こんにちは3年漕手浜田です。
 

もう3年生として大学に登校する日数もなくなってきました。
つまり来年度からすずかけ台の研究室に配属された場合、もう大岡山に授業を受けに行くということはないということです。
どうか同じ学科の人たちが全員大岡山志望でありますように…
 

話は変わりまして、先日OBセミナーが開かれました。
30年程前にインカレで結果を残したクルーの中心メンバーだった先輩方から、当時の代でうまく行った要因、新歓の話、冬練の話と3つのセクションに分けて、5名のOBさんたちが話をしてくださりました。


その中でも先輩方がなぜ結果を残せたと考えた時、ここが今の自分たちに足りないなと感じたことは、対校クルーの競争力と後輩からの遠慮ない意見であると感じました。
前者に関しては、ここ最近のエイトは、「人が11人いるからサッカーのチームを組んで全員スタメン」みたいな感じでありエイトに対するこだわりや下からの突き上げがなく全員が緊張感を持たずにやっている部分が多かったのですが、彼らは「絶対に乗ってやるんだ」という意志をもって普段の練習から取り組んでいるのが大きな違いだと感じました。

後者に関しては、同じ艇に乗っている人間が先輩後輩関係なく腹を割って話し合えることで全員が同じ方向を向いて戦うことができたのだと思います(大会直前にクルー分裂の危機にもあったらしいのですが）。
最近まで3年生4人と1年生1人という学年のバランスが偏ったクルーでフォアに乗っていたのですが、1年生の子からは思ったよりも意見がもらえず遠慮されているなと感じました。
もっと後輩から忌憚ない意見がもらえるようにも、最高代として環境や空気作りはこれから自分たちが一緒に戦っていく中でやるべきことだと思いました。
 

 

以上です。今回のOBセミナーで僕だけでなく多くの現役部員が刺激をもらい有意義な時間を過ごせたと感じていると思います。
この会を用意してくれた清水さんや伊澤、時間を割いて来ていただいたOBの皆様ありがとうございました。
結果で恩返しできるように精進してまいりますので応援よろしくお願いします。
まずは半月後の2000メートル測定で全員が満足いく結果を出してシーズンインできるように頑張ります。