こんにちは!2年漕手の西拓斗です。安間くんに紹介されましたが、割と冗談抜きに歌姫を目指しているところはあります()interestingな記事を書きたいところですが、あいにく文才もないし、せっかくなので、口頭で話すとまとまらないような真面目なことを書いていこうと思います。よろしくお願いします。

 

    なぜボート部に入ったか

入部した理由としては、運動してカッコいい体型になりたい、スポーツに真剣に取り組みたい、週3活動(と伝えられていたのだが、、)というのがあります。私は今まで帰宅部だったというのもあり、大学では新しいことに挑戦しようと思っていました。入部した当時4年生だった先輩は、ガタイが良くとてもカッコよかったので、自分もこうなりたいという気持ちもありました。あと、同じ理由に加えてサッカーが体育の授業の時好きだったことからフットサル部に入りたいと元々思っていたのですが、4月後半になって元サッカー部以外お断りと言われ、焦った勢いで入った所もあります。

    なぜ今もボートを続けているのか

これは本当に難しい問いで、結論としては、「頑張るため」です。ボートに真剣に取り組む事自体が、ボートを続ける理由です。私はボートを一生懸命やっている、と胸を張って言えることがやりがいだと感じています。具体的には、朝乗艇して、1限遅刻して(アカンけど)講義室で友達に「どうしたの?」と聞かれ、「朝練。これでも4時半起き」というと「やば、すごいね」みたいに言われるのが普通にうれしいです(ウザがられているかもだけど)。その取り組みが、自己肯定感の向上だったり、精神面の成長だったりにつながると思っています。私も今ボートよりもやりたいことと、ボートよりもやらなければいけないことがあり、今後ボートに割ける時間は減ると思いますが、その限られた時間で本気を出すつもりです。石羽くんも言っていたのですが、ボートが特段好きということもなく、私の場合、勝利も今のところ目標ではないです。大会に勝つためにほかの時間を削ってできること全部やるということはするつもりはありません。性格的に闘争心が低いというのもあるのですが、あくまで限られた時間で真剣に向き合う、それでダメなら後悔はない、というスタンスです。一方で、ボートにより多くの時間割いて真剣に取り組み、さらに主将としての業務をこなし、部員にもいつも気を配って、それでも疲れたところをほとんど見せない高橋先輩を心から尊敬しています。

    ボート部で成し遂げたいことは何か

この長い歴史を誇るボート部を次の世代に、入部したときの環境のまま繋ぐという使命を果たすことです。私は今、上にも書いた理由で、ほかの部員よりはボートに取り組む度合いが低いですが、それでも部費を払い、真剣に漕手として活動することが、マネージャーの仕事やOBの援助につながり、また人数が足りないときには私がいることで大艇を出せるようになり、引退したら少しでもOB会費を払うことで、この部に貢献できると思っています。ボートは好きでもないし、活動していて割に合わないなと思うことは多々あるけど、初めて入った部活ということで愛着もあり、成し遂げたいなと思っています。上に書いたことは全部私の感情なので、部としてはそんなのは独りよがりで、モーション減らして、ケアままならず活動されても邪魔なだけだ、と言われたら辞める覚悟もできています。先日大石くんに練習をもっと頑張れやみたいなことを言われ、感情的に「俺が一番、、」と言ってしまいました。私はその一瞬一瞬にできる一番の全力を尽くしているのですが、そんなのは私目線の話で、私よりボートに重きを置いている大石くん、ほかにも吉野先輩や小岩くんにとって上に書いたスタンスやそこからくる発言から不快にさせたことも多くあるかもしれません。このブログに全部正直に書いているのも、スッキリしたいという自己満足なところもあります。ごめんなさい。

ネガティブなことも書いてしまいましたが、③の使命を果たすため、今後できる後輩にはこんな姿は見せず、カッコいい先輩を演じて見せようと思っています。同期や先輩には迷惑をかけてしまうかもしれませんが、見守ってもらえたらうれしいです。

 

次回は、みんな大好き川島くんです!モニ、ボート部の妖精、子供店長など様々な異名をもち、東大美女からもプレゼンの指導をうけるほどの彼の記事にご期待ください!!
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