東京科学大学 理工学系漕艇部員日記

東京科学大学理工学系漕艇部の漕手、コックス、マネージャー、トレーナー達による日常紹介

東京科学大学理工学系漕艇部での日々を皆様にお届けします

カテゴリ: 大会

お久しぶりです。五大学レガッタにて、舵手付きフォア「Albus」の3番を務めました正木です。

まずは、お花見レガッタ以降の練習について振り返ります。

お花見レガッタでの目標達成の喜びと、それでも勝ちきれなかった悔しさを胸に練習を再スタートさせましたが、自分の中で大きな後悔が2点あります。

一つ目は、自分を含めたクルー全体のモチベーションに甘さがあった点です。これは「直せたはずなのに直せなかった」部分だと思います。今後は、全員で規律を守り、共に頑張れる信頼関係を築いていく必要があると感じています。

二つ目は、練習メニューにおいて一度も目標タイムを切れなかったことです。「疲労が溜まっているから」と言い訳にするのではなく、休息の取り方を含めてもっと深く考えるべきでした。目標タイムに届かないことに対し、全員でより強い危機感や悔しさを持つべきだったと、今更ながら痛感しています。

マイナスな反省が続きましたが、メンバーに恵まれたことも事実です。

整調の原はメニュー前にみんなの士気を高めてくれ、2番の桑山は課題に追われながらも強度を落とさない努力を継続していました。そしてバウの矢口さんは、上級生としてメニューの考案からまとめ役まで担ってくれました。このメンバーだったからこそ、最後まで頑張りきれたのだと思います。

次に、大会についてです。

私たちは「740秒を切る」という目標を掲げて挑みました。当日のタイムは750秒と目標には届かず悔しさもありましたが、逆風の中で粘り強く漕ぎ、課題だったコンスタントの落ちやラストスパートの失速を克服できたことは大きな成長でした。結果として優勝を掴み取ることができ、心から嬉しく思うと同時に、これからも勝ちにこだわり続けたいと強く思いました。

フォアのレース後、メンバー全員でエイトの応援に行きました。

最初から攻め続け、ラストまで筑波大学と競り合う姿。死ぬ気で漕ぎ抜き、0.25秒差という激戦を繰り広げたエイトの熱量に圧倒されました。レース後に勝敗が分からず悔しさで倒れ込む姿や、勝利を知って涙を流して喜ぶ姿を見て、自分たちの優勝に安堵すると同時に、猛烈な悔しさが込み上げました。これはフォアのメンバー全員が感じた共通の思いです。

今回は実力不足でエイトに乗ることができませんでしたが、次は必ずあの舞台に立てるよう、クルー解散後も各自が全力で挑んでいきます。

大会の応援、本当にありがとうございました。

これから必ず成長していきますので、引き続き応援よろしくお願いいたします。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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皆さんこんにちは。白燕のバウにのっていた2年の橋本です。今回は425日(土)に行われた第69回五大学レガッタの振り返りをしていこうと思います。

今回私と柳は医歯学系の先輩とクォドルプルの白燕で出漕しました。練習できる回数が少ないことに加え、理工系のみんなと練習する時間がずれているためビデオがなく、自分たちの感覚だけで漕ぎを改善することに苦戦しました。五大学は冬練明けの初めての2000mレースで、動きを合わせて漕ぎきることができるのかという不安もありました。

本番は強い逆風が吹いていて、レース前のアップでいつもの練習のタイムを出すのは難しそうだと感じました。コンスタントのタイムはレースが始まってから決めるしかなさそうだったので、私はすばやく今日のコンスタントのタイムを把握することに集中しようと思いました。白燕にはCOXがのっていないため、バウの私がタイム管理と声出しをします。レースが始まって、500m地点でコンスタントのタイムが大体わかったので、それを越えてしまったら足蹴りを入れるようにしました。しかし、逆風の影響なのかその後のタイムが安定せず、どのタイミングで足蹴りを入れるべきなのか判断するのが難しかったです。逆風が強かったので、練習よりもみんなが疲れているのが背中から伝わってきて、私はレース中に大声でみんなを鼓舞できるように必死でした。私の叫びにクルーのみんなが漕ぎで応えようとしてくれているのが分かって嬉しかったです。1500m地点で叫びすぎて喉がくっつきそうになったけど、もうそんなの気にせず叫びました。レースは何とか無事に終わりました。大会でミスオールなく2000m漕ぎきれたことは、全日新の頃に比べたら大きな進歩だと思いました。練習回数が少ない中で自分たちができることはできるだけやって、何とか形にすることができたので良かったです。医歯学系の方には伴チャやビデオを撮っていただいたり、メニューの相談にのっていただいたりととても助かりました。ありがとうございました。また、当日応援に来てくださったOBOGの皆様、声援を力に変えることができました。ありがとうございました。IMG_7029

