東京科学大学 理工学系漕艇部員日記

東京科学大学理工学系漕艇部の漕手、コックス、マネージャー、トレーナー達による日常紹介

東京科学大学理工学系漕艇部での日々を皆様にお届けします

2024年07月

皆さんこんにちは。小岩です。

只今、大学の講義室からお伝えしております。

講義室でブログを書いているというのはまあ、そういうことです。いわゆる内職というやつです。悪い子です。でも隣で寝ているY間君よりはマシでしょう。寝息が割とうるさいのでそろそろ起こそうかと思います。

そういえば最近、講義中に寝ない方法を見つけました。みなさんもぜひやってみてください。
※あくまで個人の感想です。体質に合わない場合はご使用をお控えください。

①教室の後ろの方の席に座る
意外に、黒板から遠い方が眠気が来ない気がします。おそらく、前に座っていると黒板を見上げる仰角が大きくなるので、黒板を見る動作で疲れて眠くなりやすくなるんだと思います。

②スマホを見ない
スマホ等手元の小さいものと黒板を交互に見ると、視点を何度も変えることになり目が疲れて眠くなります。スマホを見たくなってもなるべく我慢するのが、眠気が来ないコツです。

③カフェインを摂る
説明不要ですね。プラシーボかもしれませんが効果抜群です。

以上、眠気対策講座でした。講義中の眠気に負けず、みんなで得単していきましょう!

…I澤くんから全日本選手権のふりかえりブログを頼まれて書き始めたつもりだったのですが話が大きく脱線してしまいました。
さすがにここから真面目に振り返りを書き始めるわけにもいかないので今回はこのへんで失礼します。ブログ記事数を1本稼げたということで良かったことにしましょう。また後日、振り返りを投稿しようと思うのでご期待ください。

お久しぶりです。3年漕手の小岩です。

先週末は理工系レガッタお疲れ様でした。
対校エイトは色々トラブルがあったようですが、無事優勝できてよかったです。

それで、対校エイトを見て「あれっ」東工大の大エース(※自称)小岩はどこ行ったんだ?…と思った人がいるかもしれません。当然全員思ってくれたと思うのですが、いや1人でも思ってくれてたら嬉しいですが、僕は国スポ東海ブロック大会に参加させてもらっていました。
今回のブログでは国スポの振り返りを書きたいと思います。


いつも長ったらしいブログを書いてしまっている自覚はあるので、今回はサクッと読みやすい文章を書きたかったのですが、これだけ内容が濃かった大会を数百字に収めるのも無理なので諦めます。いつも通りの文章ですがお暇な方はぜひ最後までお付き合いください。


今回の国スポ予選では、T大・R大・N古屋大・N体大の方と一緒に付きフォアを漕がせてもらいました。

自分も県選抜に選ばれたんだからこんなことを思ってはいけないとは思いつつ、自分にとって雲の上の存在といった方々でした。

知識や練習の集中力、考え方など、自分がまだできないことを沢山見せてもらいました。色々なことを分かりやすく教えて頂いたのは本当に有難かったし、一緒に乗った船は気持ちよく進んですごく楽しかったです。

自分もこういう選手になりたいと思うような姿を見せてもらえました。

そんなわけで、東海大会に向けて練習した期間は短かったですがとても充実していて、この人達と一緒に9月の本大会まで漕ぎたい、東海ブロックで勝ち抜きたいと思って今回の大会に臨みました。
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レースの前は本当に緊張しました。
前日までの練習である程度良いイメージを作れていましたが、付きフォアに出して頂いているんだから自分達がなんとか結果を残さないといけないという思いが強くて、1人で勝手にプレッシャーを感じてガチガチになっていました。
練習水域でのアップも、前日までの感覚が全然戻ってこなくて焦りました。スタートにつけた時の絶望的な緊張感と恐怖は忘れられません。


…雲行きが怪しくなってきたところで一旦休憩しましょう。
こんな話をブログに書いていると、このブログを読んだ新入生がレース出るのが怖くなってしまうんじゃないか…?と心配になりますね。今回は僕が色々考えすぎて神経質になってただけだから、みんなはもっとのびのびとレースを楽しんでね。


