東京科学大学 理工学系漕艇部員日記

東京科学大学理工学系漕艇部の漕手、コックス、マネージャー、トレーナー達による日常紹介

東京科学大学理工学系漕艇部での日々を皆様にお届けします

新人コーチを務めさせていただきました、修士一年の吉野裕介です。

自分と廣瀬二人きりで14人の新人相手にコーチができるのか不安を抱えながらの始動でしたが、無事、誰一人欠けることなく?全日新を終えることができ嬉しく思います。

今年の一年は明るく元気で、何といっても癖の強い問題児が多く、コーチとしてもとても充実していました。新人はその年の新人コーチの代に似ると言われてきましたが、どうかこのまま仲良くやっていってほしいものです。

 

新人コーチとしてボートに関わっていく中で(特にバンチャをしている時)、よく現役の時を思い返していました。といっても楽しかった記憶よりもきつかった記憶の方が多いですが。引退する時はもうボートにはかかわりたくなかったので、正直新人コーチはボイコットしようと思っていました。まあ結局わけあってやることになりましたが。それでも今ではもっと長く続けたいと思えるくらい楽しい日々でした。エルゴは初めて引いた日からずっっと嫌いで仕方なかったですが、一年生と引くエルゴは楽しかったです。全員で出し切ろうとする姿勢や応援の気持ちが伝わってきて、誰かのために全力を出し切りたいと思えて、最後の2000TTは人生で初めて楽しいTTでした。君たちに教えるためにこの4年間があったのかなとも思えるほどに。

こんな気持ちで練習できていたら、僕ももっといい選手になれてもっとボートを好きになれていたのかなとかいうことも思い浮かびます。こんなこと言ったらまた馬鹿にされるだろうけど、君たちと同期でボートに打ち込みたかった。羨ましいと思うばかりです。同期を大事に、頑張ってください。応援しています。就職しても試合はできる限り来ます。今から楽しみです。

 

このブログは去年出せなかった自分の引退ブログも兼ねているとのことですが、もう書くこともないので一年生へのメッセージに移りたいと思います。

これまで応援してくださった皆さま、そして関わってくださった皆さまへ。この場をお借りして、感謝をお伝えします。ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

堀へ

新人戦では整調として成長してクルーを引っ張ってくれましたね。しかし、乗艇技術が成長するほど自我の強さも整調していっている気がします。この先が心配です。しかし、堀はそのままのリーダー的ポジションとしてみんなをまとめていってください。とても似合っています。しかし、発言量が多すぎるのでもう少しコンパクトにするとよいでしょう。しかし、粗削りではありますが内容は的確です。この短い期間でよくそこまで吸収したと素直に感心していました。しかし、発言に毒が混ざっていることが多いです。完璧主義になりすぎず、思いやりを持ちましょう。しかし、体格も器用さもある堀はいい選手になれると確信しています。頑張ってね。しかし、整調になってから動きに硬さが見えます。7番に乗っていた時の方が好みです。冬練では後ろに乗ってみるとよいでしょう。

 

 

原へ

持ち前の明るさと徳島県産のなんちゃって関西弁で艇庫を元気にしてくれましたね。特に、クルーの雰囲気が落ち込みがちな冬練では、その性格はエルゴや技術よりも大事な武器になります。みんなを盛り上げて戸田で一番元気なクルーになってね。

今この文章を読んで「ホンマに!?」とにやけ面をしていることでしょう。これは冬練の話です。シーズンが始まったら元気だけの君はクルーから降ろされることでしょう。口いっぱいに飯をほおばりながらエルゴも技術も頑張ってください。漕ぎの器用さで言ったらなかなか目を見張るものがあります。来年が楽しみです。

追記:文字数少ないと言われたので追加です。原になぜ彼女ができないのか、たびたび不思議に思います。欠点といえばケツ毛が濃いのと痴女が好きなのとにおいフェチぐらいでしょうか。冬練でムキムキに鍛えて、来年の新入生をメロメロにしてほしいものです。エルゴよりも応援してるよ。

 

諸橋へ

原和田(David)と同じく一年初期メンとして新歓から活躍してくれました。ここまで人数が入るとは思わなかったので困りました。

新歓期から1000mTTとかを勝手にやっていたのを思い出します。そんな君もなんだか最近思い悩んでますね。初期の方が楽しそうにエルゴを引いているように思います。そんな諸橋に一言。