 こんにちは、4年漕手の奥田です。今回は425日に行われた五大学レガッタの振り返りをしていきたいなと思います。

 練習期間では部員の怪我があり、M1の小岩さんに乗ってもらうことになりました。小岩さんには感謝してもしきれないです。

 自分たちのエイトは去年よりもパワーは劣っていたもののレートの高さとラストスパートの速さは武器でした。そこを伸ばしつつ5001500でだれないように長距離メニューを多めに入れたつもりです。2年生2人は朝早くからよく練習についてきてくれました。感謝します。

 

 レース開始直後筑波より約半艇身ほどリードしました。前日に、スタートで相手に出られる、もしくは並んだ場合は1000まで耐えてそこから勝負、でたら練習通りの漕ぎをすると決めていました。なんとか耐えて1500までそのまま行きました。筑波が早めにスパートを入れてきたのでこちらも残り350でスパートを入れました。ただここで予想以上に詰められてしまいました。スパートは自分たちの武器だったのでびっくりしました。おそらく原因は普段練習で350もスパートを入れていなかったことにあると思います。前日のミーティングでもスパート開始時に出ていれば勝ちと予測していたのでこれはクルーチーフの僕のミスですね。それでもクルーの一人一人が粘ってくれたおかげでなんとか0.25秒差で勝ち切ることができました。興味ある方はぜひ動画をご覧ください。

https://youtu.be/Ryv5TVBfTJg

23B 第69回五大学レガッタ

 

 正直今年の筑波はやる前から強敵だと思っていたので勝てて良かったです。あとひさしぶりに4艇レースができて楽しかったです。来年は後輩たちに託します。自分はヤングOBエイトで1位を取りに行きます。

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こんにちは。2年漕手の原です。

最近、久しぶりにバイトを始めたり、教習所に通い出したりと、大人の階段を登っている真っ最中です。25Bは地方勢が多い中、免許を持っているのはわずか2人という悲惨な状況です。これじゃあ同期旅行の時、二人が運転で過労死してしまうかもしれないので、二人の命を救うべく、教習所漬けにならねばと思っている頃です。

 

部員一同五大に向けて猛っている中ですが、先月のお花見レガッタに出漕したM4Albusの振り返りをしていきたいと思います。

僕たちは主に二つの目標を掲げていました。

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  最終日B決勝以上進出。

僕たちは練習では、3:40はおろか、3:50ほどでくすぶっていました。このことがあって正直、大会前日になって、無茶な目標を立てているんじゃないか、明日突っ込みすぎてバテたらどうしよう、俺がバテたら終わる

と不安に駆られていました。

1日目

天気は良好で、みんなの疲労も取れてそうでした。

結果は3;35.61(ave1:47.8)でした。

自分たちでもびっくりするぐらい、スタートがうまくいき、練習でも聞いたことのないようなタイムが聞こえてきました。最初の500はツッコミが成功しましたが、その分後半のダレ具合がひどかったです。レースを終えて、2日目はC決勝に進むことになりました。

MTGで2日目の目標はC決勝1位と決して夢ではない目標をたて皆昂っていました。

2日目

この日も天気は良好、桜が戸田公園を彩り、お花見レガッタという名前に相応しい陽気な気候でした。

結果は3:37.54(ave1;48.77)で3着でした。

この日は前日よりうまくスタートが決まらず、スタートで他の艇を離し、その差をずっと耐えて漕ぐというプランがうまくいきませんでした。500mまでは先行して1位でしたが、やはり後半になりだれてしまいました。この部分はやはり他の艇との体力の差を感じました。

 

この二日間でクルー全体として非常に成長を感じれました。

五大は打倒筑波。絶対トロフィーを持ち帰ります。

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こんにちは。お久しぶりです。修士1年・学生コーチだったはずの小岩です。