国スポの話に戻ります。
そんなわけで緊張の中、レースが始まりました。大きなミスはありませんでしたが、漕ぎはずっと硬いままでした。あっ出られた、、と思ったこと以外あまり覚えていません。

それでもゴリゴリと漕ぎ続けて500m。順風もあって前半500mはあっという間でした。それほどうまく行っていないのは隣の岐阜も同じなようで、ずっと半艇身差で相手の整調の漕ぎを視界に入れたまま500mを通過します。

後から考えれば、それほど悪いレース展開ではなかったかもしれません。スタートで一瞬消えた岐阜を視界に捉え、ドライブもしっかり押せていました。体力的にもまだ余力がありました。

しかし肝心なところで、メリハリのない漕ぎを続けてしまい、半艇身がなかなか縮まりません。
先にスパートをかけても差は縮まらず、その後相手に余裕を持ってスパートをかけられてしまい、勝敗が決しました。
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結果3位。本大会出場まで2秒届きませんでした。

もっと冷静に漕げていたら。
追い上げるレース展開をイメージできていたら。
自分がもっと上手かったら。強かったら。

考えれば考えるほど、2秒差をひっくり返せた方法はいくらでも見つかって、タラレバを考えてしまいます。

勝てる可能性の十分にあったレースで負けて、静岡県のフォアを敗退させてしまったこと、もうこのクルーで漕げないことが、悔しくて仕方ありませんでした。


それでも、それだからこそ、本当に良い経験をさせてもらった大会だったなと思います。

県選抜のフォアに乗せてもらって、めったに味わえないようなプレッシャーの中で漕げたのは貴重な経験だったし、東海で勝とうと全力で取り組んだ練習期間は本当に充実して楽しかったです。
そして何より、今回負けた分、来年必ず戻ってきて勝ちたいと思えたし、そうして勝利を目指すのが何よりも楽しいことなんだと、心の底から思いました。
絶対に来年は強くなって、静岡県選抜の勝利に貢献します。



最後にこれだけ言わせてください。今回の国スポを通じて、やっぱりどうしても思うのです。東工大、今のままでいいの?と。
時間は守っていますか?
艇庫は綺麗にしてますか?
生活習慣は乱れていませんか?
しっかり考えて練習していますか?
今回一緒に漕いでもらった方々の姿を見て、普段自分たちができていない部分が浮き彫りになって、どうしても考えずにはいられません。
どの大学ボート部も何かしら問題を抱えているのは知っています。ただ、今の東工大を見ると、これじゃ勝てないよね、という部分が多すぎます。もちろんこれは自分にも原因があると思いますが。

何より、半ば惰性のような形でエイトを出し続けるのは本当に良いことなのでしょうか。
今年の東工大は漕手ほぼ全員でエイトを出している事情もあり、練習をサボろうが生活態度が悪かろうがエイトに乗れます。そんな緊張感のないエイトが勝てるでしょうか。

それで毎回エイトでぶつかっていって負ける、それが当たり前になっていないでしょうか。

毎回、エイトで出た大会で手応えが全くないわけではないし、このままやっていればいつか勝てる、という気持ちもわからなくはないです。エイトに向かって努力している同期達の姿を見ると何も言えなくなります。

ただ、漠然と「強くなりたい」と考えて練習するのと、「どうにかして目の前の試合で勝ちたい」と考えて練習するのでは、どうしても練習の質が違います。
一度、エイト以外の艇に分けて全力で勝ちに行けないでしょうか。絶対に良いものが得られると思います。

僕たちの代も引退まであと1年と少しです。勝てる「いつか」に期待してる時間はありません。勝てるチームは自分達で作っていかないといけません。ひとつひとつのレースを大切にしていきたいと思います。

 

