東京科学大学 理工学系漕艇部員日記

東京科学大学理工学系漕艇部の漕手、コックス、マネージャー、トレーナー達による日常紹介

東京科学大学理工学系漕艇部での日々を皆様にお届けします

2026年06月

みなさん、お久しぶりです!今大会で舵手付きフォア「OKAZAKI HIZASHI」のクルーチーフを務めました、2年漕手の諸橋です。今回は理工学系レガッタの振り返りをしていきたいと思います。

まずは予選から。

今大会は予選と決勝の間隔が3時間もなく、また予選の結果が決勝に影響しない形式でした。そのため、「怒られない程度に抜く」(言い換えると、出力よりもバランスを重視する)というプランで臨みました。やはり、予選で勝っても本番で負けてしまっては意味がありませんからね(笑)。去年の東日本新人では、僕たちが乗っていた燕が1日目に東大Bに勝ったものの、2日目には敗れてしまい、表彰台を逃したという苦い経験があります。そのこともあり、今回は決勝に全力を残すことを最優先に考えました。ただし、決勝で絶対に勝つためにも、スタートを成功させて前を取りに行く感覚は掴んでおきたい。そこで、スタートからハイピッチ、コンスタント20本までは全力で行き、その後は疲労を残さない程度に、リラックスしながら丁寧に漕ぐことにしました。実際のレース当日は、29℃と少し暑さを感じるものの、風はほとんどなく、良いコンディションで臨むことができました。スタートでは、ほぼ並んでいた日本医科大学以外の艇を引き離し、予定通り前を取りに行く良い形で入ることができました。最初の6本も大きくバランスを崩すことなく、出力を効率良く艇に伝え、そのままハイピッチへ移行できました。ハイピッチのタイムも練習で出したベストタイムである1:31を記録するほど良い内容でした。予選については、それ以外あまり語ることがありません。気付いたら終わっていました(笑)。レース後に聞いたところ、僕たちは4位だったそうです。疲れない程度に漕いだこともあり、とても気持ちの良いレースでした。僕は気付くと頑張り過ぎてしまうタイプなので、頑張らないために他艇や距離表示、伴チャの人たちを眺めながら漕いでいました。

そして、いよいよ決勝です。

予選での自分たちの漕ぎは想像以上に良く、あとはその状態を維持したまま、練習通りの漕ぎをするだけでした。一方で、相手が予選をどの程度の力感で漕いでいたのか分からないという不安もありました。特に予選1位だった日本医科大学は、僕たちのこれまでのベストである3:33に迫る3:35を記録していました。もし彼らが余力を残していたのなら、とても手強い相手になるだろうと感じていました。しかし、レースが始まると、その不安は一瞬で吹き飛びました。スタートからのハイピッチで前に出て、コンスタントで少しずつ差を広げていきます。その時点で、僕は勝利を確信していました。もちろん、予選とは違い、プレッシャーも体力的な負荷も限界近くまでかかっていました。リードを守り切ってゴールすることは決して簡単ではありませんでした。それでも最後まで漕ぎ切り、なんとか1着でゴールすることができました。結果は逆風の影響もあり3:43。目標としていた3:30切りには届きませんでしたが、クルーチーフとして同期クルーを優勝に導けたことには大きな達成感を感じています。(僕は最初から、このクルーなら絶対に優勝できると信じていました!)

 

ここからは個人的な振り返りです。まずは祐良、桂、朝陽、智大。こんなポンコツクルーチーフについてきてくれて、本当にありがとう。慣れないクルーチーフだったこともあり、みんなにはたくさん迷惑をかけたと思います。練習後の後片付けの確認を忘れたり、周りの意見に流されて練習メニューを何度も変更したり、自分の不甲斐なさへの苛立ちをぶつけてしまったり……。嫌な思いをさせてしまったこともあったと思います。本当にごめん。それでも、僕はみんなの力を合わせれば絶対に優勝できると信じていました。ミーティングでは、一人ひとりが「どうすれば艇を速く進められるか」を真剣に考えていることが伝わってきました。その姿勢を見るたびに、自分ももっと頑張らなければならないと思わされました。今回、クルーチーフの大変さを身をもって知ることができました。自分なりに考えて決めた練習メニューが思うように消化できなかったり、クルーそれぞれの考えを理解しながらも、うまく間に入って状況を良くできなかったり。そうしたことに大きなストレスを感じる日々でした。最初は「クルーチーフってどんなものだろう」という軽い気持ちで立候補しましたが、ここまで多くのことを背負う役割だとは思っていませんでした。その分、これまで自分が乗ってきた艇のクルーチーフたちへの尊敬の気持ちはさらに大きくなりました。今回のOKAZAKI HIZASHIで得た学びを、次にクルーチーフを務める機会に必ず活かしたいと思います。そして今よりもっと頼りがいのある存在になれるよう頑張ります。

ご精読ありがとうございました。

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理工系OKAZAKI

田村にブログを急かされて急いでブログを書いています石橋です。僕は全日本ローイング選手権を唯一の同期?の漕手であり主将である洋輔とペアで出ることになりました。洋輔とペアに乗るのは前回の冬練以来で、前回タイムも出てめちゃくちゃ楽しかったので、人生初の海森がペアになり沈してしまうのではないかという恐怖と同時にとてもワクワクしていました。

全日本に向けてペアを練習し始めて1ヶ月がたちました。この1ヶ月間は身体的にとてもキツく精神的に楽しかった。自分自身のの漕ぎを認識、改善するのと同時に、何より洋輔に曲げられないように全力で押すことを特に意識していました。練習での意識と同様に全て脚蹴りのつもりで漕ぎ切ろうと思います。

クルー紹介
S 奥田 洋輔
我が部の主将である洋輔です。洋輔は五大学レガッタを優勝まで引っ張ってくれたすごい人です。本番は見てるこちらまでもキツくなるような全力漕ぎを見せてくれます。

B石橋 賢太
僕です。全部脚蹴りで行きます。

僕たちの最後の全日本ローイング選手権応援お願いします!IMG_5592

こんにちは、3年漕手の雲田です。僕たちは第104回全日本ローイング選手権大会に出場します。なのでクルー紹介します。

S 塩尻直生
無限の体力を持ってそうな人です。疲れを知らず、ずっと高いレートを維持できていてすごいなって思います。

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3 雲田航世
僕です。最近体重が減ってきていますが、体力は落ちずにうまく絞れている気がします。本番は限界を越えたいです。
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2 水越友喜
僕の後ろでめっちゃ声出してます。タイム管理をしていてマジですごいと思っています。僕もやってみたいです。

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B 矢口剣太郎
攻めるタイミングとかをめちゃ管理しています。クルーチーフで僕たちの練習のことをよく考えてくれて嬉しいです。

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僕以外はレース中マルチタスクをしまくっているので、僕は100%漕ぎに集中して全力で頑張ります。応援お願いします。

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