東京工業大学 端艇部員日記

東京工業大学端艇部の漕手、コックス、マネージャー、トレーナー達による日常紹介

東京工業大学端艇部での日々を皆様にお届けします

2023年05月

どうも、川島から戻ってきて欲しいとの紹介を受けた大城、ではなく小室です。

大城…泣

自分は、漕手として入り、1年の10月頃からマネージャーに転身して、かれこれ半年マネージャーをやってます。

誰からも紹介して貰えず悲しいので、自己紹介します。

ボート部の中では最も優しくて、最もスマブラが上手くて、最もイケメンなスーパーハイスペック人間です。

自己紹介なので言いたい放題言っときました。
全部嘘です。

ブログを書くのは初めてなので何書けばいいかなーとか思って他の人のブログ見てたら、お題があると知りました。

①なぜボート部に入ったか
②なぜ今もボート部で活動しているか
③ボート部で成し遂げたいことは何か


①なぜボート部に入ったか

ボート部に入ったのは完全に自分がチョロいからです。

それだけだと短くなっちゃうので、今までそんなに詳しくは話してこなかった自分が漕手からマネージャーに転身した経緯を話そうと思います。

長いかも〜

自分は元々、ちょっと運動するぐらいのサークルに入って大学生活を楽しみたいなーと思っていました。

その時はガチで運動するなんて考えてませんでした。

しかし、友達(既に他の部活に入っていた)にボート部の試乗会に誘われ、その友達と自分と大石の3人で参加しました。

そこで、ボート部の雰囲気に惹かれ、運動する気はなかったのに入ってしまいました。

こんな感じで入った分、漕手としている間は自分はボートが上手くなりたい!というよりボート部にいたいからボートを漕いでるという感じでした。

こう考えていたので、周りの皆との考え方の違いを感じていました。

これ以上続けてもみんなの足を引っ張るだけだ、というのもあったし、元々サークルに入ろうと思ってたからサークル活動をしてる高校とか大学の友達を見て憧れの大学生活してみたかったなーと思って、部活を辞めようと思ってました。

だけど、やめようかなーと思ってる日々に皆とスマブラをしてたら、こんな日常はここにしかないと気づき、辞めたくはないと思い、マネージャーに転身することを決めました。

以上がマネージャーとしてこの部に入ってる理由です。

マネージャーがやりたかったからこの部でマネージャーをやってる訳じゃないんですね


②なぜ今もボート部で活動しているか

前章で話した通り、自分は元々マネージャーがやりたかったわけではありません。

でも今はマネージャーになってよかったなーと思っています。

マネージャーとして居る理由について2章では話そうと思います。

漕手は、自分を含むクルーのことを考えて活動するけど、マネージャーは自分、というより部全体のことを考えて活動するので、最初はその考え方の違いに戸惑いました。

それと共に、今まで何してんのかあんまり分かってなかったマネージャーがすごい人たちだったことに気づかされました。

自分もこんなふうになりたいなーとずっと思っています。

そのマネージャーの活動の中で、自分が最もやりがいを見出しているのが、飯炊きです。

事務作業と違い、直接漕手の役に立てるので、漕手から感謝されやすいのが飯炊きです。

漕手達が美味い!とか言ってくれるとそれがすごい嬉しくて、やりがいになります。

みんな嘘でもいいから美味しいって言ってね

自分は最近、学連にも入ったので、そこでもマネージャーとしてのやりがいを見つけたいなーと思ってます。

やっぱ自分チョロい

③ボート部で成し遂げたいことは何か

これはマネージャーになってからずっと考えてました。

今でもあまり決まってないので、小さい目標を何個か。

まずは学連に馴染みたいです。

自分は極度の人見知りなので学連にあまり馴染めてません。(同期の数少ない話せる人にも実は最初は無理して話してました)

見てる人いたら仲良くなってください

あとは常日頃から言ってることですが、料理男子になりたいです。

前までは料理男子になって、モテたい。っていうのが理由だったけど今はそれもあるけど今のままじゃ3年になった時に今のゆきね先輩とか森はる先輩みたいに飯炊きについてなんでも知ってる頼れる先輩になれないと思ったからというのが大きいです。

あと、ボートについてもっと詳しくなりたいです。

これは最近になって思い始めたことなので、あまり具体的に考えてませんが、「ボート部」のマネージャーであるためにはボート部にしかないものをたくさん見つけたいからまずはボートかなって思ってるだけです。