こんにちは、雲田です。僕たち一年生の新人練のテーマは爆発です。そして僕は、今にも爆発しようとしています。しかし、爆発しようとしているのは僕だけではありません。僕の同期である一年生たちは、爆発するのを今か今かと心待ちにしてる感じを出しています。そんな僕たちは明日理工系レガッタのナックルレースに出ます。そこで、出場する漕手と舵手と、ついでに新人コーチ長の紹介をします。

まずは一艇目です。

S:矢口剣太郎
彼の成長はとっても速いです。彼の成長は指数関数的に速くなっているので、すぐにでも成長の速さが光の速さに追いついてしまうかもしれません。彼が爆発するとしたら、おそらく「太もも」からでしょう。

3番:近藤郁海
身長がとにかく高いです。彼と目を合わせるためには雲の高さまでジャンプする必要があります。そんな彼が爆発するとしたら、おそらく「つむじ」からでしょう。

2番:水越友喜
東工大一年の中でエルゴが最も速いとされています。しかし、真偽は不確かです。僕はまだ認めていません。そんな彼が爆発するとしたら、おそらく「ふくらはぎ」からでしょう。

B:雲田航世
何もかもが完璧です。非の打ち所などあるはずもありません。そんな僕が爆発したら、おそらく太陽系が吹き飛んでしまうでしょう。

C:遊佐玲翔
不意に踊り出します。遊佐さんの影響で一年生の中ではK-popにハマり始めている人もいます。練習前の準備体操がK-popのダンスになる日も遠くないのかもしれません。遊佐さんは僕たちの起爆剤ですが、もし爆発するとしたら、おそらく「いかにんじん」からでしょう。
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続いてニ艇目です。

S:塩尻直生
光の速さに最も近い男です。足が速すぎて彼が走っている姿を見ることができた人はいないとされています。彼が爆発するとしたら、おそらく「つま先」からでしょう。

3番:太田駿平
彼が生み出す音波は、どのような状況であれ周りを賑やかにします。彼はそのうち、音波により水面に波を作り出してボートを進めることができるようになるかもしれません。彼が爆発するとしたら、おそらく「喉」からでしょう。

C:高橋将生
僕たちの起爆剤として活躍しています。起爆剤が爆弾よりも発火しやすいように、高橋さんのマッスルメモリーはすぐに目覚め、ボートに乗れないほど体が大きくなってしまう可能性があります。高橋さんが爆発するとしたら、おそらく「左腕」からでしょう。

2番とBには筑波大の方が乗ってくれます。
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新人コーチ長: 園木景太朗
園木さんもまた、僕たちの起爆剤です。園木さんは、新人練が終わった後イギリスに行くそうです。なので、僕たちが大爆発をしてぶっ飛ばしてあげようと思います。園木さんが爆発するとしたら、おそらく「メガネ」からでしょう。


僕たちの紹介を終わります。
明日は全力で頑張るので応援よろしくお願いします!!

こんばんは、3年濱田です。明日は理工系レガッタです。全日本選手権が終わったすぐの大会で準備期間は決して十分ではありませんが、皆さんにいい結果を報告できるように頑張ります。
クルーはつぎの通りです。
8+燕Ⅲ
C廣瀬S濱田7石羽6大石5石橋4洋輔3西2吉野B安間
現役で出すクルーはこれだけです。僕がレートを作る番になったからにはみんなが500メートルで限界が来るような飛ばし具合で行こうと思います。また明日は新艇燕Ⅲの初陣なので華々しいデビューを飾らせてあげたいです。
また1年生もナックルで500メートルですが、初めてのレース楽しんでもらいたいです。頑張って👍
以上です。今年の理工系はうちが幹事校ということもあり、より負けられない戦いとなっています。このレースで納得できる結果を残し、2週間後の東日本選手権に弾みをつけれるように頑張ります。応援よろしくお願いします。
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2024年度の新人コーチ長を務めます、園木景太朗です。
今年の新人練のテーマは「爆発」です。このブログは新人コーチの高橋、遊佐、園木の順に自分の思う「爆発」について書いてもらいます。

