇を目指していきたいと思います。まあこんなところで振り返りを終わろうとします。




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