東京科学大学 理工学系漕艇部員日記

東京科学大学理工学系漕艇部の漕手、コックス、マネージャー、トレーナー達による日常紹介

東京科学大学理工学系漕艇部での日々を皆様にお届けします

カテゴリ: 大会

こんにちは。1年の洋輔です。今回は先日行われた東日本新人戦を振り返りたいと思います。
まず今回シングルで出場した小岩先輩は見事優勝しました。おめでとうございます。自分はエイトの方に出場していたのでレースを見れませんでしたが前日に絶対に勝つと言って自信に満ち溢れていました。さすがです。
一方で自分は同期3人と先輩6人でエイトに出場し、結果は2位で終わりました。今回は元々出る予定だった先輩が病気のため出られないことになり、急遽トレーナーで僕と同期の遊佐君が出ることになりました。当初緊急ミーティングでは練習での3分13秒を超えるのはきついんじゃないかと予測されていましたが、遊佐君が思っていた以上に上手かったのもあり、一日目の予備レースでベストをだせました。これもあり本戦では一橋に勝ちに行くことを目指しましたが、残念ながら負けてしまいました。タイムは前日よりも縮まったのですが序盤のバランスが前日よりも良くなかったです。緊張で力みすぎたのもありますが、勝負できるレースだったので悔しいです。しかし先輩たちと乗れたこの期間は自分自身にとって非常に価値あるものとなりました。またこの期間で得られたものがあるので全日本新人戦に活かして行きたいと思います。
次回の全日本新人戦ではフォアを2つ出します。ひとつは先輩たちが乗り、もうひとつは自分たち1年が3人乗ります。前回と違いほぼ先輩に頼ることが出来ないので、さらに集中していきます。まずは雰囲気から。あと皆さん体調管理にはまじで気をつけましょう。
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こんにちは!3年舵手の廣瀬です。

東日本新人の東工大クルー紹介記事でシングルで出場している小岩が忘れられていたので僕から手短ながら紹介させていただきます。

昨日の予選を余裕の1着でゴールし、全体タイム3位と好成績を残した小岩ですが本人はレース内容にまだまだ納得していないようです。

他組の1着に比べるとタイムで劣っている事を気にしていたようですが、ほぼ無風の良コンディションから小岩の組でやや逆風に切り替わった事が原因なので、決勝は焦らず漕ぎ切って欲しいところです。

決勝は千葉大のhg選手と、外語大のkmgikkr選手との三つ巴になると予想されます。スタート・コンスタント・スパート、全てのセクションで順位が激しく入れ替わりうるでしょう。
相手のどちらもコンスタントの1本の伸びがとても強いため、スタートで先行して追われる立場になった場合の落ち着きがキーになると感じています。

この大会に向けて医科歯科大の谷内さんと毎日1000mの並べを繰り返した成果がしっかり発揮されているレースをお見逃しなく!

みなさん応援よろしくお願いします!!!
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こんにちは。1年漕手の石橋です。大石先輩が病気にかかってしまい急遽1年トレーナーの遊佐に漕いでもらうことになりました。今回は東工大として出場する初めての大会です。しっかり全力で漕いでいこうと思います!それでは今回の男子エイトのクルー紹介をしていきます。

S 石羽先輩
大きな体格から繰り出される力強い漕ぎと、先輩の正確なリズムでみんなを率いてくれます

7 濱田先輩
東工大で最もエルゴが早いです!!力強い漕ぎで艇を大きく進めてくれます。

6 奥田
1年の中で最もエルゴが早く、2000tt7:00を切りそうな勢いです!マッチョな肉体で力強い漕ぎを見せてくれるでしょう!

5 西先輩
OX盾レガッタで一緒に漕いでくれた先輩です!自慢の大きな体で艇を大きく進めてくれます!

4 東崎
OX盾レガッタでは整調を務めていました!この三週間で大きく成長し、艇を進めてくれるでしょう

3 石橋
この新人戦で力を出し尽くせるように頑張ります!

2 遊佐
急遽トレーナーにも関わらず漕手をすることになりました。ありがとうございます!練習からしばらく遠ざかっていたため心配ですが、全力で漕いでくれることに期待です!!

B 安間先輩
このクルーをまとめ上げる存在です。迫力のある肉体で力強い漕ぎを見せてくれます!