--高橋--
こーちちは。チーム新人コーチです。よろしくどうぞ。
チーム新人コーチは高橋、園木、遊佐から成り立っています。高橋が企画し、園木が実行、そして遊佐が刺すと言う形で日々一年生たちを指導しています。
人数は少ないながら、一人一人のコミットメントが高く、アクティブにエンゲージメントすることで非常に高いバリューを出しています。
実際に3人はほぼ全ての練習に参加し、各々が役割を果たすことで質の高い指導ができていると感じています。しかし、現状に満足することなく、今後さらに高い成果を出すために我々自身も目標を立てることにしました。そして声高らかと宣言することで、自分たちを追い込み、限界を超えた指導"爆発コーチング"を実現します。まずは俺です。

紹介に預かりました、高橋です。
単刀直入に1年と自分それぞれに対する爆発目標言います。
自分は爆発的に悔いのない関わり方を。
1年生は一人一人が爆発主体的に行動できる力を。
爆発的に悔いのない関わり方は、一片の隙なく完璧に指導を仕切る必要があります。時間があればできることを考え、先手を打ち、実行、そして状況を常に俯瞰し最適な策を施す。まずは僕も1年生と共に合宿をし、メニューを組み、指導し、話を聞き、腰を揉み、飯を奢る、やりてえこと全部やる高橋爆発ニカになります。
1年は信じてついてこい。ポジティブ大事やで。やりたいこと、やな事あったら全部言ってくれ、一緒に考えるべ。俺は時間ならあるから任セロリ。爆発!!

1年の爆発主体は一人一人が自分、チーム、部活にとって必要なことを考える力、それを実行する力のことです。うちは基本的にコーチがいないため、自分で考え行動する力が4年間成長し続けるには不可欠です。そして、その力を獲得するには僕らの指導方針もそうですが、何より君たち自身が自分の力で動けるようになりたいという想いが必要です。僕たちの言葉も鵜呑みにせずに、常に思考を止めず、自分の意見を爆発させて行動してください。きっと部はいい方向へ進むはずです。
※爆発注意
誰にとって必要か考える際に、その対象が自分だけにならないことが大事だと僕は考えます。ここで肝なのは、視野は広く持つ事。ボート部では誰でも時期によってはくそ忙しい時があると思います。そこで自分よがりになるのは非爆発的です。爆発はエントロピーの増大です。きつい時こそ視野を広く持とう。きっときついのは自分だけじゃないはず。

最後に余談ですが、僕が考える爆発について述べます。爆発は集中だと考えます。他の何事も振り返らず、一心不乱に目の前のことに集中することかなと思います。必要な時にスイッチを入れて爆発できる人は強いと思います。ただ一日中爆発してるやつは、普通に怖いです。でも、そういう奴が結果を出すのかもなとも思います。普通だと普通の結果しか出ない訳で。今度試しに1週間爆発ウィークやってみようかな。
次はボンバーマンです。