「どこに落ち込む要素があるんじゃボケ」

おっと言いすぎましたね。要するに、堀が言っていたように諸橋はネガティブなところが玉にキズですね。身長こそ控えめなものの、その才能に満ち溢れた骨格、ミケランジェロのようなエロスを感じる筋肉、関節の強さ、毛の濃さ、ドМ(一番重要)。どこをとっても清水光之介二号です。もっと気楽に、楽しんで練習をしてほしいです。引退して思うのは、苦しんで自分を追い込んで伸ばすエルゴには限界があったと思います。何より、練習を、エルゴを、楽しんでやっているときが一番成長できるときだったと感じます。幸い、諸橋にはゆら田村をはじめとした一緒にバカ出来る仲間がいます。もし練習がつらいと感じたら、一度肩の荷を下ろして彼らと一緒にキャッチチャブをしましょう。約束です。ゆら田村、後は頼みます。

そしてそんなすぐ家に帰るな。

 

 

田村へ

8分切りおめでとう。そしてありがとう。危うく田村ともう会えなくなるところでした。田村はいいキャラをしていますね。初期村は真面目そうな好青年に見えていましたが、ゆらと坊主になった頃から暗雲が立ち込んできました。キャッチチャブと一本釣りを見た日には将来が心配になりました。が、そんな田村が大好きです。

エルゴはメンタルも大事だと思います。僕は一年の頃から誰よりも遅くて、結果エルゴに自信を持てなくなっていました。いちいち自分に限界の壁を設けて、苦しんでの悪循環。諸橋のところでも書きましたが、何事も楽しんで自信をもってやる時に一番いい結果が出ると思います。受験と一緒。

なにかといじられがちだけど、それに振り回されないように。田村はその程度の選手ではないよ、俺の屍を超えてゆけ。頑張ってね。

 

 

黒木へ

黒木を入れたのは僕であると自認しています。どうでしょうか。

入部当初は筋トレにしか興味がなく、エルゴのメニューがきつくなったり、周数が増えるたびに文句を言っていた姿が懐かしいです。大会を経るごとにボートにはまっていっているのが分かります。今では立派なボートマンに成長しましたね。

黒木はこの新人戦の中で一番いい経験値を詰めたと思います。最近和田たちの中で口癖になっている「勝ち癖」というものはなかなか得られるものではありません。どうしても毎年全日新ではぼこぼこにされて、「悔しさ」は味わえても「勝利」は手にすることができないで冬練を迎えてしまいます。エイトやダブルも目標達成や打倒東大Bは成し遂げられましたが、全日本8位はその比ではないぐらいすごいことです。その一方、あれだけ練習して、あれだけすごい先輩と漕いでも届かなかったA決勝への壁も感じていると思います。だからこそ、来年も対校フォアで出たいと言っているのだと思います。

その悔しさと意識の高さは忘れないでほしいなとおもいます。それでも、黒木が一緒に乗りたいと思えるような選手に必ずみんな成長してくれるはずです。来年、対校エイトでA決勝の舞台に立っていることを楽しみにしています。

 

 

桑山へ

誰よりも新人練で記録を伸ばしましたね。最後の2000TTでは、自分と競いながら隣で引いている姿を見てとても嬉しく思いました。俺とか桑山はほかのみんなよりもスタートラインが低いから、どうしてもタイムで負けてしまって悔しい期間が長かったと思うし、これからもしばらくそんな日々になると思う。そんな中でも桑山はこの半年間へこたれることなく努力し続けて、それを結果で示してくれて、勝手に親近感がわいている身として誇らしかったです。ありがとう。

乗艇の方でも、ミーティングを聞いていると堀和田正木のうるさい組の中でもしっかり自分の意見を持って発言していてとてもよいですね。飯トレも大事ですが、病んだり睡眠削られたりするので22時以降までかからないようにしましょう。これは僕との約束です。守るように。どんな選手に成長するのか期待しています。

 

 

正木へ

持ち前の明るさと本場の関西弁で艇庫を元気にしてくれましたね。何かといじられがちだけど、一年生の雰囲気と仲の良さを底上げしてくれている存在だと思います。一年は口調の強いやつらが多いけど負けないでね。