C 水谷先輩
普段の練習で厳しい水谷先輩ですが、アドバイスは的確で1年生はみんな先輩のおかげで成長しました。大会でも迫力のあるコマンドで勝利に導いてくれるでしょう

以上のクルーで僕たちは東日本新人戦に挑みます!ハプニングが多い中の出場ですが、全力を出し切り優勝を狙っていきます!!
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お疲れ様です。2年漕手の石羽です。
先日行われた第50回全日本大学ローイング選手権大会の振り返りをしたいと思います。

今回は埼玉県ボート協会会長杯からシートを変更してエイト1艇のみの出漕でした。クルーを組んでから半月ほどはいつも通りの調子でしたが、武良誠さんをコーチとして呼び2日間練習を見てもらったところ艇がより安定し今後の課題も見つかり良い傾向にありました。しかし、それ以降は想定したより成長が見られず大会前の追い込み期間となりました。追い込みの期間を乗り越えてテーパリング期間に入り大会ではいい結果を残せるように頑張ろうという時、大会1週間前にあるトラブルにより棄権の可能性すら出てきました。主将や四天王Kくんの努力によりなんとか大会には出ることになったのですがその後の乗艇は以前よりも上手くいかず内心今年はもう無理だなと感じていました。そして迎えた大会当日初日の予選は強豪校の中央大学と埼玉県ボート協会会長杯で勝つことができた神戸大学とのレースとなりました。コンディションは良かったのですが案の定不安定で競ることもなく3着となってしまいました。2日目と3日目は台風の影響で中止、4日目の敗復は初日ほどではないけれど比較的よいコンディションで富山国際大学、龍谷大学、そして再び神戸大学とのレースとなりました。2艇上がりのため富山国際大学と龍谷大学のいずれかには勝たないといけないというかなり厳しい戦いでした。1000m地点まで本気でついていくレースプランだったのですがスタートから離されてそのまま4着で敗退という結果に終わりました。タイムは予選、敗復ともに6:32でこのクルーとしてはベストだったため上手くいかないことは多かったけれど成長はしているんだなと思える結果でした。今回の大会は4年生の引退試合だったため悔しい結果ではありますが来年に向けて頑張ろうと思えるような大会となりました。来年は最終日に残れるようにしたいものです。

そんな感じで今大会の振り返りは終わりたいと思います。4年生のみなさんはお疲れ様でした。次期4年4年生と3、2、1年生のみなさんは今後もよろしくお願いします。
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こんにちは。2年漕手の大石です。とうとうインカレ本番となりました。この大会で4年生は引退となり、正真正銘最後となります。今までの練習の成果を存分に発揮して最終日進出を目指したいと思います。東工大からは男子エイト一艇の出漕となります。では一人ずつクルーの紹介をしたいと思います。

S 吉野(3年 材料系)
東工大の技術面を一手に引き受ける吉野先輩。毎日の乗艇ビデオの研究とボートへの情熱から艇を前に進めてくれます。
7 小岩(2年 材料系)
東工大の筋肉番長小岩。2年漕手唯一の経験者として皆を引っ張っていく強力な漕ぎを見せてくれます。搭載した有り余る筋肉にも注目です。
6 濱田 (2年 応用化学系)
東工大のエルゴ番長濱田。彼のエルゴを漕ぐ姿は見る者を圧倒します。その実力は乗艇でもいかんなく発揮され東工大の艇をフルパワーで進めてくれます
5 石羽 (2年 電気電子系)
東工大一のストイック石羽。185cmの体格から繰り出されるスケールの大きい漕ぎとボートへの飽くなき探求心が東工大を勝利に導きます。
4 大石 (2年 地球惑星科学系)
この記事を書いている大石です。インカレ当日は厳しいレースとなることが予想されますが、限界を超えて勝利を手にします。
3 秋元 (3年 材料系)
東工大のメンタル強者秋元先輩。彼はとにかくぶれないメンタリティを持っておりそのぶれない漕ぎを乗艇でも発揮し2000m漕ぎきることに期待です。
2 高橋 (4年 応用化学系)
ボート部主将高橋先輩。一癖も二癖もあるクルーたちをまとめ上げる東工大ボート部の大黒柱です。4年生として出るインカレなので後輩たちの手本となる力強い漕ぎで艇を進めます。
B 安間 (2年 材料系)
気迫の漕ぎ安間。普段はマスコット的な雰囲気を醸し出す安間ですが乗艇となると豹変します。やる気に満ち溢れた大胆な漕ぎで前へ前へと艇を押し進めてくれます。
C 廣瀬 (3年 応用化学系)
情熱型COX廣瀬先輩。周りの艇を圧倒するような情熱あふれる声と優れた状況判断力から出されるコマンドで漕手たちをまとめ上げます。

以上のクルーでインカレ本番に挑みます。エイトで出場してくる大学はやはり強豪校が多いなといった印象ですが、しっかりとくらいついていきたいと思います。最後になりますが、日頃から多大なる支援をしてくださっているOBの皆様や飯炊きやビデオ撮影でサポートをしてくれているマネージャーには感謝してもしきれません。今回のインカレでは、少しでも恩返しとなるような漕ぎを見せたいと思います。
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