東京科学大学 理工学系漕艇部員日記

東京科学大学理工学系漕艇部の漕手、コックス、マネージャー、トレーナー達による日常紹介

東京科学大学理工学系漕艇部での日々を皆様にお届けします

カテゴリ: 大会

こんにちは、2年槽手の雲田です。桜はもう散りました。もうすぐ5月が始まります。とんでもない流行病である五月病にかからないよう今から感染防止に励みましょう。

ところで、五大学レガッタに出るフォアのクルー紹介をします。

S  大石さん
大石さんは迫力が見どころです。体が大きいことだけでなく、ラストスパートの入れ方もとんでもない迫力です。あまりの迫力に気押されてしまうかもしれませんが、自分は1限がないのに朝早くに起きてくれるので多分優しいです。
IMG_8711
 

3  石橋さん
石橋さんは今年が見どころです。去年やり残してしまったことを今年で一気に回収することで、一気に成長を見せようとしています。五大学レガッタで、とんでもないくらいの回収の成果を見せてくれることでしょう。
IMG_5648
 

2  矢口
知はツッコミが見どころです。いつも誰かがちょっとでもボケると、それを拾ってしっかりとツッコミをしてくれます。本番でもそのツッコミ力を活かして、とんでもないスピードでゴールに突っ込んでくれることでしょう。
IMG_8717
 

B  雲田
僕は最近就職について考えています。大学院は行く予定なのでまだ5年も先の話なのですが、大企業の年収を見ていると夢が膨らみます。いいところに就職するために、部活動でいい成績を残したいので、本番はとんでもないくらい頑張ります。
IMG_9981
 

C  遊佐さん
遊佐さんはパッションがグッドなポイントです。ヒーのパッションはコンペティションになるとエブリタイムとんでもないことになります。五大学レガッタでもファンタスティックなパッションをショウしてくれることでショウ。
IMG_8769
 

艇 Albus
Albusは生き様が見どころです。彼はとんでもない数の挫折をしてきましたが、そのたびに必ず復活してきました。きっと本番では多くの挫折を活かして、僕たちを一着でゴールさせてくれることでしょう。
PXL_20250330_013020221
 

これでとんでもない奴らの紹介を終わります。

お久しぶりです。2年漕手の水越友喜です。長かった春休みも終わり、ついに大学が始まってしまいました。僕の同期はみんな希望の系所属先に進学することができ、みんな素晴らしい春を迎えています。とは言ったものの、2年生は結構忙しく、僕はすでに課題に追われる日々を送っています。また、新歓も本格的に始まり、新たな漕手やマネージャーも入ってくれることになりました。うれしいですね〜。後輩たちとは仲良くしていきたいと思います。それと同時に後輩ができたということは、僕の長期計画をついに実行するときが来たということなのでその点も楽しみですね(詳しく知りたい方は僕の過去のブログを見てみてください)。


さてさてさーて、思ったよりも長くなってしまった前置きは置いといて今回は五大学レガッタのクルー紹介をしたいと思います。僕はエイトのメンバーを紹介していきます。

S 浜田さん
僕らのリズムを作り続けてくれる整調は浜田さんです。どのエルゴメニューでも未だに浜田さんに勝つことはできていません。せめて浜田さんが引退するまでには何かしらで勝ちたいですね。練習中はCOXの川島さんとよくいちゃいちゃしています。

7 石羽さん
僕の目の前の7番は石羽さんです。最近練習中石羽さんの背中が大きいことに気づいてしまいました。先輩の背中はカッコいいですね。加えて石羽さんは2000mの残り500mくらいの1番きついときに吠えて僕を刺激してくれます。あれを聞くとがんばっちゃいますね。

6 水越
6番は僕です。元気100倍でがんばりたいと思います。

5 安間さん
5番は安間さんです。僕の真後ろで僕を刺激してくれます。この前練習で盛り上がりすぎた安間さんに水をかけられました。冷たかったです。でも大会当日は勝った後盛り上がってた方がカッコいいので全力で水をかけにきてほしいです。

4 洋輔さん
4番は我らが新歓隊長洋輔さんです。冬練中から新歓ミーティングを何度も行い、今年の新歓を成功させるべく動いてくれてました。そのおかげもあり今年の新歓は順調に進んでいると思います。あと半月ほど新歓頑張りましょう!