そのコミュ力と末っ子属性から、通いマネージャーからも積極的に話しかけて来てくれると評判です。たびたび問題になる通いマネージャーの出席率ですが、やりがいだとか、責任感とか、そんなものについて議論するよりも、来たら話して、ご飯を一緒に食べて、一緒に遊ぶことが大事だと思います。正木にはそれができると思う。期待しています。

ボートの方では、よく先輩に質問している姿を見ました。人の意見を真摯に聞けて、ミーティングでも積極的に発言していて、臨む姿勢がとてもいいです。しかし、話の脱線には気を付けましょう。エルゴも着実に伸びていますね。廣瀬は正木のエルゴで号泣していました。僕は泣きません。乗艇の癖は若干健在ですね。それでも見違えるほどうまくなっているよ。冬練でいろいろ試して、来年の五大学レガッタで披露してください。楽しみにしています。

 

 

和田へ

怪我に悩まされつつも、記録を伸ばし続け、無事に全日新をやり切れて一安心です。巷で噂になっていた和田マネージャー化計画もなんとか未遂に終わりそうですね。自分でもわかっているだろうけど、和田は漕手として生き、漕手として死ぬべき人間です。田村と同じく漕手を辞めるならボート部を辞めさせに来ます。

和田のいいところは何事も勝ちに行くメンタルだと思っています。そしてその熱を周りに伝える熱伝導性の高さもよいですね。窓際金属系のホープから言わせてもらうと君は銀です。和田Ag翔です。みんなに書きすぎて疲れてきました。また、オッ盾後に誰よりも悔しがっていた姿が印象的です。この一か月半でエイトのタイムが30秒以上も更新できたのは、その気持ちを周りに伝染させて盛り上げてきた和田の貢献が大きいと思っています。冬練でも練習をこなすだけになってしまっている人がいたら、その熱で盛り上げていってください。応援しています。

 

 

ゆら

ゆらまみれのTシャツを貰いましたが、処遇に困っております。どうしよう。部屋着にもしづらいため、もしかしたら押し入れの中で一生を終えることになるかもしれません。でも絶対に捨てないから安心してね。

ゆらも田村と同じく当初と現在で全く印象が変わった一人です。扱いづらそうなやばいやつだという印象でしたが、実際のところただのやばいやつでした。クソガキ過ぎて最高におもろくて好きだよ。

そんなゆらもボートへ向き合った時の切り替えはクールですね。高校からの経験者ではあるけど、コックスへの向き合い方もこの新人期間で大きく変わってきたと思います。コールもアツくて良いです。普段のおふざけモードがあるからこそ、乗艇ではゆらのコールが響くということもあるのだと思います。知らんけど。

廣瀬をはじめとして、遊佐やかとみずなど、参考になる先輩が多いことはゆらにとって大きな財産になると思います。廣瀬はそこら辺苦労したと思います。1年だからと謙遜せず台頭して、(謙遜って知ってる?)来年の五大でエイトのコックスやってる姿を見たいです。

課金はほどほどに。

 

 

一里へ

どのクルーよりも早く起きているのに、眠い顔一切せず練習を頑張っていましたね。自分は朝弱い人間だったので尊敬しています。

全日本では結果だけ見れば悔しかったかもしれないけれど、何も恥じることはありません。未経験者二人とは思えない堂々とした良い漕ぎであったし、レースプランで目標として建てた920も切り、感無量です。これは他のみんなにも言えることだけど、一年のこの時期に2000m、全日本級のレースに出られたことは、想像しているよりも冬練に大きな影響を与えてくれると思います。

また、森田さんと漕げたこともよい経験になったと思います。体格が近いからこそ、りさりなと漕いでいた時の上体で無理にレンジをとる癖が全くなくなりましたね。ブログでも書いていたけど、体幹が非常に良いです。デッド周りの動きがとてもうまいので他の一年にも教えてあげてください。いちりには身長差を覆せる才があります。自信をもって、頑張ってください。

 

 

りなへ

最後の二か月くらいはけがに悩まされてしんどい日々だったと思うけど、無事全日新にりさと出ることができて嬉しかったです。そして全体的に今年の新人は体痛める人が多くて申し訳ないです。(これは新人コーチの責任なのかもしれないですね。もっとストレッチしろって言えばよかったのかな。)