今週末行われる五大学レガッタに出漕する対校エイトのクルーを紹介していきます。

 

塩尻直生(3年、応用化学系)

お花見レガッタに引き続き整調を務めています。最近は身長を伸ばそうと頑張っているようです。今の身長のままでも無限の体力で対校の整調にふさわしい活躍をしてくれると思います。彼が生み出すラストスパートは科学大の最後で最強の切り札なので、観客席の皆さん乞うご期待です。

 

石橋賢太(4年、応用化学系)

最近なにかと2年生からいじられている姿を見かけます。今年も艇庫の犬キャラを確立しているようです。そんな彼ですが水上では唯一無二の7番として活躍してくれるので筆者は信頼しています。本番でも持ち前の安定感で、勝利を手繰り寄せてくれることでしょう。

 

水越友喜(3年、経営工学系)

相変わらず欠点のない男、水越です。昨年から対校エイトの不動の6番の彼は、新歓でも圧倒的しごできを発揮して大活躍でした。睡眠不足だろうと忙しかろうと全くパフォーマンスを落とさない彼の姿は、筆者も真似したいと思っていますがなかなかできたものではありません。

 

小岩泰治(修士1年、エネルギー・情報コース)

筆者です。元々乗る予定だった黒木くんの代漕という形ですが出漕する機会を頂けたのは、実は個人的には嬉しかったです。昨年のインカレでは直前に体調を崩して実力を出しきれなかったという悔しさがあったので、もう一度頂けた舞台を存分に楽しんできます。

 

奥田洋輔(4年、応用化学系)

頼れる主将の洋輔です。最上級生が少なく大変なことも多いと思いますが、部内の一つひとつの問題と真摯に向き合っていく姿は本当に良い主将だなと思います。2年前にはパンフレットに落書きして遊んでいた彼も、今となってはここまで成長したのかと先輩として感動しています。ちなみに筆者の方が年下です。

 

諸橋優大(2年、システム制御系)

青森が生んだ野球少年、1年前の新歓イベントの皇居ランでド根性の走りを見せて先輩を驚かせた諸橋は、今では対校エイトのクルーにまで成長しました。持ち前のストイックさは健在で、最近でも少し目を離すといつの間にかエルゴメニューを自主的にやっていたりします。エイトに乗って以来技術も飛躍的に伸びていて、彼が後ろにいるのは心強いです。

 

堀桂太朗(2年、経営工学系)

お花見からサイドを変えての出漕ですが、2年生で一番器用な彼にとっては何も問題ありません。3番・諸橋とともに大きな成長を遂げた姿は、コーチ陣も手放しで褒めていました。新歓でも大活躍。唯一の欠点といえば、先輩をナメていることでしょう。実は筆者より身長が高いわけではないことが最近判明しました。

 

雲田航世(3年、情報工学系)

次期主将と目されているとかいないとか。後輩への細やかな気配りや、冬練中1人で毎日20km以上を漕いでいた根性は、来年度の部の中核を担うにふさわしいものであることは間違いないでしょう。そして彼の強みはレース中盤での足蹴り、苦しい時でも艇の動きを一瞬で取り戻してくれる心強いバウです。

 

遊佐玲翔(4年、機械系)

主務兼対校COX(順不同)というとんでもない仕事をこなしています。艇庫の治安が守られているのは間違いなく彼のおかげです。そしてもちろん持ち前のパッションは健在。レースの苦しい時の彼からの声掛けはやはりエネルギーをもらえますね。本番でも情熱あふれるコールを遺憾なく発揮してくれると期待しています。

 

1ヶ月前に五大エイトに乗ることが決まったことはどうなることかと思いましたが、最近調子も上がってきており、先日の水上TTでは去年の対校エイトよりも速いタイムを出せたのが嬉しかったですね。

今の現役の選手たちは、ハードな練習やコンディションの悪い練習にも文句一つ言わず努力を重ねていく素直さがあり、そこが強みだと思っているし、ポテンシャルも勝負強さも持ち合わせていると思います。

思い返せば1年半前、自分が主将就任した時に立てた目標のひとつが「2026年の五大で優勝できるチームを作る」でした。まさかこんな形で自分が関わるとは思っていませんでしたが、自分の代の1年間も後輩たちの冬も全て正解にできるように全力で頑張ります。応援よろしくお願いします。
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