東京工業大学 端艇部員日記

東京工業大学端艇部の漕手、コックス、マネージャー、トレーナー達による日常紹介

東京工業大学端艇部での日々を皆様にお届けします

カテゴリ:2022年度入部者 > 濱田

どうも、浜田です。
3月も後半に入って4月から3年生になります。そろそろ新入生も入ってきて新歓も本格的に始まりそうです。去年は全然入部させることはできなかったので今年はどんな手段を使っても入れようと思います。某秋葉原のアイドルくらい入ってくれると嬉しいね。
また冬練も終わりシーズンに入ると言うことなので、今回は今年の冬練の感想を話したいと思います。①10月後半から11月後半
同期および後輩とフォアを組んでいました。思ったよりもバランスを直すのが難しく、試行錯誤してる間に終わってしまいました。後輩の子も初めでの冬練ということもあり、慣れてない部分が多かったんだろうと思います。②12月
主にスカルを中心とした小艇の練習でした。1週間ちょい先輩とダブルで乗艇した後後半はほとんどシングルに乗りました。ダブルのバウは水が飛んできて寒いですし、分漕は重いので最悪です。俺の体重が重い分先輩には分漕で迷惑かけました。まぁバックスプラッシュでチャラですね。シングルは今まで遊び程度でしか乗ってませんでしたが、本格的に練習するようになりました。シングルは1人な分メンタルがやられますね、1人で練習できない僕には厳しいものがありました。またエルゴやウエイトも追い込めることができてベストスコアを出すことができました。今までで一番成長できた1ヶ月でしょう。③1月から2月中盤
正直言ってダメでした。中だるみはあったし、ケガは1ヶ月くらい続いたし、チーム全体としてもケガが多い月でした。期末テストやレポートなどで忙しいなか自分の体をケアするのが難しかったと思います。そんななか、ケガをしないで乗り切った人はすごいです。おめでとう。④2月後半から今まで
エイトに乗ってお花見に向けて練習中です。去年よりはいいところまで行けそうな感じがします。まぁほとんど同じ人が乗ってるわけですからね。お花見でいいタイムを出して、五大やインカレと繋げていきたいと思います。まぁこんな感じです。冬練の成果が試されるのはこれからなので皆さん頑張っていきましょう。ではさようなら。

こんにちは、2年漕手の浜田です。東工大には系(他の大学の学科のようなもの)というシステムがあるのですが、その中で僕は応用化学系(以下応化と呼ぶ)というところに所属しています。1学年1000人くらいいる中で応化は100人程度なのですが、なぜかボート部には4人に1人くらいの割合でいます。なのでこれから応化に来るであろう東工大ボート部員に向けて応化でうまくやっていけるために専門科目および必修である実験のtierを発表していこうと思います。ちなみに応化は今年の2年生から大きなカリキュラム変更によりやってる内容が新しくなるのでこれから応化に進む予定がある人はこのブログを最後まで読むことをお勧めします。tierA
有機化学全般 出席ほぼない。課題もほぼない。過去問と教科書の内容をある程度覚えるだけで点数はくる。やってる内容もそんなに難しくはない
高分子物性、高分子合成 テストが簡単、授業資料と過去問暗記で余裕tierB
物理化学 基本出席ある。課題は少しある。テストはしっかり対策してれば解けるらしい。ただし物理化学4(統計力学)は内容があまりにも難しいためこれだけtierC
化学工学全般 出席基本ないが課題が毎回出る。量はそこまで多くない。テストは対策してれば解けるらしい。これは若干A寄りである。tierC
無機化学 内容が難しい。テストもわけがわからない。単位数が足りなかったらとってもいいかも。
量子化学 内容が難しい。化学という名前がついているが全然化学の内容ではない気がする。この授業の内容は将来的にもあまり使わないらしいので取る意味がない選択の専門科目はこんなところです。

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次に必修の応化実験です。これはレポート、拘束時間の長さ、助教及び准教授の態度をまとめてランクづけします。tierA
溶液の熱力学的扱い 実験内容は溶液を冷やすだけ、レポートも簡単、先生優しい、全てが楽。実験の中で一番楽
相分離 溶液の温めて濁り始めた温度を記録するだけ、レポートもそこまで長くない
アルデヒドケトン 拘束時間は普通、レポートは短め、先生は優しいtierB
εカプロラクタムの合成 最初の2日間が長い、後半は割と早めに帰れる、レポートは平均くらい
重縮合 高分子を作るだけ、一つ一つの作業がめんどくさい、レポートはそこそこ
アゾ染料 3日で実験は終わる、ただし実験操作は加熱をしなきゃ行けないので時間かかる、白衣が汚れるtierC
分光学 実験はすごい簡単なためあたりのように思われるがレポートがえげつない、徹夜しないと終わらない、ワード30枚、そして考察課題も難しい
均一触媒反応 実験操作はただ記録するだけの単純作業、これもレポートがえげつない、徹夜しないと終わらない、ワード25枚
ブチルイソプロピルエーテルの合成 実験はそこそこ長い、レポートは普通くらい、しかし助教及び准教授は実験操作について質問しても答えてくれなかったり、高圧的な態度が原因で学生間で不評、これがなければtierは高くなる、あと1人めちゃ優しい助教もいる以上です。これを参考にして2年の勉強頑張るんやで!