この反省を生かして、是非りなが安間の後継ぎとしてフィジカル管理係としてやっていってほしいものです。エルゴの方も順調に伸びていって、やっといちりに並んだところでの怪我だったので悔しかったと思うけど、最後の2000TTでは予想を大きく上回る漕ぎを見せてくれて嬉しかったです。廣瀬は大泣きしていました。心で。

冬練一期では早速シングルに乗りますね。よく言っていたから覚えてるかもしれないけど、シングルはレートも漕ぎ方もアソビも本当に自由にできるから「工夫」を忘れずに練習していってほしいです。シングルだからこそ、こなすだけの練習にならないように毎回何かしらの工夫や狙いをもってやれば、見違えるほどうまくなると思います。水と友達になろう。なにより楽しんでね。

 

 

りさへ

東日新ではいきなりのシングル出場で怖かったりしんどかった部分もあったと思うけど、振り返ってみるとものすごくいい経験になったと思います。お疲れ様です。

現役時代を振り返って、シングルに乗れるようになってからはボートの理解度がぐんと上がったように感じます。(できるならば、日大や一橋のように全員シングルで冬練をしてほしいなとも思うくらい。)さらに、今シングルに乗れるのは石橋と太田とりさしかいないので、冬練では何かと頼られるかもしれません。頑張ってください。

全日新ではまずりなと漕ぎを合わせる部分からのスタートだったのに、練習を重ねるごとにタイムを伸ばしていって、自分たちでもメニューを変えていって、本番ではそれすら超えるような好タイムを出していて、とても努力家だなと感じました。来年はクォードで出せるといいなと思っています。新歓頑張ってね。

 

明宇へ

まず初めに、マネージャーとして馴染んできて頼もしく思います。どうしても通いと常駐の間には壁ができてしまうことが多いですが、一年たちと仲良くしていて嬉しいです。

そして次に、新人コーチとしてやり残したことが一つあります。それは君を漕手にできなかったことです。初対面から君は漕手になるべき人間だと感じました。新歓を4年間やってきた身からして、明宇は一年に二人ほどの逸材であることを自覚してください。今の主将のようすけも初めはマネージャーとして入ったけど、才能を見出され気づいたら漕手にさせられていました。少しでも興味があれば和田まで。後は頼みます。

 

柚季へ

マネージャー業と並行して、クルーマネージャーもお疲れさまでした。初めての試みだし、ボートのこともまだよくわからない中で、なかなかつらい役目だったと思うけど最後までやりきってくれていて、思ってる以上に多くの人から感謝されていると思います。OBさんたちの会議でも、柚季の活躍は話題になってました。

また、東日新の頃に毎朝チャリを立ち漕ぎで爆走している姿は僕も元気をもらっていました。もしまたクルーマネージャーやるなら、冬練になるとチャリの伴走は寒すぎるから、もし頼まれたら抗議するか防寒用具大量に買ってもらってください。

無理のない範囲でボート部頑張ってね。

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お久しぶりです。この前のインカレで引退した元4年漕手の大石です。この4年間でほとんどの大学生が経験できない様々なことを経験させていただきました。真剣に何か一つの物事に熱中して取り組むということ、勝利のためにつらい練習をこなすこと、同じ目的を持った仲間と共同生活を送るということ、これらのことはこれからの人生でも私の支えとなってくれるでしょう。この生活を支えてくださったOBOGの皆様には感謝してもしきれません。さて、今回のブログでは私の目から見た他の4年生たちの近況を報告させていただきたいと思います。

 

1, 小岩

彼は引退してからも全日本新人に出漕する対校フォアに並べるんだといって対抗対校フォアを結成してボートを漕いでいました。彼のボートへの情熱はすごいですね。学校生活では研究室に毎日コアタイムが設定されてしまったそうで嘆いています。頑張ってほしいものです。

 

2, 浜田

彼は総裁選で高市早苗が選ばれたら2000ttをやるという賭けを増田さんと行い、2000ttを引いていました。何の得があってそんなことをするのかはわかりませんがいまだに7分を切っているようで彼のすごさを感じました。また、車の免許の卒研で坂道発進をミスって落第してしまったらしいです。