3 西さん
3番は西さんです。西さんは飯炊きがない日の夜ご飯を自炊しているのですが、とっても豪華です。本当に美味しそうなお肉を食べてるのを見て、同期の雲田とおいしそーだねーって横目で狙ってました。今度見かけたら一口ねだってみようと思います。

2 塩尻
2番はエイトで唯一僕の同期の塩尻です。僕は普段彼のことをおじぃと呼んでいるので文章を書くために塩尻と入力するのがちょっと変な感じです。ちなみにおじぃも練習中盛り上がりすぎた小岩さんにとてつもない量の水をかけられていました。2年生ってそーゆー立ち位置なんですかね。

B小岩さん
バウは主将の小岩さんです。新歓パンフレットの小岩さんの写真がとってもカッコいいので1年生に大評判なんですよ。小岩さんみたいな肉体美を僕も手に入れたいです。それで後輩にカッコいいって言われたいですね〜。

C 川島さん
COXは川島さんです。冬練期間からCOXを本格的に始めたらしい川島さんですが、練習中もクルーの動きを確認しながらタイムやコマンドも言うとマルチタスクをこなしています。マルチタスクを身につけるにはとっておきのゲームがあるとかないとか…
IMG_8789


僕のコメント内容が整調フォアとバウフォアで変わった気がしますけど、まあ見逃してください。はい。
以上のクルーで五大学レガッタに臨みたいと思います。応援よろしくお願いします!!
PXL_20250330_022536142
 

こんにちは。新二年生の矢口です。
3/293/30に行われたお花見レガッタの振り返りを書いていこうと思います。

私たちは男子舵手付きフォアとして出場しました。
シート順は、S:大石、3:雲田、2:矢口、B:石橋、C:遊佐です。
 PXL_20250330_013020221

1日目は中央大学、佐賀大学医学部、山口大学_B、新潟大学と対戦しました。
結果は4位で決勝Bに出場することになりました。
この日は気温がとても低いことに加え、レースが遅延したため水上で長い間待機しなければならず、体が思うように動きませんでした。
結果、目標の3:30に大きく届かず、3:49.63でした。
 

2日目は佐賀大学医学部、新潟大学、山口大学_B、山口大学_A、自治医科大学_Aと対戦しました。
結果は2位でしたが、山口大学_Bが艇計量の結果、失格となり1位になることができました。
1日目と違い、体が冷めないようにケロー時間を遅らせることによりいいコンディションで臨むことができました。
結果、1日目に敗北した佐賀大学医学部に勝利することができました。
タイムは3:36.06と目標には届きませんでしたが、一日目のタイムから大きく縮めることができました。PXL_20250330_021302666.MP

レースプランは、2日間ともスタートで大きく差をつけ、コンスタントでなんとか食らいつき、抜かされたとしてもスパートで追いつく、というものでした。
1日目はコンスタントでスピードが大きく落ちてしまい、スパートもなかなか上がらりませんでした。
2日目はスパートでとてもスピードを上げることができ、残り250の時点で1艇身ほど離れていた佐賀大学医学部を抜かすことができました。
 

課題はコンスタントでスピードが落ちすぎてしまうことだと思います。
疲れてきてキャッチのタイミングやシートがずれてしまうこと、オールコントロールがおろそかになってバランスが崩れてしまったり、腹を切ってしまうことがよくありました。
ハイレートの練習を繰り返して動きを良くしていくことも必要だと思いますが、最後まで、しっかりとしたフォームと安定した出力で漕ぎ切るだけの体力を全員がつけることが必要だと感じました。

次に練習面を振り返ります。
今回のクルーは4年生の大石さんがメニュー決めやミーティング、水上などあらゆる面において引っ張ってくれました。
転回のたびに大石さんが良かったところや悪かったところを言ってくれたので意識すべきところがわかりやすく、練習はとてもやりやすかったです。
タイムも最初に比べて大きく上がりました。特に力を入れていたUTのタイムは10秒以上上がりました。
1000mのタイムは初めてやったときが3:41.5だったのに対し、練習期間では3.34.7まで上がりました。
 

ここからは私の個人的な話になってしまうのですが、この期間エイトに引けをとっていると感じることがよくありました。
エイトはほとんどの練習において、私たちより1周多く漕いでいました。メニューも私たちより距離が長かったり、本数が多かったりしました。また練習後は体幹トレーニングを行っていました。当然、エルゴの2000TTのタイムが早い人がエイトに乗るし、一般的にエイトのほうがフォアよりスピードが出るのだから、タイムで勝てないのは当たり前です。
例え同じメニューだったとしてもエイトとフォアでその負荷が違うことも分かっています。
それでもエイトのほうが私たちより頑張っていると感じてしまいます。特に今まで一緒に練習してきた同期の水越や直生との差はより強く感じました。
さらに今年のエイトは例年に比べてタイムが出ているのに対し、私たちはそうでもありません。
このままでは去年の全日本新人のフォアに勝てるかも怪しいです。
対校エイトがうまくいっていることはチームの一員として嬉しいことですが、何か嫉妬のようなものをしてしまいました。
 