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こんにちは、2年漕手の浜田です。秋になって夏休みも明け、学校も再開したのですが、いく元気がありません。朝の練習が終わって風呂に入ると、急激に体がお休みモードに入るの&疲れた体で満員の埼京線に乗るのが本当に億劫で艇庫から体が出ません。みなさん助けてください。僕を学校まで運んでください。さて、ここからは吉野先輩や小岩のように真面目に決意表明をしたいと思います。2ヶ月ほど前にそのような内容の記事を書いた記憶がありますが、伊澤のおぼっちゃんが改めて書いてくれと言ってきたので書きます。まず最終的な目標として前の人たちも言っていたように対校エイトでインカレA決勝というものがあります。2023年のインカレでエイトに乗ってレースを経験した人がほとんどを占める僕たちにとってこの目標がいかに大変なことかはわかっていると思います。しかし今年は主務の川島を中心とした「ボート部のIT化」によってエルゴやウエイト、ランニングなどのスコアをデータ化することによってお花見までの目標との差を理解し、その目標達成に対する練習の取り組みや工夫が上手くできていると思います。この冬練で肉体改造がうまくいけば、来年の春頃には東工大の漕手は完全無欠のローイングbotになっていると思います。今はシーズンオフで皆さんに成長を見せる機会はあまりないですが、とりあえずお花見レガッタでいい成績を残して東工大ブームを築き上げて行ければいいと思います。楽しみにしててくださいね^_^では最後に僕のリトル時代の写真を乗っけてサヨナラします。まず2歳頃の写真。この頃は普通の2歳児だったのでよく可愛がられていました。
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次に小学校卒業アルバムの写真。クソガキだったので親に1日1回は怒られてました。今考えると申し訳ないね。
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次に高校1年生の頃。足利尊氏の真似をしました。何がおもろいんやこれ。
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最後に大学入学直後の写真。東工大生ということでチー牛を人生で初めて食いました。ネギ玉の方がうまいです。
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おわり。

こんにちは、2年漕手の浜田です。夏休みからここ最近まで部活以外の記憶がなく、夏休みも旅行などの遠出をしていないので正直ネタに困っています。ここで練習の話をしても正直読んでいる方を楽しませることはできないと思うので、少し時は遡りますが今年自分が一番悲しかった出来事について話していこうと思います。
 

僕には中学生頃から行きつけのイタリアンレストランがありました。そこに行くと必ずドリアを頼んでいました。そのドリアは味はもちろんおいしいのですが僕がそれを注文していたのは別の理由があります。それはそのレストランに常設されていた粉チーズにあります(中華料理屋においてある酢や辣油のようなものです)。その粉チーズをアツアツのドリアの上に大量にかけると、ドリアの熱でチーズが溶けて、ドリアにチーズ特有のコクと満腹感が追加され、ドリアのうまさが爆発的に跳ね上がるのです!これを「別料理だ」と料理を批判する輩もいますが、知ったことではありません。料理をおいしくいただくのにそんな些細なことなど無粋です。
 

そういうわけでそのドリア目的で例のイタリアンに定期的に食事をしに行っていた僕なのですが、悲劇は突然訪れます。それはそのレストランの粉チーズのサービスが終了してしまったのです。代わりに100円でトッピングチーズが注文できるようになったのですが、量も大さじ1∼2杯くらいとあまり満足感が得られないものとなってしまいました。僕は青春の味、もとい中高の友達との思い出が一つ奪われたような気がしてとても悲しくなりました。昨今のインフレによりそういったサービスも店側に負担をかけていることは重々承知ですがこの記事がお店の重役の方の目に留まり、もう一度復活することを願って日々の練習や学業に励んでいきたいと思います。
 

ここまで読んでくれてありがとうございます。最後に例のニュースのリンクをここに貼りたいと思います。

無料提供終了のサイゼリヤ「粉チーズ」 メニュー改定で100円に
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こんばんは、2年漕手の浜田です。今まさに全日本新人が行われていますね。うちの部員は僕含め怠惰な人間が多いので誰もブログを書かず大会本番にならないとクルー紹介記事が出ません。伊澤さんごめんなさい。
 
前置きはここまでにして本題のクルー紹介に行こうと思います。東工大からはフォア2クルーとシングル1クルーがでます。それではまずフォアから
 
利根/S石羽3浜田2安間B大石C水谷
このクルーでの出漕は約半年ぶりですが、やはり規格外体型5人でのフォアは重すぎて船が沈みすぎ、進みません。はっきりいって地獄です。ですが予選の組み合わせ運が良かったこともあり予選突破することができました。この勢いに乗って最終日みなさん感動させるようなレースにしたいと思うのでぜひご期待ください。
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OKAZAKI/S東崎3石橋2奥田B西C川島
西を筆頭とした曲者たちを奥田がまとめるクルーです。彼らはまだボートを初めて間もない人ばかりですが、僕たちは彼らを東日本新人の練習でビシバシ鍛えてやったので全国の強者たち相手でも日和らずにいいレースをしてくれることを期待しています。まぁ彼らと今大会で当たることがあればけちょんけちょんにしてやりますけどね。
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最後にシングル
Hannibal/S小岩B小岩
今大会のシングルは日本代表やインカレでメダルをとった人たちばかりいる過酷な大会です。ですが小岩くんも負けてません。彼はインカレ後からこの1ヶ月誰よりもハードな練習をこなし、確実にレベルアップしてきました。本大会では序盤中盤終盤隙のない漕ぎを披露して東工大にビッグウェーブを起こしてくれるはずです。予選では運悪く猛者たちと当たり、残念ながら敗復に回ってしまいましたが、明日こそは絶対に勝ってくれるでしょう。
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以上です。去年よりもレベルアップした僕たちの漕ぎに刮目せよ!

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