以上、3つのお題でした。

めっちゃ真面目に書いて疲れた。

ここまで全部読んでる人なんていなそう悲しい

お題があると書きやすくていいね

最後に、最近のこと

最近、五大の人と仲良くなったり、医科歯科の人と仲良くなったり、学連に入ったりで今まで東工大ボート部にこもってたから戸田の世界が広くなった感じがしてすごい楽しいです。

新入部員もたくさん入ってくれました。

個性が溢れてるこの東工大艇庫にさらに個性豊かな後輩が入ってくると考えると、恐ろしい。

いつか全員のことを紹介するブログみたいなの書きたいなー

うちの人間内輪ノリが好きだから他大の人にも内輪ノリを知って欲しいネ

ではこの辺で。

次は、ボート歴8年目に突入したでお馴染み、サムライヘアーの水谷君です。

彼は、ボート部の中で最もボートが好きな人間の1人だと思います。

そんな水谷サンのボート愛に溢れるブログ、是非ご一読を。

乞うご期待。

しーゆーあげいん
東工大端艇部新歓パンフ画像小室 2
※ 新歓パンフレット用に撮ったが面白味がないためボツにされた写真

どうも、2年マネージャーのモニです。一歳の頃からのあだ名で親や先生からもモニと呼ばれてきました。モニ歴19年です✌️。僕のことを「モニ」ではなく「川島」で呼ぶの唯一のコミュニティ、それが東工大ボート部です。悲しいです😢
早速本題に移ります。

①なぜボート部に入ったか
それは、新歓に行きまくった結果、ボート部が1番だったからです。
大学4年間の生活に大きく関わる部活選び。少しでも納得いくものにするため、少しでも興味のあるものには全て参加しました。しかも、新歓に行けば普段できないことも経験できます。先輩は基本奢ってくれてご飯代が浮きます。新歓期は何に入るか頭を抱えること除いて最高でした。
また、話は飛んで僕は中高とバスケ部でした。162cmというアイデンティティを保持している僕にとってはとても向いているとは言い難いスポーツで、チームにレギュラーメンバーとして貢献することが難しい経験をしていました。大学ではもっとチームに貢献できるスポーツをしたいと思い、自分に向いているかどうかという軸で部活を決めようと思っていました。
僕が部活に求めていた軸のもう一つは"人"でした。東工大に入り、少々変わった方が多く、うまくやっていけるかどうか不安に思っていました。だから気が合う雰囲気かどうかも大事にしていた観点でした。
その結果、ボート部が1番だったのです。
COXというポジションを知った僕は、COXなら他の人よりも向いている自信がありました。(まあ結局は他団体の関係からCOXになることを断念しMGとして部で骨を埋めることになるのですが)
そして人の観点でも、良い意味で「東工大生」っぽくなく、部員みんなが目標に向かって頑張っているボート部に惹かれました。

②なぜ今もボートを続けているのか
それは、僕の野望を叶えるためです。
自分は中学校の頃から、体育祭や合唱コンクールが大好きな暑苦しいやつでした。組織で野望をもって目標に向かって頑張ることに惹かれる特長を持っています。
だから、究極の団体競技であるボート部で組織として目標に向かって頑張るという経験がしたいと思っています。(ボート部のブログでこれを書くのも気が引けるのですが、)今は他に熱中することがあり、ボート部に貢献できているとは言えませんが、9月からは本腰を入れて日本一を目指すボート部に少しでも貢献したいと思っています。だから、ボート部をやめられないでいます。

③ボート部で成し遂げたいことは何か
上記の通り、国公立日本一への貢献です。
②で書いた通り、僕は団体で目標に向かって団結することに魅力を感じる性です。なので、この究極の団体競技で日本一を目指してみたいです。
そのために自分には何ができるかを考えてみると、MGという選手よりは客観的に組織を見れる立場を活かし散在するボート部の課題を解決することに努めることと、カフェ経営で学んだ組織論的な経験をボート部に還元することかなと思っています。そんなこんなで日本一を目指す東工大ボート部の少しでも力になれればと思っています。

なんか、いざ振り返って書いてみると、思ったより真面目になってしまいました。
東大を国語ができなくてあきらめた僕の超拙い文章を読み切れた方は果たしているのでしょうか。読みきれた方も読みきれなかった方もこのブログにお立ち寄りいただきありがとうございました。
自分についてこんな振り返ることないからいい機会になりますね、伊澤君。多謝です。僕も君のように部活に貢献できるMGになれるように頑張りたいと思います。

次回は現在姿をくらましている大城君です。大丈夫でしょうか。
大城〜、どこ行っちゃったんだよ〜泣


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 ※学生団体K◯NGでの活動に精を出す川島です。ボート部での活躍も乞うご期待!