--遊佐--
よ!ボンバーマンです。ブリンバンバンボーンはボーン要素が足りないので今日からぶりぶりバンバンボンボンボーンにします。やっぱり爆発するにはメリハリが大事だと思うんですよね。ずっとだらけてるとそのままだらだらしちゃいますし、ずっとガチガチだとガチガチガッチマンになっちゃいますしね。そのときになったら一気に集中するっていうのが爆発には必要です。だからこそのぶりぶりなんです。ぶりぶりからの、バンバンといってからのボンボンボーーーーン!!!!ですね。
 人間が爆発するには明るく楽しく元気に行動することが重要だと考えています。今年の一年生を見ていると、みんな仲良くて、なんか爆発しそうな雰囲気を毎回感じます。一人の爆発をきっかけに次々とみんな爆発していくのが良い集団だと思います。そんな集団になるには仲の良さが大事ですよね。このままの勢いで全員爆発するまで突っ切っていくのをとても楽しみにしています。僕が思うに、爆発っていうのはそんな簡単に起こらないんですよね。爆発するには頭を使わなくてはいけません。そう、戦略的爆発です。一年生のエルゴや乗艇を見ていると、みんな楽しみながらも、考えてやっている感じがして、尊敬します。
 この爆発を成し遂げるために、僕は明るく楽しい雰囲気を作っていきたいです。最初に述べたように、しっかりとメリハリをつけて、やるときは集中して、本気でやり、休憩のときはみんなで笑いあう。そのような環境を作っていきたいです。今のところみんなメリハリをつけながら互いに意見を出し合って練習しているので、これを継続していけるように、僕も努力していきます。
 爆発を目指して一緒に頑張ろう!
ちなみに、人生において爆発を経験できるのは12回です。皆さんは覚えてないかもしれませんが、生まれた瞬間に僕たちはビッグバンを味わいます。僕は人類で唯一ビッグバンを覚えている人間です。ビッグバンはなんとも言えない爽快感を得られます。何もストレスを感じていない赤ん坊にとってはなんの意味もない爽快感。これが大変素晴らしい。2回目の爆発は歩けるようになったとき。3−6回目は小学生から高校生の間に起きます。ここでなんと衝撃の事実!!7-12回目は大学生のうちに起こります。今なんですよ。自分で爆発と思わなければ爆発にカウントしなければいいだけなので実質無限回爆発します。お得です。チート、ギフテッド、荒技、wanted、何度もburst,頭がeruptです。バクバクバクバンバーグバクバク。ここからは爆発掛け声を紹介します。
1.爆発!!これはレギュラー爆発です。
2.バークバーク!!これは少し余裕のある爆発
3.B!!!!!!これはガチガチの爆発
以上です。この掛け声さえあれば爆発します。皆さん覚えましょうね。
 
--園木--
 今年の新人達には国立大一位を達成してほしいと考えています。そのために今年の新人練の目標を「爆発」に設定しました。皆さんは爆発という言葉にどんなイメージを抱きますか?

 芸術は爆発だという言葉があります。この言葉は、芸術家の岡本太郎がテレビなどに出演する際に、好んで使っていた言葉です。皆さんはこの言葉にどんなイメージを持つでしょうか?初めて聞いたときは、芸術はよくわからないもので、理解不能だという意味だと決めつけていました。しかし、実際の意味は芸術とは生命の輝きを表現したものであり、爆発的な力を秘めているものだという意味らしいのです。また、岡本太郎はその芸術を生み出すためには、自分の殻を破らなければならないとも言っています。なにか優れているものを生み出そうとするときには、自分の殻を打ち破って、自己を存分に発揮しなければならない。それは野ざらしになることで、とても怖いことであるが、潜在的な自己を得るためには必要であるということらしいです。この意味を岡本太郎の自伝の中で見つけて、自分は全力になることをどこか恐れていたのではないかとも考えさせられました。自分の殻を破ることはすなわち、自分を守っていた環境を自ら壊していくことです。また、自分のありのままを他人から評価されることで、どこか恥ずかしいような感覚さえ持ちます。しかし、この怖さ故に自分の殻を破ることなく生き続けるならば、飛躍的な成長をすることはないでしょう。勇気を出して、自己を爆発し、自分の常識を破って、出来なかったことができるようになってほしい。これは自分への挑戦でもあり、新人たちにもこのボート部にいる間にやってほしいです。

 新人たちには国立大一位を達成できる素質があります。いいチームだと思いますし、個々の持っている考えも尊重しあえています。しかし、長年東工大は部の成績が伸び悩んでいるのも現状です。圧倒的な成長が必要となります。そこで、新人連では、いままで不可能だと考えていたものを可能にさせる力を持ってもらうために、「爆発」というテーマを掲げました。爆発的に練習し、爆発的に成長する。停滞している部を内側から変え、うぬぼれではない圧倒的な自信をもって試合に臨む。彼らが最上級生になったころにはそれが当たり前になっていることを望んでいます。彼らの爆発的な成長をしてもらうために、僕ら爆発的な新人コーチは爆発的に自分の持っている知識、熱意を注ぎます。爆音を響かせる成長を期待しています。IMG_4420

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