東京工業大学 端艇部員日記

東京工業大学端艇部の漕手、コックス、マネージャー、トレーナー達による日常紹介

東京工業大学端艇部での日々を皆様にお届けします

カテゴリ:2022年度入部者 > 小岩

こんにちは。2年漕手の小岩です。

 今回は全日本クルー紹介ということで、5/18~21に行われる全日本選手権に出場する男子クォドルプルのクルーを紹介していきたいと思います。

 

 東工大からはクォドルプルの他に舵手付きフォアも出場予定でしたが、規格外に逞しすぎるクルーの体重が艇の設計を上回り艇が進まなくなるという予想外のトラブルに見舞われ、出場できなくなってしまいました。

 彼らは来週末の関東理工系レガッタに艇を変えて出場するので、今回出られなかった悔しさを晴らしてくれるレースに期待したいですね。

 

 クォドルプルの紹介に移ります。

 

 体重が重すぎて出場できなくなったフォアとは対照的に、こちらのクォドは平均体重が70kgを切るという超健全なクルーです。 

 体格も似ている4人で漕ぎやすく、ポテンシャルのあるクルーなんじゃないかと個人的に思っています。

 

 それではクルーを1人ずつ紹介していきましょう。

 

 

秋元先輩

 このクルーの整調を務めるのは、髭が目印、もっさんこと秋元先輩です。

 クルー決めでは自ら立候補して整調を志望。大艇の整調は初ですが、蓋を開けてみれば、どんな辛いときも崩れない安定した漕ぎを見せてくれました。

 レースの最後まで全く狂わないリズムは、後ろ三人にとってとても心強いですね。

 

 五大よりも更にひとまわりボリュームを増した髭と強面で他を圧倒する、クルーの顔となってくれるはずです。

 

 

高橋先輩

 クルーの平均体重に貢献している人①高橋先輩。平均体重を1人で3kgほど落としてくれたでしようか。(誉めてます)

 しかしながらその無限の体力と精神力で、体重のハンデを背負いながらIDTは部内トップタイを誇ります。間違いなく、五大学レガッタ優勝の鍵となった人物のうちひとりです。

 また持ち前のリーダーシップとコミュ力で、分裂しがちなこのクルーをよくまとめあげてくれました。

 

 冬の間唯一の最上級生として1人で東工大ボート部を支えてきた主将の、気迫の漕ぎに期待です。

 

 

小岩

 この記事を書いています小岩です。

 自分の紹介って何書けば良いのか分からないので、とりあえずこの大会への意気込みを書いておきます。

 五大合宿で初めて乗ったクォドがすごく楽しかったので、それ以来ずっと、クォドで大会に出てみたいと思っていました。今回それが叶ってとても嬉しかったし、すごく楽しみな大会です。この4人で漕ぐ機会はこれが最初で最後になると思うし、クォドで大会に出る機会も貴重なものだと思うので、ひと漕ぎひと漕ぎを大切に、楽しんで漕いでいきたいです。

 

 

吉野先輩

 クルーの平均体重に貢献している人②吉野先輩です。

 体重は軽量級ですが、無駄のない技巧派の漕ぎで、艇速への貢献は計り知れません。

お花見レガッタと五大学レガッタではその技術を買われて整調を務めました。

 そんな彼は今回は一転、バウとなり、後ろから船を支えてくれます。

 クォドのバウは、レース中のコマンドも舵取りも任されている難しいポジションですが、そこはさすがの技術者、全てを器用にこなしてくれます。前の三人が存分に漕げるのは、彼の技術あってのことでしょう。

 

 東工大の艇を支える縁の下の力持ち吉野先輩が、今回も艇をきれいに滑らせてくれるはずです。

 

 

 はい。以上4人で4日間、海の森を駆け抜けます。

 久しぶりのスカル、久しぶりの舵手無し艇ということで、上手く行かないことも多くありましたが、できる限りのことはしてきました。相手は強豪校や社会人など、手強いクルーばかりですが、攻めるつもりで漕ぎきります。

 個人的には海洋大に勝ちたいですね。彼らはスカルが上手いし、練習量も信じられない量をこなしてきた、本当に強いクルーだと思います。それでも、それに引け目を感じていては、今まで練習を頑張ってきた自分達が可哀想なので、こちらもベストを尽くしてきたんだと自信を持って戦いたいと思います。

 

4日間、応援よろしくお願いします!

