今回も前回に引き続き現役部員が新入生だった頃を振り返ってブログを執筆いたしました。
是非ご一読ください!

執筆者:2年 漕手 塩尻直生


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新入生の皆さん、こんにちは!2年漕手、物質理工学院応用化学系の塩尻直生です。ビンゴ大会に来てくれた方は覚えているかもしれませんが司会をやっていたものです。皆さん楽しんでもらえたようで嬉しい限りです。

ということで、僕がなぜ一年前ボート部を選択したのか振り返ろうと思うので、もし時間があれば立ち止まって聞いてください。

健康診断では皆さんと同じように大量のビラをもらいました。僕はとても物事を慎重に決めることができるので、興味のある団体のビラだけを取り出す作業に莫大な時間がかかったのを覚えています。仕分けているうちに、ボート部のビラを見つけ、なんか聞いたことないスポーツだなあと思いながらも、1回くらい人生経験として乗ってみたいなという気持ちがありました。入学式の後にあった学院のクラス懇談会にて、矢口剣太郎(現二年漕手)ってやつと同じ長野県出身ということでなぜか意気投合したので、一緒に試乗会に行こうってことになりました。

試乗会では、先輩たちに漕いでもらったときにめちゃ速かったのが印象に残っています。とりあえず楽しかったです。試乗が終わった後の自己紹介タイムで、先輩たちの盛り上げが面白くて雰囲気が好きになりました。あと、一年前の僕はかなり細身で、漕手は難しそうだなと思っていたら、先輩と話しているときに、Cox(舵手)というボートを操縦する役割があると聞き、少しずつ興味を持ちました。

その後、8個くらい運動系の新歓に行ったのですが、やはりボート部の雰囲気が忘れられず、何回かまたボート部の新歓イベントに参加しました。ボート部主催のビンゴ大会でiPadを当てた時は何か仕組まれてるのかと思いましたね(全然そんなことないです)。こうしてボート部と接しているうちに、この環境に身を置いてみたいと思い、GW明けに入部を決めました。1年生の中で入部が一番遅かったようですが、優柔不断とは言わせません。


つらつらと僕の入部までの経緯を書いてしまったのですが、最後に皆さんに伝えたいのは、ボート部に限らず少しでも興味を持ったら新歓イベントに参加するべきだということです。ただ、やっぱりボート部の試乗会にはぜひ一回来て、この雰囲気を味わってほしいです。戸田公園で待ってます!!


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