最近はお花見と同じクルーで五大学レガッタに向けた練習が始まりました。
もちろん他の大学に負けないことも大事ですが、そのうえで過去の自分たちに負けないように、全日新のフォアの記録に負けないように、そして同じチームのエイトに負けないように頑張ります。
応援よろしくお願いいたします。

こんにちは。4年の小岩泰治です。
 

新歓の季節ですね。今年の25Bの新入生は運動部を前向きに考えてくれる人が多くて、新歓する側も楽しいです。なんだか部員数が増える流れが来ている気がして、このままいけば数年後には東大や一橋大と同じくらいの大所帯になれるんじゃないか?と期待しています。

昨年一昨年の今頃は新歓に全然人が来なくて、このままこの部活は消えていくのかな…なんて悲壮感が漂っていたので大違いです。世の中捨てたもんじゃないですね。
 

さて、時は少し遡り2週間前、お花見レガッタがありました。今回はその振り返りを書いていきたいと思います。もうお花見振り返りよりは五大意気込みの時期ですが許してください。

今回のお花見レガッタは、率直に楽しかったな、と思います。

練習からクルーの雰囲気がとても前向きで、全員の気迫が感じられました。

今年は最上級生が増えたからか、去年までよりももっと、できることを隅々までやろうという雰囲気ができていた気がします。そしてそれにしっかりついてきてくれた後輩3人はすごいなと思います。去年までの僕たちはこんなにしっかりできていませんでした。彼らがこれから上級生になったとき、科学大はまた強くなれるんじゃないかなと思います。なんだか引退する人みたいなことを言ってしまいましたが、期待しています。

練習内容も自分としてはかなり満足しています。特に、直前の1週間で1000mの実戦形式の練習を何本もできたのが大きかったのではないかと思います。この中で、スタートスパートの鋭さを自分たちの強みとして確立でき、また苦手としていたラストスパートもあげられるようになりました。予選で東大や東北大といった目上のクルーを相手にしても途中までせることができたのは、この練習で見つけた強みを確実に生かせた結果だと思っています。
PXL_20250330_022536142

レース結果については、喜べるものとは程遠いですが、それでも嬉しかったです。去年まで影も踏めなかった東大や東北大と途中まで競れたことで、自分たちも全日本の舞台で戦えるんだと実感できました。今までエイトのレースは正直、負けるのがわかっている中で漕いでいた感じがありましたが、今回はちゃんと勝とうとしてレースができたのがすごく楽しかったし充実していました。今シーズンのレースは去年よりもずっと面白くなる予感がして、今から楽しみです。
 IMG_8752

これから、五大学レガッタと全日本選手権という2つの大きなレースを迎えます。ついこの間まではこれが怖くて仕方なかったのですが、お花見レガッタを経て今、勝つイメージができたというか、まだまだ強くなれる気がしています。昨年度まで全く結果を残せていなかった僕たちなので、他大学の人からはまだまだ相手にされていないかもしれませんが、見る人をあっと驚かせるようなレースができるように、引き続き頑張っていきたいと思います。これからも応援よろしくお願いします。

こんにちは石橋です。今日はお花見レガッタの前日でビラ配りがありました。疲れた〜

明日から僕はフォアのバウとしてお花見レガッタに参加します。フォアのクルーを紹介しようと思います!
 

S 大石

いつも大会前に体調崩しがちな大石さんです!今回のクルーチーフで、怠惰な後輩4人集をまとめ上げてくれます。
 

3 雲田

新歓では大活躍の銀髪の雲田です!新入生からモテモテのモテ男。大会本番では持ち前の底なしの元気さで優勝に導いてくれます。
 

2 矢口

新卒社会人の矢口です。彼はバイトしすぎて気づいたら新入社員になってしまいそうな勢いです。バイトで磨かれた忍耐力で最後まで漕ぎ切ってくれるでしょう!
 

B 石橋

3年生の石橋です。まだ留年してません!優秀です。学年も艇もスムーズに進めていきます!
 

遊佐

草食いの遊佐です。僕の同期ですが、正体がわからないので、いまだに正しい接し方がわかりません。宇宙人かも。大会本番では撮影の音声に残ってしまうくらい大きな声で、漕手を元気づけてくれます!
 IMG_8398

対校エイトに驚かれるようなタイム目指して頑張ります!

↑このページのトップヘ