 

 

 

PS.埼京線の中でこのブログを書いていたら乗り過ごして武蔵浦和まで行ってしまいました。

武蔵浦和駅って改札の中にいろんな店があって楽しいですね。今度は時間があるときにもう1回寄ってみたいです。

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 こんにちは。2年漕手の小岩泰治です。東工ボート部の女帝、蟹田先輩から、ボート部の良心と紹介していただきました。嬉しい限りでございます。蟹田先輩といえば提出物締め切りに厳しい(しっかり者で頼りになる)ことで有名ですが、僕はこの原稿を締め切り1時間前に書いています。心よりお詫び申し上げます。

 

 気付けば大学生活も2年目に入ってしまいました。なんだかんだノリと勢いでボート部に飛び込んでからもう1年かと思うと、感慨深いものがあります。

 とりあえず今年は授業は真面目に受けようと決めたので、今のところ4日間一回も遅刻せずに頑張っています。快挙です。

 

本題に入ります。これまでブログを書いてきた方々と同じように、僕も、

①なぜボート部に入ったか

②なぜ今もボートを続けているか

③ボート部で成し遂げたいことは何か

と、お題を提示されているので、それについて語っていきたいと思います。

 

 

①なぜボート部に入ったか

 「高校でできなかったことをしたい」ということです。

僕は高校時代もボート部でした。高校ボート部では、自分が強くなることに精一杯になってしまい、その他にボート部員としてすべきだった色々なことができないままでした。もっと仲間のことを考えるべきだった、もっと後輩にしっかり教えてあげるべきだった、と引退してから何度も後悔しました。

 そういった高校時代にできなかったことを、大学ボート部でやりたい、高校時代に周囲の人から受けた恩を誰かに恩送りしたい、と考えたことが、大学ボート部に入った理由です。

 

 

②なぜ今もボートを続けているか

 僕が今もボートを続けている理由は、2つあると思います。

 まず、今までお世話になった人たちに、ボートを頑張ることで恩返ししたいことです。両親や、高校時代の恩師や仲間、東工大ボート部の先輩方と、今までお世話になったたくさんの人たちのことを思い浮かべるたび、今ここでボートを辞めるわけにはいかないな、と思います。

 もう1つの理由が、ボートを続けているとたくさんの素晴らしい出会いがあるからです。ボート競技は、厳しい競技である分、それに日々取り組んでいる人たちは素晴らしい人ばかりです。他の大学のボート部の人たちは、ライバルであると同時に最高の仲間だと思っているし、そんな人たちとたくさん繋がれるのが僕は本当に嬉しいです。最近では、五大学のみなさんと交流させていただいたり、高校時代にボートを通じて知り合った友達がご飯に誘ってくれたりと、本当に幸せだなと思っています。

 

 

③ボート部で成し遂げたいことは何か

 先程書いた通り、僕はお世話になった人たちに恩返ししたいと思ってボートを続けているので、ボート部で成し遂げたいことといえば、とにかく4年間全力で駆け抜けて、お世話になった人たちに良い報告をすることです。

 

 

④ボート部に入るか迷っている新入生へ

 新勧の時期なので、その関連で最近思っていることを最後に書きたいと思います。

 僕は高校ボート部出身なので、高校でボートをやっていた人、そして今現役で高校でボートをやっている人に向けてひとこと書かせていただきます。全国の高校ボート部員に届いてくれ。

 

ボート経験者の中で、大学でもボートを続ける人は、ボート推薦で大学に入学する人を除けば、ごく一部だと思います。僕自身、高校時代は、大学に入ってボートを続けるとは全く思っていませんでした。

 大学ボート部は、毎日2回ずつ何十キロも乗艇して、エルゴもバンバン漕いで、死にそうになりながら毎日を送る世界と、高校時代の僕は思っていて、自分が入れる世界じゃないと思っていました。もし同じように思っていて、大学ボート部を敬遠している人がいたら、そんなことはないよ、とだけ言わせてください。

 

 大学ボート部に入って一年間経って思うのは、高校時代と比べて、やることは変わらないということです。大学だからといって高校時代よりも追い込まれることはないし、高校時代と同じようにただ全力を尽くすだけです。高校時代と違うことはたくさんありますが、高校時代よりも辛いと思ったことは一度もありません。むしろ、良い意味で常にボートと向き合える良い環境になったと思っています。

 

高校ボート部で頑張った人なら、大学ボート部は決して異世界ではないと思います。ぜひ、大学ボート部の世界に入ってみてほしいなと思います。

これを読んでる高校ボート部の人と、来年や再来年のインカレで会えたら、僕としては本当に嬉しいです。

 

 

深夜のテンションでたくさん語ってしまいました。本文を全部読んでくれた人はまず居ないと思いますが、ここまでスクロールしてくれただけでも感謝です。次回のブログ担当は、1週間のオフを返上して練習した過去を持つ超ストイックな男、石羽です。そんな彼はどのようなことを語ってくれるのでしょうか。お楽しみに。
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