 

3, 安間

彼は全日本新人のフォアにつきっきりでコーチをしているようです。彼もまたボートへの情熱が冷めやらぬのでしょう。4年生の時にコンディショニングの管理をしていたこともありけがの防止にとても気を使っているようです。来年新人コーチをするときもその辣腕をふるってくれるでしょう。

 

4, 石羽

マジで何してるかわからん

 

5, 小室

一人暮らしを始めたらしい。

 

6, 川島

マジでわからん

 

7, 伊澤

一緒に暮らしています。しかし、全然顔を合わせません。最近見た姿といえば家の椅子に座りながら酒を飲んでいる姿だけです。最近彼は本屋のバイトに申し込んだらしいのですが連絡が返ってこないらしく落ち込んでいます。

 

8, 西

彼は引退してからずっとマーダーミステリーを作ることにはまっています。昨日はマネ室で夜の0時にパソコンとにらめっこしながら人差し指のみでマーダーミステリーの台本をタイピングしていました。マーダーミステリーを作るのはいいですが学校にもしっかり行ってほしいものです。

 

自分なりに精一杯近況を考えてみたのですが数名まったくわからない人がいました。彼らの引退ブログで判明すると信じて待っていたいと思います。またこれからはこのブログの一読者として部活の近況を知りたいので皆さんぜひブログの投稿をよろしくお願いします。
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こんにちは、先日の第52回全日本大学ローイング選手権をもって引退しました。元漕手の濱田です。現在は新しくアルバイトを始め、11月度には8万円は稼げるくらいには働いています。また自動車教習所にも通い、1ヶ月で卒業とローイングには無縁の生活をしています。引退して改めて思うのですが、やはり目標に向かってあることに熱中して生きていくことは非常に充実感があって素晴らしいことだと思います。このような経験はこの先の人生でなかなかあるものではないと思うので、まだ時間が残されている3年生以下の諸君はエルゴタイムといった直近の目標や、五大やインカレといった大きな目標に向かって全力で頑張ってください。

 

さて今回は引退ブログということで私自身の2年半の端艇部、1年間の漕艇部生活を総括させていただきます。全体を通してやはりこの3年半は仲間や環境に恵まれていたなと思います。自分たちの直近の先輩たちはコロナ禍ということもあり、学年全体の人数が5人以下、漕手に関していうと引退時には2年連続1人とインカレでエイトを出すようなチームにはありえない選手層の薄さでした。それに対し、私たちは紆余曲折ありましたが引退時にはなんとか6人残ることができたのは大会の結果以前に良かったことだと思います。しかし、インカレで決勝に行くような東大、東北大といったようなところはもっと選手層が厚く人数も多いのでこれから新入部員獲得には引き続き全力で取り組み続けてください。

 

練習面では多くの挫折を味わった気がします。エルゴが伸びてきて調子を上げていこと思った矢先の体調不良や怪我や乗艇うまくいったと思った次の日にはまた前の状態に戻っていた、などキリがありません。3年生時のインカレでは私の人生最大の屈辱とこの先の人生でもきっとそう思っています。それでも最後に1年間は1年生から3年生まで誰1人辞めることなくインカレを迎えたことはここ数年の中ではなかったことだと思うし、特に選手のメンタルケアを怠らなかった主将の小岩はとてもすごいと思います。また経験の浅いなか私たちとエイトに乗ってキャパオーバーするような要求をされたと思いますが、文句一つ言わずに最後のレースまで戦ってくれた川島や後輩の水越塩尻には特に感謝しています。まだまだ現役生活が残っている後輩の2人は半年のエイト生活で得た何かをこれからの対校クルーに還元し、率先してクルーを引っ張ってくれたら嬉しいです。エイトの皆には最後の一ヶ月は腰を壊してしまい、学連TT以降思うような練習を積めなかったことは申し訳なく思っています。

 

以上で引退ブログとさせていただきます。最後に結果が出ない時でも絶えず支援をしてくださったOBさん、楽しい現役生活にしてくれた先輩同期後輩、本当にありがとうございました。これからは1人のOBとして漕艇部の発展に力を貸せるようにできることをやっていきたいと思いますのでどうかよろしくお願いします。

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