こんにちは!2年漕手の西拓斗です。安間くんに紹介されましたが、割と冗談抜きに歌姫を目指しているところはあります()interestingな記事を書きたいところですが、あいにく文才もないし、せっかくなので、口頭で話すとまとまらないような真面目なことを書いていこうと思います。よろしくお願いします。

 

    なぜボート部に入ったか

入部した理由としては、運動してカッコいい体型になりたい、スポーツに真剣に取り組みたい、週3活動(と伝えられていたのだが、、)というのがあります。私は今まで帰宅部だったというのもあり、大学では新しいことに挑戦しようと思っていました。入部した当時4年生だった先輩は、ガタイが良くとてもカッコよかったので、自分もこうなりたいという気持ちもありました。あと、同じ理由に加えてサッカーが体育の授業の時好きだったことからフットサル部に入りたいと元々思っていたのですが、4月後半になって元サッカー部以外お断りと言われ、焦った勢いで入った所もあります。

    なぜ今もボートを続けているのか

これは本当に難しい問いで、結論としては、「頑張るため」です。ボートに真剣に取り組む事自体が、ボートを続ける理由です。私はボートを一生懸命やっている、と胸を張って言えることがやりがいだと感じています。具体的には、朝乗艇して、1限遅刻して(アカンけど)講義室で友達に「どうしたの?」と聞かれ、「朝練。これでも4時半起き」というと「やば、すごいね」みたいに言われるのが普通にうれしいです(ウザがられているかもだけど)。その取り組みが、自己肯定感の向上だったり、精神面の成長だったりにつながると思っています。私も今ボートよりもやりたいことと、ボートよりもやらなければいけないことがあり、今後ボートに割ける時間は減ると思いますが、その限られた時間で本気を出すつもりです。石羽くんも言っていたのですが、ボートが特段好きということもなく、私の場合、勝利も今のところ目標ではないです。大会に勝つためにほかの時間を削ってできること全部やるということはするつもりはありません。性格的に闘争心が低いというのもあるのですが、あくまで限られた時間で真剣に向き合う、それでダメなら後悔はない、というスタンスです。一方で、ボートにより多くの時間割いて真剣に取り組み、さらに主将としての業務をこなし、部員にもいつも気を配って、それでも疲れたところをほとんど見せない高橋先輩を心から尊敬しています。

    ボート部で成し遂げたいことは何か

この長い歴史を誇るボート部を次の世代に、入部したときの環境のまま繋ぐという使命を果たすことです。私は今、上にも書いた理由で、ほかの部員よりはボートに取り組む度合いが低いですが、それでも部費を払い、真剣に漕手として活動することが、マネージャーの仕事やOBの援助につながり、また人数が足りないときには私がいることで大艇を出せるようになり、引退したら少しでもOB会費を払うことで、この部に貢献できると思っています。ボートは好きでもないし、活動していて割に合わないなと思うことは多々あるけど、初めて入った部活ということで愛着もあり、成し遂げたいなと思っています。上に書いたことは全部私の感情なので、部としてはそんなのは独りよがりで、モーション減らして、ケアままならず活動されても邪魔なだけだ、と言われたら辞める覚悟もできています。先日大石くんに練習をもっと頑張れやみたいなことを言われ、感情的に「俺が一番、、」と言ってしまいました。私はその一瞬一瞬にできる一番の全力を尽くしているのですが、そんなのは私目線の話で、私よりボートに重きを置いている大石くん、ほかにも吉野先輩や小岩くんにとって上に書いたスタンスやそこからくる発言から不快にさせたことも多くあるかもしれません。このブログに全部正直に書いているのも、スッキリしたいという自己満足なところもあります。ごめんなさい。

ネガティブなことも書いてしまいましたが、③の使命を果たすため、今後できる後輩にはこんな姿は見せず、カッコいい先輩を演じて見せようと思っています。同期や先輩には迷惑をかけてしまうかもしれませんが、見守ってもらえたらうれしいです。

 

次回は、みんな大好き川島くんです!モニ、ボート部の妖精、子供店長など様々な異名をもち、東大美女からもプレゼンの指導をうけるほどの彼の記事にご期待ください!!
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