3年舵手の廣瀬です。

ついに今日は大会本番ですが眠れないので五大学レガッタのクルー紹介記事を書きます。
とは言っても、東工からはM8+しか出ないので、その9名を1人ずつ紹介していきます!

五大学レガッタ クルー紹介
M8+ 燕II

S 吉野裕介
燕IIのクルーチーフ吉野くん。

廣瀬からの熱いアプローチの末、お花見レガッタ(※棄権)に引き続き整調を務めてもらいます。リズム感、指導力は一級品。なによりC廣瀬との連携がよく取れていて、名バッテリーが燕IIを引っ張ってきました。

唯一の欠点だったきのこ嫌いも、最近はしめじを克服することに成功。


7 小岩泰治
太もも縄文杉、小岩くん。

吉野が生み出すリズムをBサイへ正確に伝えます。筋肉がデカすぎて、身体が上手く使えているのか、力んでいるのかが僕の目からは分かりません。
廣瀬からのコマンドに返事を返してくれるのが整調ペアくらいなので、本当にありがたい存在です!

毎日彼の本気から生まれる息切れが戸田中にこだましています。(ビジネス息切れではないか?という声も)

気体四天王の1人。単発火力型。


6 濱田脩平
現東工エルゴリーダーの濱田くん。

非生物的な身長と骨格筋量で、2000ttでも圧倒的な実力を誇り、7小岩と追いつ離しつを繰り広げています。8+のエンジンに最も相応しいでしょう。フィニッシュで自分のオールを見る癖を指摘すると、毎回いろんなパターンの言い訳が返ってくるので面白いです。

最近応用化学系(別名 応用化畜系)の課題に追われ睡眠時間が削られているのが不安なところ。実家の蕎麦屋でいつでも食べ放題と引き換えに廣瀬と課題に励む。

気体四天王の1人。自由自在型。


5 石羽立汰
緊急参戦、石羽くん。

彼が五大クルーに組み込まれたのはなんと一昨日!(4/26(水))
お花見レガッタまでの練習で肋骨へのダメージが蓄積され、五大期間は療養+体力維持に努めていました。まさか補欠として本番3日前に抜擢されるとは本人含め誰も考えていなかったでしょう。
6濱田との非生物的身長5番ペアがメインエンジンとして、本番も艇を飛ばしていくのは間違い無いです。

新歓では持ち前のビジュアルを活かして女マネ新歓に多大なる貢献をしてくれました。


4 高橋将生
我らが端艇部主将、高橋将生。

燕IIの精神的支柱である彼は、自分の精神が揺らごうとも他8人の精神を支え続ける最も献身的な漢です。
ここ最近の話の9割はもっぱら自分の睡眠時間について。

所属が完全に同じ直属の先輩だが、廣瀬よりも取得単位数が少ない笑笑笑笑笑( ◠‿◠ )


3 秋元侑
もっさんこと、秋元くん。

冬練期間を経て、悪い癖がどんどん抜け始めているような気がします。大腿の力がドライブにより繋がるようになれば更に体力的に追い込むことができるようになるのでは無いでしょうか。
体調・コンディションに依らない安定感は文字通り抜群。

スクエアが遅いという廣瀬からの指摘を無視し続けた結果、病院送りにされた経歴をもつ。
もっさんの名付け親も廣瀬だが、語感、イメージなど何を取っても完成度の高いあだ名だと自負している。


2 大石一路
ローイングダイエットの第一人者、大石くん。

彼は超生物的な身長と骨格筋量で艇を伸ばす大男。エルゴではr28で心拍数200に差し迫るとんでもねえ体質の持ち主で、2000ttのタイムに対して水上での艇速への寄与はとても大きいと思っています。五大クルー初期の、ピンを押すイメージの徹底によって、さらに一歩強くなった(本人談)。

五大パンフによると今年で29歳らしいが、その真偽は誰にも分からない。


B 安間光一
どの角度から見てもバウ、安間くん。

どっからどうみてもバウな彼は、艇の安定感を生み出す上で必要不可欠。前7人がハンズをまっすぐ出すだけで艇を滑らせることができているのは彼の微調整のおかげでしょう。

つい先日掲載された彼のブログでは「僕は 四天王の中では最弱…」と自称していましたが、固体となれば話は別。彼の右に出るものはいないでしょう。
四天王ってなんだ?と思った方は彼の記事を読んでください。


C 廣瀬巧実
僕です。
五大で優勝するのに必要なのは何か?と考えた結論として、マリオカートで鍛え上げられたレース勘(これは本当)を頼りに、戦術的なコマンドを1ヶ月間準備してきました。細かくは振り返り記事に書き残そうと思います。

1000m,2000mの練習でも、常に横に艇が並んでいることを想定してきたし、毎日布団に入って目を閉じてから眠りに入るまで、ずっと勝ちパターンも負けパターンも何十通りも考えてきました。

夜19時まで筑波のエイトを定点で録ったりもしました。

この1ヶ月着いてきてくれた漕手8人のために、マネージャー、OBのために、これからの歴史を紡ぐ新入部員のために優勝を目指します。


まとめ
S吉野裕介(3年)
7小岩泰治(2年)
6濱田脩平(2年)
5石羽立汰(2年)
4高橋将生(4年、笑)
3秋元侑    (3年)
2大石一路(2年)
B安間光一(2年)
C廣瀬巧実(3年)

他大と比べると、平均学年は丸1年分くらい低い未熟クルーですが、こうして見ると名前の並びがカッコいいのでなんだか勝てそうな気がします。

以上9名で2000m地点まで減速無しで漕ぎ切ります!


※画像には西(後段中央)がいますが、大会では西の代わりに石羽が出漕します
S__4718595部員紹介石羽